言葉が遅いことと、こども園で集団行動ができないことが顕著だったので、3歳8か月頃から通いはじめました。いま半年が経って、療育の成果として特に実感していることは2点です。
以前は言葉が出なくて本人がコミュニケーションを諦める様子もありましたが、今は物事や自分の意思が言葉で伝わることに楽しさや喜びがあるようで、こども園でもお友だちに馴染んで過ごしています。運動しながらの声がけやボディタッチ(コンタクト)で子どもの感情表現を上手に促すあたりに先生方のエキスパートを感じていますが、まさにその療育の効果が息子に表れていると思います。今でも不明瞭な発音はありますが、徐々に良くなっています。
もうひとつは、先生方は私たち保護者に対しても自己肯定感が高まる接し方をしてくれるので、我が子への向き合い方に自信を持つことができます。スパークを利用する時間は育児全体でみれば僅かですが、その時間に子どもと一緒に大人も褒めて伸ばされる感じがして、大らかな気持ちで日々の育児に臨むことができます。
精神科専門医・指導医、子どものこころ専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、医学博士。
2012年山形大学医学部卒。慶應義塾大学病院、島田療育センターなどで発達障害を専門に診療・研究を行ったのち、現在は慶應義塾大学医学部 医科学研究連携推進センター特任助教。 英国にてADOS 2(自閉症スペクトラム観察検査)、ADI-R(自閉症診断面接) のresearch licenseを取得。子どもの主体性を伸ばすNPOなどの支援を行っている。
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2024年12月1日更新
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