放課後等デイサービスにじいろ倶楽部まつばら

にじいろ倶楽部では、障がいのある児童や生徒が放課後や長期休暇を楽しく過ごすためのさまざまなプログラムや活動が提供されています。具体的な活動内容は以下の通りです。

屋外活動

• 公園遊び: 季節の良い日には公園に出かけ、走り回ったり自然を感じたりすることで、身体を動かす機会を設けています。
• 畑作り: 自施設の畑で夏にはきゅうりやトマト、冬には大根や玉ねぎを育て、収穫を楽しむことができます。収穫した野菜は料理教室でも使用されます。

室内活動

• 自由遊び: 到着後には手洗いやうがいを行い、宿題を終えた後は自由に遊ぶ時間が設けられています。仲間とのコミュニケーションを楽しむことができます。
• 工作やアート: 季節に合わせた貼り絵やカレンダー作りのようなアート活動も行われており、創造性を育むことができます。

学習支援

• 個別課題作業: パソコンを使った絵描きや字を打つ練習、帳面での点つなぎや文字練習など、個々のニーズに応じた課題を行うことで、学習支援を行っています。

運動活動

• 運動療法: 「バルシューレ」という、ドイツ発祥のボールを使った運動療法を取り入れており、楽しみながら基礎運動能力や社会性を身につけるイベントを実施しています。

イベント

• 季節のイベント: 夏祭りや冬祭りなどの季節ごとのイベントがあり、子どもたちが楽しむ機会を提供しています。
• お餅つき大会: 1月にはお餅つき大会を開催し、参加者が餅をつき、自宅に持ち帰ることができます。

料理教室

• 料理教室: 畑で収穫した野菜を使って、子どもたちのリクエストを聞きながら料理教室を開催し、食育にも力を入れています。

遠足や外出

• 遠足: 県外への遠足や外食、電車見学など、実際の社会でのルールやお金の使い方を学ぶ機会も設けています。

これらの活動を通じて、子どもたちが楽しみながら基礎的なスキルや社会性を身につけ、自信を持って成長できるよう支援しています。