ろぐ

この施設では、さまざまなプログラムや活動が提供されており、子どもたちの成長を支援しています。具体的な活動内容は以下の通りです。

屋外活動

• お散歩: 幼児が近くの公園などに出かけ、お散歩ビンゴを作成し、身近な自然を探しながら歩きます。この活動では、どんぐりや松ぼっくりを拾うことができ、自然とのふれあいを楽しむことができます。
• 観察活動: 事業所に戻った後、図鑑を使って拾った松ぼっくりについて調べたり、水に入れてつぼむ様子を観察したりします。これにより、秋を感じつつ学びを深める機会が提供されます。

室内活動

• クッキング: 小学生が中心となって、幼児と一緒に焼きそばや金魚すくいゼリーを作る活動があります。幼児はキャベツをちぎるなどの作業に参加し、完成した料理を皆でおいしくいただくことができます。
• 色水実験: 暑い日が続く中、室内で夏の草花を使った色水実験を行います。小学生がリードしながら、幼児も興味を持って参加し、「これは色でるかな？」といった疑問に取り組むことができます。
• 絵本の読み聞かせ: 絵本『そらまめくんのベット』を読み、その後にそら豆やグリンピース、ピーナッツの皮むきを行います。この活動を通じて、感覚を刺激しながら、素材に対する理解を深めます。

学習支援

• 個別・小グループ活動: 低学年児からの支援が行われ、就学に向けた学習支援が提供されます。具体的には、ルール理解や学校生活を想定した机上活動、ビジュアルトレーニングなどがあります。
• 社会性の向上: 幼稚園や保育所、学校との連携を強化し、集団活動に適応するための支援が行われます。子ども一人ひとりの現状を把握し、必要な支援を考察します。

遊びを通じた活動

• ナンジャモンジャゲーム: 小学生と年長組が一緒に楽しむゲームで、ルール理解や想像力、記憶力を育てる要素が含まれています。このような遊びを通じて、自然な形での学びが促進されます。

施設全体として、安心・安全な環境を提供し、子どもたちが楽しく通所できるように配慮されています。また、保護者との連携を強化し、子どもたちの特性に応じた支援を行うことが重要視されています。