施設の特色
この施設「あそびや」の特徴や特色について詳しく説明します。
- 安全で安心な環境: あそびやでは、お子さまが安全で安心できる環境の中で、毎日楽しく遊びや運動を通じて、自己発見や自信を育む療育を行っています。
- 個別支援計画の作成: 児童発達支援では、子どもの特性や困り感に基づいた個別支援計画を保護者と共に半期ごとに考え、見直しを行い、具体的な療育の目標を設定します。これにより、個々のお子さまに合った支援が可能です。
- 観察と成長の促進: 遊びを通じて、運動能力や認知能力、言語発達、五感の状態などを十分に観察し、お子さまの全体像を把握します。その上で、心身・脳の成長を促進するための方法を用います。
- 利用対象年齢: 児童発達支援は1歳から6歳までの就学前のお子さまが対象で、放課後等デイサービスは6歳から12歳までの小学生が対象です。
- 利用時間・日数: 児童発達支援は平日9:30から12:30、土曜日は9:30から16:00まで利用可能で、週に1日から6日利用できます。放課後等デイサービスは平日14:30から17:30までで、週に1日から5日利用可能です。
- 活動内容: 放課後等デイサービスでは、好きな遊びを楽しむ時間があり、音楽やSocial Skills Training(SST)、絵画造形プログラムなど多様な活動を取り入れています。また、戸外活動も行われます。
- 保護者との連携: 保護者との面談を適宜行い、ニーズに応じた支援を提供します。保護者との振り返りも大切にし、子どもの成長を一緒に支えます。
- 定員: 1日の利用定員は、児童発達支援と放課後等デイサービスを合わせて10名とされています。これにより、一人ひとりに対するきめ細やかな支援が可能です。
これらの特色を通じて、あそびやではお子さまが楽しく成長できる環境を提供しています。保護者が安心して利用できるよう、支援体制も整備されています。
プログラム内容
あそびやでは、さまざまなプログラムや活動内容が提供されています。具体的には以下のような内容があります。
- 室内活動:
- 好きな遊びを楽しむ: 子どもたちは自由に選んだ遊びを通じて、自己表現や社会性を育むことができます。たとえば、ブロック遊びやおままごと、カラーペンや絵の具を使った絵画活動などがあります。
- 音楽活動: 音楽を通じてリズム感や表現力を高めるため、歌や楽器演奏なども行われます。
- 屋外活動:
- 戸外活動: 公園や庭での遊びを通じて、身体を使った運動能力の向上を図ります。例えば、かけっこやボール遊び、自然観察などを通じて、五感を刺激する体験ができます。
- グループ活動: 他の子どもたちと一緒に遊ぶことで、協調性や社会性を学ぶ時間が設けられています。
- 運動:
- 運動プログラム: 身体を動かすことによって運動能力を高めるプログラムがあります。体操や簡単なスポーツなど、年齢に応じた運動が行われます。
- 学習支援:
- 絵画造形プログラム: 芸術的な表現を通じて創造性を育てるための活動があり、子どもたちが自由に作品を作る時間が設けられています。
- Social Skills Training (SST): 社会的スキルを育成するためのプログラムがあり、コミュニケーション能力や対人関係のスキルを身につけるための活動が行われます。
- おやつの時間:
- おやつを楽しむ時間もあり、食事を通じてのコミュニケーションやルールを学ぶ機会があります。
これらの活動を通じて、あそびやでは子どもたちの心身の成長を促し、楽しく学ぶことを重視しています。また、宿題対応はしていないため、遊びを中心にした療育が行われています。
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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設「あそびや」は、主に以下のような課題を持つ子どもや保護者に適しています。
- 発達に関する課題: 例えば、運動能力、認知能力、言語発達、五感の状態、身体感覚の発達に課題を抱える子どもたち。施設では、これらの発達状況を観察し、個々の特性に合った方法で心身・脳の成長を促す療育を行います。
- 自信の獲得が必要な子ども: 自己発見や自信を持つことが難しい子どもに対して、遊びを通じて自分の良い所に気づかせ、楽しい活動を通じて自信を育む支援を行います。
- 社会的スキルが必要な子ども: 社会性やコミュニケーション能力を向上させたい子どもに対して、音楽やSocial Skills Training(SST)などを取り入れた活動を提供し、他の大人や子どもと共に楽しく日常生活を送れるよう支援します。
- 保護者のニーズに応える: 保護者との個別支援計画を通じて、子どもの特性や困り感を理解し、具体的な支援目標を設定します。また、保護者のニーズに応じた面談を行うことで、保護者が抱える不安や悩みに対してもサポートを提供します。
このように、あそびやは子どもと保護者のニーズに応じた療育を提供し、安心できる環境の中で子どもの成長を支えることを目的としています。
1日の流れの例
この施設の1日の流れは以下の通りです(平日、月曜日から金曜日の例):
- 14:00 登所 - お子さまが施設に到着します。
- 14:30 好きな遊びを楽しむ - お子さまが自由に選んだ遊びを楽しむ時間です。音楽やSocial Skills Training(SST)、絵画造形プログラムなど、さまざまな活動が行われます。
- 15:30~16:00 おやつ - おやつの時間が設けられています。
- 17:00 片付け・トイレ・帰り支度 - お子さまは活動を終え、片付けやトイレを済ませ、帰る準備をします。
- 17:15 保護者お迎え、保護者と振り返り - 保護者が迎えに来て、お子さまと一緒にその日の活動について振り返ります。
- 17:30 降所 - お子さまが施設を出ます。
また、宿題対応は行っておらず、学校が長期休みの場合は各校のスケジュールに基づいて、期間や時間帯を設定します。
児童発達支援jr線代々木駅徒歩2分都営大江戸線代々木駅徒歩2分小田急線南新宿駅徒歩3分 〒1510053 東京都渋谷区代々木1−27−5 代々木市川ビル2階
渋谷区の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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