施設の特色
ユニバーサルキッズ(Universal Kids)は、札幌白石区にある児童発達支援・放課後等デイサービスを提供する多機能型事業所です。この施設の特徴や特色について、具体的に説明します。
- 対象年齢と支援方針: 乳幼児から18歳までの療育が必要なお子さまを対象としており、個別支援プログラムを通じて子どもたちの成長を促します。個性を大切にし、好きなことや得意なことを活かした支援を行います。
- 運動を重視したプログラム: 現代では子どもたちの運動機能低下が問題視されている中で、ユニバーサルキッズでは運動を取り入れた活動を重視しています。「バルシューレ」というドイツ発祥のボール運動プログラムや、KOBA式体幹・バランス、空手・柔道・柔術などの武道指導を行い、身体機能の調和的な発達を促進します。
- 多様な活動内容: 学習、PC操作、美術、技術、音楽、スポーツ、就労体験など、多岐にわたる活動を提供しています。また、週に一度のクッキングや社会見学などの外出機会も設けており、様々な発見や体験を通じて心身ともに豊かな成長を目指しています。
- 個別支援と集団活動: 個別の課題に応じた支援だけでなく、集団活動も大切にしています。集団活動を通じて、社会性やコミュニケーション能力の育成を図ります。また、日常生活動作や感覚統合、運動機能の向上を支援するプログラムもあります。
- 安心できる環境: 施設内はカフェテリアのような空間があり、家庭や学校以外のコミュニティの場として利用できます。送迎サービスも提供しており、保護者が安心して子どもを預けられる環境を整えています。
- 専門的な指導: 各種活動にはライセンスを持つ専門のスタッフが指導にあたり、楽しみながら子どもたちの能力を伸ばすお手伝いをします。
- 利用時間と定員: 利用時間は月曜日から金曜日の9:00から17:00までで、1日あたりの利用定員は10名です。保護者のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
ユニバーサルキッズは、心身ともに豊かな成長をサポートするために、多彩な活動を提供する施設です。保護者が子どもを通わせる際に、安心して利用できる環境が整っている点が大きな特徴です。
プログラム内容
ユニバーサルキッズでは、様々なプログラムや活動が提供されています。以下は具体的な内容です。
1. 学習支援
- 個別支援: お子さまのニーズに応じた個別課題に取り組む時間があります。製作や絵、体操、感触遊びなどを通じて、興味を引き出しながら学びを促進します。
- 集団活動: 知育遊びや公園での遊びを通じて、他の子どもたちとの関わりを深める機会を提供します。
2. 運動活動
- バルシューレ: ドイツで生まれたボール運動プログラムで、自由に遊びながら多様な運動経験を積むことができます。身体機能の調和的な発達を促すことを目的としています。
- KOBA式体幹・バランストレーニング: トップアスリートも取り入れるトレーニングで、リハビリテーション目的の視点から考案されているため、誰でも参加しやすいです。柔軟性や安定性、バランスなどの能力向上を目指します。
- 武道: 空手、柔道、柔術の動きを取り入れたプログラムがあり、国際基準の柔道マットフィールドで思いっきり体を動かす機会があります。これにより、バランス感覚や集中力を養います。
3. クッキング活動
- クッキング: 週に一度行われるクッキング活動では、子どもたちが一緒におやつを作ることができます。この活動を通じて、食育やマナーを学ぶことができます。
4. 社会見学
- 外出活動: 社会見学などの外出を通じて、様々な発見や体験を通じて成長を促します。公園や地域の施設を訪れることが含まれ、実際の社会での経験を積むことができます。
5. 自立生活の基礎
- 生活スキルの習得: 挨拶やマナー、お買い物、掃除、整理整頓、食育クッキングなどを通じて、将来の自立した生活の基礎を学ぶことができます。
6. 送迎サービス
- 送迎: スタッフが送迎車で学校や自宅までお迎えに行きます。送迎範囲は白石区、東区、厚別区など広範囲にわたります。
これらの活動を通じて、ユニバーサルキッズではお子さまの心身ともに豊かな成長をサポートすることを目指しています。
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この施設、ユニバーサルキッズは、療育や支援が必要な乳幼児から18歳までの子どもを対象としています。具体的には、発達に遅れがある子どもや障がいを持つ子どもに適しています。また、保護者にとっては、子どもが社会性や生活能力を育むための支援が必要な場合に利用されることが多いです。
施設の目的は、心身ともに豊かな成長を促し、自立した生活の基礎を学ぶことです。具体的には以下のニーズに応えています:
- コミュニケーション能力の育成: 遊びを通じて友達との関わりを深め、社会性を育むことを重視しています。
- 運動機能の向上: ドイツ発のバルシューレやKOBA式体幹バランス、武道などのプログラムを通じて、身体機能の調和的な発達を促進します。
- 自立生活の基礎学習: 挨拶やマナー、買い物、掃除、食育など、将来の自立した生活に必要なスキルを身につける支援を行います。
- 個別支援: 一人ひとりの個性を尊重し、興味や得意なことを活かした支援を提供することで、子どもたちの成長を促します。
- 多様な活動の提供: 学習や運動、調理、社会見学など、多岐にわたる活動を通じて、様々な経験を積むことができます。
このように、ユニバーサルキッズは、子どもたちが楽しく活動しながら成長できる環境を提供し、保護者のニーズに応える施設として機能しています。
施設の強み
この施設、ユニバーサルキッズは以下の特化した分野や強みがあります:
- 多機能型事業所: 乳幼児から18歳までの療育・支援が必要なお子さまを対象としており、個別支援や集団療育を行うことで、様々なニーズに応じた柔軟な支援を提供しています。
- 運動を取り入れた療育: 運動機能の低下が問題視される現代において、心と身体の相互関係に着目し、運動を取り入れた活動を行っています。これにより、身体機能の調和的な発達を促進します。
- 専門的な指導スタッフ: 各運動種目にはライセンスを持つ専門のスタッフが指導にあたるため、安全かつ効果的に技能の向上を図ることができます。
- ドイツ生まれのバルシューレ: 最新スポーツ科学を取り入れたボール運動プログラムで、子どもたちが遊びながら多様な運動経験を得られるよう工夫されています。
- KOBA式体幹・バランストレーニング: 医学的視点から考案されたこのトレーニングは、柔軟性や安定性、バランスの向上を目指し、幅広い年齢層が参加可能です。
- 武道体験: 空手や柔道、柔術などの武道を取り入れたプログラムがあり、身体を動かすことで自信や集中力を高めることができます。
- 社会見学やクッキング活動: 週に一度のクッキングや社会見学の機会を設けており、実社会での経験を通じた成長を促進します。
- コミュニケーション能力の育成: 遊びを通じて社会性やコミュニケーション能力を育むことに重点を置いています。
- 個別支援の実施: ABA(応用行動分析)やSST(社会的スキル訓練)など、個人の特性に応じた支援が行われます。
これらの要素により、ユニバーサルキッズは他の施設と差別化され、特に運動療育に特化した支援が強みとなっています。
1日の流れの例
この施設での1日の流れは以下の通りです。
- 9:00 - 送迎・順次来所
スタッフが送迎車で、学校または自宅までお迎えに行きます。送迎サービスの範囲や時間は、希望に応じて調整されます。 - 9:45 - 朝の会
みんなが揃ったら、元気よく朝の会を始めます。ここでは、挨拶や絵本の読み聞かせ、歌、リズム体操などを通じて、日常生活で必要な社会性を少しずつ育てていきます。また、児童発達管理責任者が個別面談を行い、メンタルの安定を図ります。 - 10:00 - 個人・集団療育
この時間では、個別課題や集団活動、運動指導、戸外活動、クッキングなど、その日の活動が行われます。個別療育では製作や絵、体操などを、集団活動では知育遊びや公園遊び、空手、サーキットなどを行い、子どもたちが自分の力でできるようサポートします。 - 11:45 - 昼食
楽しく活動した後、みんなで昼ごはんを食べます。この時間を通じて、好き嫌いを改善し、みんなで食べることでマナーやルールを身に着けていきます。 - 13:00 - 送迎・学童順次来所・自由あそび
昼食後は楽しい自由遊びの時間です。宿題がある子どもには、スタッフが付き添いながら一緒に取り組む時間も設けられています。 - 15:00 - おやつ・クッキング活動
体を動かした後は、おやつの時間です。施設側で提供するおやつだけでなく、クッキング活動としてその日のおやつをみんなで手作りすることもあります。 - 15:30 - 室内活動・戸外活動
この時間では、個別活動、集団活動、自由遊びや好きな製作、運動遊びなどを通じて子どもたちが伸び伸びと活動できる時間です。広々とした室内で運動指導が行われ、健康な体づくりをサポートします。 - 16:45 - 帰りの会
帰る前には帰りの会を行い、発表や挨拶指導、お片付けのほか、送迎時間まで絵本の読み聞かせなどが行われます。 - 17:00 - 送迎・帰宅
送迎車が子どもたちを自宅まで送ります。
このスケジュールは、ABA、SST、視覚的要素などを取り入れた支援に基づいており、日常生活動作や感覚統合、運動機能の向上を促進します。
児童発達支援 〒0030829 北海道札幌市白石区菊水元町9条2丁目2番1号 第8旭レジデンス902号
多機能型事業所universalkidsの営業時間
夏休み:基本的に営業多機能型事業所universalkidsの在籍児童に関して
多機能型事業所universalkidsの住所・アクセス
〒 0030829 北海道札幌市白石区菊水元町9条2丁目2番1号 第8旭レジデンス902号 札幌市白石区の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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