施設の特色
この施設の特徴や特色は以下の通りです。
- 個別対応: 発達に気になるお子さんや支援が必要なお子さんに対して、保護者からの聞き取りやお子さんの観察、客観的なスケールを用いて、個々の困り感を把握し、それに基づいた適切なアプローチを提供します。
- 小さな目標の設定: 身近な物を使用して、小さな目標を設定し、それを達成することでお子さんの「できる」を大切にし、自己肯定感を育む支援を行います。
- 多様なプログラム:
- コミュニケーション: 身振り、絵カード、写真カード、文字カードなどを用いて、生活に必要なコミュニケーションの基盤を学びます。
- 手を使った活動: 玉おとしや型はめ、粘土遊びなどを通じて、指先を使った活動を楽しみながら学びます。
- 気持ちの表現: ゲームを通じて、勝った時の嬉しい気持ちや負けた時の悔しい気持ちを表現する方法を学びます。
- 集団プログラムと自由遊び: 簡単な体操や遊びを通じて身体の使い方を学び、自由遊びの時間ではお子さんが自分の好きな遊びを選び、自主性を育むことができます。
- 送迎サービス: 浦安市内限定で、保育園や自宅から施設への送迎サービスを提供しており、安心して通うことができます。
- 保護者への情報提供: 当日のお子さんの様子を保護者に書面でお伝えすることで、家庭と施設の連携を強化しています。
- 福祉サービスの利用料: 利用者には「1割負担」や「世帯所得に応じた負担上限額」が適用されるため、経済的な負担を軽減します。
このように、施設はお子さんの生活しやすさを大切にし、個別のニーズに応じた支援を提供することを目的としています。
プログラム内容
この施設では、発達に気になるお子さんや支援を必要としているお子さんに対して、様々なプログラムや活動を提供しています。具体的な内容は以下の通りです。
室内活動
- コミュニケーション活動
- 身振り、絵カード、写真カード、文字カード、言葉を使い、生活に必要なコミュニケーションの基盤を学びます。
- 手を使った遊び
- 玉おとしや型はめ、シールはり、粘土などを通じて、手先の器用さを育てます。また、お絵描きや書字の基礎となるなぐりがきや塗り絵を楽しみながら行います。さらに、はさみやのりを使った制作を通じて道具の使い方も学びます。
- 気持ちの表現
- かるたやトランプなどのゲームを用い、ルールを理解し、勝った時の嬉しさや負けた時の悔しさの表現方法を学びます。数遊びや積み木、ブロック、ままごとも用意されています。
- 個別プログラム
- 小人数でのプログラムでは、制作や指先を使った遊び、ルールのある遊び、考える課題、コミュニケーションや気持ちの表現の仕方など、お子さんにあった課題を提供します。
屋外活動
- 運動遊び
- 身体を動かしてウォーミングアップを行い、簡単な体操やまねっこ遊びを通じてボディイメージや身体の使い方を育みます。ボールや鉄棒、マット運動なども行い、苦手なことを楽しく経験します。
集団プログラム
- 簡単な体操やまねっこ遊びを通して身体の使い方を学び、他のお子さんとの関わりを通じて社会性を育みます。
一日の流れ
- 午前の部(主に2〜3歳児)では、登室後に挨拶や身支度を行い、運動遊びを通じて身体を動かします。午後の部(主に3〜5歳児)でも同様の流れがあり、個別プログラムや自由遊びの時間を設けています。
このように、室内外での多様な活動を通じて、お子さんの発達を支援し、生活しやすい環境を提供することを目指しています。
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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設は、発達に関する気になることがある子どもや、支援を必要とする子どもに適しています。具体的には、発達障害やコミュニケーションの困難さ、身体的な活動における苦手意識を持つ子どもたちが対象です。また、保護者にとっては、子どもの発達や行動についての理解を深めたり、適切な支援を受けたりすることが求められます。
施設の目的は、子どもが生活しやすくなることを支援し、個々のニーズに応じた適切なアプローチを提供することです。具体的には、以下のような方法でニーズに応えています。
- 個別プログラムの実施: 子ども一人ひとりの特性や困難に応じたプログラムを提供し、コミュニケーション能力や手先の器用さ、感情の表現方法などを学ぶ機会を設けています。
- 観察と評価: 保護者からの聞き取りや子どもの観察を通じて、具体的な困り感を探り、適切な支援を行います。
- 集団活動の促進: 簡単な体操や集団遊びを通じて、他の子どもたちとの関わりや協調性を育む場を提供します。
- 保護者への情報提供: 子どもが施設でどのように過ごしているかを記録し、保護者に伝えることで、家庭でもの支援ができるようにします。
- 送迎サービスの提供: 保護者の負担を軽減するため、送迎サービスを行い、安心して子どもを通わせることができる環境を整えています。
これらの取り組みによって、施設は子どもたちの発達を支援し、保護者のニーズにも応えることを目指しています。
1日の流れの例
この施設の1日の流れは、午前の部と午後の部に分かれています。
午前の部(主に2~3歳児のお子さん)
- 10:00 登室・お仕度: お子さんは挨拶や身支度を行い、絵カード等を使用して自分でやることを理解します。繰り返しの経験を通じて「できた」を「あたりまえ」にすることを目指します。
- 10:10 運動遊び: 身体を動かしてウォーミングアップを行います。簡単な体操やまねっこ遊びを通じてボディイメージや身体の使い方を育みます。また、苦手なことも楽しみながら経験します。
- 10:30 個別(少人数)プログラム: 主に机上での遊びや課題に取り組みます。制作や指先を使った遊び、ルールのある遊び、考える課題、コミュニケーションや気持ちの表現の仕方など、お子さんに合った課題が提供されます。
- 11:00 自由遊び・集団遊び: 自分の好きな遊びを見つけたり、選んだりして過ごす時間です。お子さんの自主性を育み、大人やお友だちとの関わり合いを学びます。
- 11:30 片付け・お支度: 遊びの後、片付けを行います。
- 11:40 降室・送迎: 午前の部が終了し、送迎サービスが行われます。
午後の部(主に3~5歳児のお子さん)
- 14:30 登室・お仕度: 午前と同様に、挨拶や身支度を行います。絵カード等を使用して自分でやることが分かるようにします。
- 14:40 運動遊び: 身体を動かしてウォーミングアップを行い、簡単な体操やまねっこ遊びを通じて身体の使い方を育みます。
- 14:50 個別(少人数)プログラム: 午前と同様に、机上での遊びや課題に取り組みます。
- 15:20 自由遊び・集団遊び: 自由に遊びを選ぶ時間があり、自主性を育むことが目的です。
- 15:50 片付け・お支度: 遊びの後、片付けを行います。
- 16:10 降室・送迎: 午後の部が終了し、送迎サービスが行われます。
送迎サービスは浦安市内限定で、保育園やご自宅からの登室や帰宅時に行われ、チャイルドシートも完備されています。また、保護者の方はいつでも見学が可能で、当日のお子さんの様子は書面でお伝えされます。
児童発達支援東京メトロ東西線浦安駅よりバスで10分jr京葉線舞浜駅よりバスで7分 〒2790043 千葉県浦安市富士見3−11−1 舞浜ガーデンヒルズ103a
浦安市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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