施設の特色
この施設「にじいろ」は、障がいを持ったお子様を対象にした児童発達支援・放課後等デイサービスを提供しています。以下に、施設の特徴や特色を具体的に説明します。
- 支援対象: 発達に障がいのあるお子様が対象で、利用には障がい者通所支援受給者証が必要です。
- 目的: 日常生活に必要な動作や集団生活でのコミュニケーション方法を習得することを目的としています。幼児期や学年齢に応じた支援を行い、将来的に社会にスムーズに溶け込めるように成長・発達を促します。
- 活動内容:
- 集団療育を通じて基本的な習慣や社会性、言語能力を育む指導を行います。また、必要に応じて個別療育も実施し、それぞれのお子様に合わせた教材を用意して支援します。
- 放課後デイサービスでは、友達との関わりの中で「待つ」ことや「思いやり」を学び、社会性やルール、コミュニケーション能力を習得することを目指します。
- スケジュール:
- 児童発達支援では、送迎・来所後に朝の会、療育・生活訓練、お弁当、おやつ、帰りの会を行います。
- 放課後デイサービスでは、送迎・来所後に個別課題や集団活動、おやつ、帰りの会という流れがあります。
- 年間行事: 札幌ドームのキッズパークや円山動物園でのピクニック、クリスマスにはサンタさんからのプレゼントなど、楽しい年間行事が企画されています。
- 送迎サービス: ご自宅、幼稚園、保育園、学校まで送迎サービスがあり、送迎範囲は設けられていません。
- 開業時間: 開業時間は月曜日から土曜日の9:00から17:00で、定員は1日10名までとなっています。
このように、「にじいろ」はお子様の成長を支援するための多様なサービスと温かい環境を提供しており、保護者が安心して通わせることができる施設です。
プログラム内容
この施設では、児童発達支援及び放課後デイサービスを提供しており、さまざまなプログラムや活動内容が用意されています。具体的には以下のような内容があります。
- 集団療育: 子どもたちはグループでの活動を通じて、基本的な生活習慣や社会性を育む指導を受けます。これには、友達との関わりを持つことで「待つ」ことや「思いやり」を学ぶことが含まれます。
- 個別療育: 各子どもに合わせた個別の教材を使用し、特定のニーズに応じた支援を行います。個別療育は、子どもが自分のペースで成長できるように設計されています。
- 生活訓練: 日常生活に必要な動作を習得するためのプログラムが含まれており、具体的には食事の準備や片付け、身の回りの清掃などが指導されます。
- 運動活動: 体を動かすことを通じて、運動能力や協調性を高めるための活動が行われます。これには、室内でのゲームや体操、屋外での遊びが含まれます。
- 学習支援: 学校での学習をサポートするためのプログラムも用意されています。具体的には、課題の解決や学習内容の復習、読書活動などが行われます。
- スケジュール例: 一日のスケジュールとしては、送迎・来所後に朝の会を行い、その後に生活訓練や療育が続きます。お弁当やおやつの時間を挟み、帰りの会を経て、再度送迎される流れです。
- 年間行事: 楽しいイベントも組まれており、例えば札幌ドームでのキッズパークや円山動物園でのピクニック、クリスマスにはサンタからのプレゼントなど、子どもたちが楽しむことができる活動が企画されています。
これらのプログラムを通じて、子どもたちは社会性やコミュニケーション能力を高めつつ、安心して成長できる環境が提供されています。
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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設は、発達に障がいのあるお子様を対象としています。具体的には、日常生活に必要な動作や集団生活でのコミュニケーションの習得を目指しているため、発達に心配のあるお子様や、社会生活に適応するための支援が必要な子どもたちに適しています。また、利用には障がい者通所支援受給者証が必要です。
施設の目的は、子どもたちが自然に社会に溶け込めるように、成長・発達を見つめながら、幼児期や学年齢に応じた支援を行うことです。具体的には、集団療育を通じて基本的な習慣や社会性、言語能力を促す指導を行い、必要に応じて個別療育も実施します。これにより、それぞれのお子様の良いところを伸ばし、個々のニーズに応じたサポートを提供します。
保護者に対しては、施設が提供するサービス内容や支援の計画について説明を行い、保護者の意見や要望を反映させた支援を心掛けています。施設は、子どもたちが集団の中で社会性やルールを身に付け、コミュニケーション能力を習得することを目指しています。
1日の流れの例
この施設の1日の流れは以下のようになります。
- 送迎・来所: お子様は自宅や幼稚園、保育園、学校から送迎され、施設に到着します。
- 朝の会: 施設に到着後、朝の会が行われます。この時間はお子様同士のコミュニケーションや、今日の活動内容の確認などが行われることが一般的です。
- 療育・生活訓練: 朝の会の後は、療育や生活訓練が行われます。この時間では、基本的な習慣や社会性、言語能力を促進するための指導が行われます。個別療育も必要に応じて実施され、それぞれのお子様に合わせた教材が用意されます。
- お弁当: 療育や生活訓練の後、お弁当の時間が設けられています。お子様は食事を共にし、友達との交流を深めます。
- おやつ: お弁当の後にはおやつの時間があり、軽食を摂ることができます。
- 帰りの会: おやつの後、帰りの会が行われます。この時間には一日の振り返りや、翌日の活動についての話がされることがあります。
- 送迎・帰宅: 最後に、お子様は自宅へ送迎され、1日の活動を終えます。
放課後デイサービスの場合も、基本的な流れは似ていますが、個別課題や集団活動が行われることが特徴です。おやつの後に帰りの会があり、送迎・帰宅となります。
このように、施設ではお子様の成長を促す様々な活動が用意されています。
児童発達支援地下鉄:南北線「澄川駅」徒歩5分 〒0050005 北海道札幌市南区澄川五条3丁目9−10 ライオンズマンション1階
札幌市南区の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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