施設の特色
この施設は、重症心身障害児を対象とした放課後等デイサービスおよび児童発達支援を提供しています。主な特徴や特色は以下の通りです。
- 対象年齢: 小学校入学前の未就学児(児童発達支援)および小学校1年生から高校3年生までの子どもを対象としています。
- 営業日と時間: 年中無休(12月31日から1月3日を除く)で、営業時間は全日9:30から17:30までです。また、早めのお迎えや延長も対応可能です。
- 送迎サービス: 自宅や学校から無料で送迎を行っており、松戸市、柏市、流山市、船橋市などのエリアが対象です。車椅子のまま乗車できる送迎車輌も用意されています。
- 個別支援計画: 各お子さまの状態に応じた個別支援計画を作成し、発達年齢に合わせた個別支援を中心に行います。必要に応じてグループでの活動も実施します。
- 活動内容: 季節に応じた様々な活動を行っており、体を動かす体操教室や知能改善訓練、情緒表現力向上トレーニングなど、興味や体調に合わせたプログラムが提供されます。集団活動にも力を入れており、将来の社会性支援を目的とした外出活動も行います。
- 医療的ケアの対応: 医療的ケアが必要なお子さまにも対応しており、看護師が常駐しているため、安心して相談することができます。
- 家庭に近い環境作り: 放課後の時間を家庭に近い環境を目指し、安心して楽しく過ごせるよう工夫されています。また、長期のお休みや休日には外出活動が多く取り入れられています。
このように、施設ではお子さま一人一人のニーズに応じた支援が行われており、保護者が安心してお子さまを預けられる環境が整っています。
プログラム内容
からふるKidsのプログラム内容や活動内容は、重症心身障害のお子さま向けに特化しており、多岐にわたります。以下に具体的な活動内容を示します。
- 室内活動:
- リラクゼーションルーム: お子さまが落ち着いて過ごせる環境を提供し、リラックスや自分の気持ちを表現する時間を設けています。
- 知能改善訓練: パズルやゲームを通じて、認知力や問題解決能力を高めるトレーニングを行います。
- 情緒表現力向上トレーニング: 絵画や音楽を利用して、自分の感情を表現する力を養います。
- 課外活動:
- 外出活動: 定期的に公園や地域のイベントへ外出し、社会性やコミュニケーション能力を育む活動を行います。例えば、学校休業日にはお弁当を持参してピクニックをすることもあります。
- 買い物体験: おやつを買いに行く際、自分でお金を使ってレジで支払う体験を通じて、生活スキルを学びます。
- 運動活動:
- 体操教室: 体を動かすことを楽しむためのプログラムで、体力の向上や健康維持を目指します。
- ボールプールや知育遊び: 楽しく体を動かしながら、運動能力や協調性を高める活動を行います。
- 学習支援:
- 個別支援計画の作成: お子さまの発達年齢に応じた個別支援計画を作成し、学習や生活スキルの向上を図ります。
- 集団活動: 他のお子さまとの協力やコミュニケーションを通じて、社会性を育む活動を行います。
- 季節行事:
- 季節ごとに特別なイベントや活動を企画し、例えばお花見や夏祭りなど、地域の文化を体験する機会を提供します。
このように、からふるKidsでは、個々のお子さまの興味やニーズに応じた多様なプログラムを展開し、楽しく充実した時間を過ごしてもらえるよう工夫されています。
\ Recommend /
下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設は、重症心身障害を持つ子どもや、特別な支援が必要な未就学児から高校生までの子どもに適しています。具体的には、以下のような課題やニーズを持つ家族に対して支援を提供します。
- 重症心身障害を抱える子ども: 施設は、重度の障害を持つお子さまに特化したデイサービスを提供しており、医療的なケアが必要なお子さまにも対応しています。看護師が常駐しているため、安心して利用することができます。
- 発達支援が必要な子ども: 施設では、個別支援計画を作成し、発達年齢に合わせた個別支援を行っています。これにより、子どもたちの興味や体調に応じたプログラムを提供し、発達をサポートします。
- 社会性や生活スキルの向上: 放課後のデイサービスでは、社会性を育むための外出活動や、生活スキルの向上を目的とした課外活動を取り入れています。例えば、自分で切符を買って電車に乗る体験などが含まれています。
- 家族の支援: 施設は、ご家族の相談にも乗り、家族と連携して支援を行います。これにより、保護者が安心して子どもを預けられる環境を提供します。
- 柔軟な送迎サービス: 学校から自宅まで、また休日には自宅から自宅までの送迎を行い、利用者のニーズに応じた柔軟なサービスを提供しています。
このように、からふるKids松戸は、特別な支援が求められる子どもたちとその家族に対して、個別の支援や社会性の向上に向けたプログラムを通じて、安心して楽しく過ごせる環境を提供しています。
施設の強み
からふるKids松戸は、重症心身障害のお子さまに特化したデイサービスであり、以下のような強みや特徴があります。
- 対象年齢の幅広さ: 未就学児から高校生までの幅広い年齢層に対応しており、個別の支援計画を作成して、発達段階に応じた支援が行われています。
- 個別支援計画の作成: ご家族と相談しながら、個々のニーズに合わせた支援計画を策定し、個別支援を中心に支援を行います。
- 医療的ケアへの対応: 看護師が常駐しており、医療的ケアが必要なお子さまにも適切なサポートを提供できます。
- 送迎サービス: 登校日には学校から自宅、休日には自宅から自宅までの送迎を無料で行っており、利便性が高いです。
- 家庭的な環境の提供: 放課後の時間を家庭に近い環境で過ごせるよう工夫されており、安心して楽しい時間を提供しています。
- 社会性支援の実施: 外出活動を積極的に取り入れ、重度の障がいを持つ子どもたちの社会性を育む機会を提供しています。
- 充実したプログラム内容: 体操教室や知能改善訓練、情緒表現力向上トレーニングなど、様々なプログラムが用意されており、興味や体調に合わせた活動が行われています。
- 他校で断られたお子さまの受け入れ: 人員が多いため、他校で受け入れが難しいお子さまも受け入れることが可能です。
これらの特徴により、からふるKids松戸は他の施設と差別化され、特に重症心身障害のお子さまへの支援において強みを発揮しています。
1日の流れの例
この施設の1日の流れは以下のようになります。
- お迎え: ご自宅や小学校など、指定された場所にお迎えに行きます。特に、車椅子のまま乗車できる送迎車両が用意されています。
- はじまりの会: お子様と一緒に今日のスタッフや友達を確認し、それぞれの状態に合わせて過ごし方を検討します。
- おやつ: お子様の好みや食形態に合わせたおやつを提供します。場合によっては、近くのお店に自分たちでおやつを買いに行くこともあります。
- プログラム: 個別活動が中心で、スタッフの適切な見守りのもと、お子様の興味や体調に合わせた様々なプログラムが用意されています。具体的には、体操教室、知能改善訓練、情緒表現力向上トレーニング、認知力向上メソッドなどがあります。また、集団活動として将来役立つ外出活動にも積極的に取り組んでいます。
- 送迎: 日が終わった後は、ご自宅など指定された場所にお送りします。延長の相談も可能です。
- 学校が休みの日の昼食: 学校休業日には午前中からサービスが提供されるため、お弁当が必要です。家庭でお弁当を用意することもできますし、お子様と一緒にお弁当を買いに行くサービスも用意されています。
この一日の流れを通じて、お子様は安全で楽しく過ごすことができ、個々の成長を支援するプログラムが提供されます。
児童発達支援川間駅より徒歩9分 〒2780051 千葉県野田市七光台428−18 コートハイツ1階
野田市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
事業所探しでお困りですか?
あなたの希望条件にあった施設探しをサポートいたします!
お気軽にお問い合わせください

イクデンの特徴
全国の施設を簡単検索
全国4万以上の施設から、お住まいの地域や希望の条件に合わせて最適な施設を簡単に見つけることができます。
施設の特徴や強みがわかる情報を掲載
施設の口コミや評価、療育プログラム内容や在籍する専門職などの情報を掲載、安心して施設を選ぶことができます。
簡単にweb問い合わせ
空き状況の確認や療育に関してご相談もwebにてご気軽に可能です。お子様に最適な療育環境選びをトータルでサポートします。
お子様に合った療育施設を見つけましょう
全国4万以上の施設から、お住まいの地域や希望の条件に合わせて最適な施設を簡単に見つけることができます。