施設の特色
この施設、特に「やまぼうし」における放課後等デイサービスや児童発達支援の特徴や特色は以下の通りです。
- 対象者: 神戸市内に在住の在宅の障がい児(重症児も含む)が対象です。市外の方は要相談です。
- 活動の目的: 心身共に発達に凸凹を感じるお子様に対して、友達との関係における「困り感」や「しんどさ」を共有し、認知の発達や社会性を育む療育を提供します。具体的には、お子様の個別のニーズに寄り添い、家族の不安を解消することを目指します。
- 定員とサービス提供時間: 定員は1日10名で、サービスは月曜日から金曜日の9:30から17:00まで提供されます。日曜・祝日及び年末年始は休みです。
- 職員配置: 児童発達支援管理責任者、保育士、児童指導員、心理士が配置されており、作業療法士や理学療法士も集団療育に参加します。1クラスあたり4~5名の職員が担当します。
- 療育プログラム:
- 個別療育: 保育士や児童指導員が個々のお子様に合わせた課題に取り組み、家族と共に進めていきます。
- 集団療育: 異なる年齢のお子様が集まり、コミュニケーションスキルを向上させるための支援を行います。
- 小集団活動(ひまわり): 未就学児を対象に、友達との関わりや集団生活のルールを学ぶプログラムがあります。
- 重障児デイ(こすもす): 重症心身障がい児向けに、長期休暇中に楽しく過ごす場を提供します。
- 利用負担金: 利用料金は居住する市区町村が定めた利用者負担額となります。おやつや教材などの実費は別途自己負担です。
- 家族支援: ご家族とのコミュニケーションを重視し、療育を通じて家族全体の支援を行います。
このような特徴から、保護者が子どもを通わせる際には、個々のニーズに応じたサポートや、社会性を育む環境が整っていることが伺えます。施設の利用を検討する際には、これらのポイントを考慮し、具体的なニーズに合った支援が受けられるかどうかを確認することが重要です。
プログラム内容
この施設では、主に障がい児を対象とした多様なプログラムと活動が提供されています。以下に具体的な内容を説明します。
- 療育プログラム:
- 個別療育: 保育士や児童指導員、心理士が一対一でお子様と関わり、個別の課題に対する支援を行います。例えば、言語発達や社会性の向上を目的とした活動があり、家庭と連携しながら進められます。
- 集団療育: 異なる年齢のお子様が集まり、一緒の活動を通じてコミュニケーションスキルを高めるプログラムです。仲間との関わりを通じて、社交性や協調性を育みます。
- 小集団活動:
- ひまわりグループ: 未就学児を対象とした小集団での活動で、友達との関わりや生活ルールを学ぶ場を提供します。具体的には、遊びを通じた学びや、集団でのルールを理解するための活動が行われます。
- 重障児デイサービス:
- 在宅の重症心身障がい児を対象に、長期休暇時に集団で過ごす場を提供します。仲間とともに穏やかな時間を過ごすことを重視し、楽しい活動が計画されます。
- 屋外活動:
- 定期的に屋外での活動も行われており、公園での遊びや散歩を通じて、身体を動かす機会を設けています。自然との触れ合いを大切にし、感覚を刺激する活動が推奨されています。
- 運動支援:
- 身体機能向上を目的とした運動プログラムも提供されており、体操やスポーツ遊びなどを通じて、身体的な発達を促進します。
- 学習支援:
- 学校の学習内容に基づく支援も行っており、宿題のサポートや学びの機会を提供します。具体的には、個別の学習計画に沿った指導が行われます。
これらのプログラムは、全てのお子様が充実した生活を送れるよう、心身の発達を支援することを目的として設計されています。活動内容はお子様のニーズに応じて柔軟に対応されるため、個別の支援が重視されています。
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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設は、心身の発達に凸凹を感じる障がい児(重症児も含む)や、その子どもを持つ家族に適しています。具体的には、以下のような課題を持つ子どもや保護者に対応しています。
- 心身の発達に凸凹がある子ども: お友達との関係に“困り感”や“しんどさ”を感じている子どもに対して、療育を通じて社会性や認知の発達を促進します。
- 障がい児の保護者: 子どもに対する不安を抱える保護者に寄り添い、現状を共有しながら支援を行います。
- 特別な支援が必要な子ども: 医療的なケアが必要な重症心身障がい児や、特別な療育が必要な未就学児などにも対応しています。
施設の目的は、これらの子どもたちが豊かな生活を送り、より良い社会性を育むことです。具体的なサービスやプログラムとしては、以下のような内容があります。
- 個別療育: 保育士や心理士が子ども一人ひとりに応じた課題を設定し、じっくりと関わることで、自信を持って社会に出られるよう支援します。
- 集団療育: 異なる年齢の子どもたちが集まり、コミュニケーションスキルを向上させ、社会生活に参加できるように支援します。
- 小集団での活動: 未就学児向けに、友達との関わり方や集団でのルールを学ぶ機会を提供します。
- 重症心身障がい児向けの支援: 長期休暇中に、仲間と一緒に楽しい時間を過ごせるプログラムを設けています。
このように、施設は多様なニーズに応えるために、個別および集団での療育プログラムを提供し、子どもたちやその家族が抱える課題に対して適切な支援を行っています。
児童発達支援電車・バスを利用する場合(しあわせの村行き)【jr三宮駅】から市バス66系統で約30分【jr神戸駅】から阪急バス150系統で約35分【jr新長田駅】から(地下鉄長田駅経由)市バス17系統で約45分【地下鉄名谷駅】から市バス120系統で約30分【神戸電鉄西鈴蘭台駅】から阪急バス150系統で約10分 〒6511106 兵庫県神戸市北区しあわせの村1番9号
にこにこハウス医療福祉センター「やまぼうし」の営業時間
夏休み:基本的に営業にこにこハウス医療福祉センター「やまぼうし」の在籍児童に関して
にこにこハウス医療福祉センター「やまぼうし」の特徴
#同法人が児童発達支援を運営
#同法人が放課後等デイサービスを運営
#同法人が医療型障害児入所施設を運営
にこにこハウス医療福祉センター「やまぼうし」の住所・アクセス
〒 6511106 兵庫県神戸市北区しあわせの村1番9号 にこにこハウス医療福祉センター「やまぼうし」の評価・よくある質問
サービス内容および改善の取り組みをしていますか?
○7/7項目
サービス提供にあたり、改善すべき課題の把握とそれに対する対策を行っていますか? サービス提供状況の把握のための取り組みを行っていますか? 提供するサービスの計画の見直しを実施していますか? 提供するサービスのマニュアル等の作成や振り返りを実施していますか? 利用者の意向やフィードバックをふまえた、サービス内容の改善を行っていますか? 利用者に関する情報を理解し、課題を分析していますか? サービス内容の説明・同意を取得していますか?
○3/3項目
サービス提供にあたり利用者に対する説明を行い、内容について利用者の同意を取得していますか? 利用者が負担する料金に関しての説明をきちんと実施していますか? 利用者の状態やニーズに合わせて、計画をきちんと作成し、その計画について利用者の同意を取得していますか? 療育の質向上のため、外部の意見を取り入れていますか?
△2/5項目
神戸市北区の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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