施設の特色
クロスロードコア(放課後等デイサービス)とクロスロードもこもこ(児童発達支援)は、特に支援が必要な子どもたちを対象にした施設です。それぞれの特徴や特色について具体的に説明します。
- クロスロードコア(放課後等デイサービス):
- 対象者: 主に山口南総合支援学校に通う中学生以上の生徒を対象としていますが、鋳銭司小、秋穂小、大海小の児童も通っています。
- 定員: 手厚い支援を提供するため、定員は10名に制限されています。この少人数制により、一人ひとりに対してきめ細やかな支援が可能です。
- 支援内容: 放課後の時間を利用して、子どもたちが社会での生活に必要なスキルを学び、コミュニケーション能力を高めることを目指しています。具体的には、遊びや学習を通じて、友達との関わり方や自立した生活を送るための基盤を築くことを支援します。
- クロスロードもこもこ(児童発達支援):
- 対象者: 幼児期の子どもたちを対象としており、集団生活の中での経験を通じて成長を促します。
- 支援内容: 子どもたちが生活習慣を学び、自分の力でできることを少しずつ増やすことができるよう支援します。温かく安心できる環境を提供し、子どもたちが楽しく学べる空間を目指しています。
- 目的: 社会に適応するための基礎を築くことを重視しており、様々な活動を通じて、子どもたちが自信を持てるようにサポートします。
これらの施設は、障害を持つ子どもたちが地域社会に溶け込み、より良い生活を送るためのサポートを提供することを目的としています。保護者がこの施設に通うことを検討する際には、子どもがどのような支援を必要としているのかを考慮し、それぞれの施設が提供するサービスや環境が合致するかを確認することが重要です。
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この施設は、主に障害を持つ子どもやその保護者に適しています。具体的には、以下のような課題を持つ子どもや保護者が対象です。
- 障害を持つ子ども: 発達に支援が必要な子どもや、障害を抱えている子どもたちが、地域社会での生活や学習において適切な支援を受けられるように設計されています。
- 保護者の不安: 障害を持つ子どもの育児において感じる不安や、将来的な介護や生活の不安を抱える保護者に対して、情報提供や相談支援を行います。
この施設の目的は、障害を持つ子どもたちが自立した地域生活や社会生活を送るための適切な福祉サービスを受けることができるよう支援することです。また、以下のようにニーズに応えています。
- 個別支援: 利用者一人ひとりのニーズに応じた支援を提供し、生活習慣を学び、自分の力でできることを増やすことを目指します。
- 社会参加の促進: 障害を持つ子どもたちが集団生活の中で経験を積み、地域社会に溶け込む機会を提供します。
- 情報とサポート: 保護者向けに、育児や支援に関する情報を提供し、共に地域社会で生活するための支援を行います。
- 就労支援: 学校教育を終えた後も、自立した生活を送るために、社会での差別や偏見に立ち向かう支援を行います。
このように、施設は障害を持つ子どもやその保護者の多様なニーズに応じた支援を通じて、より良い地域生活の実現を目指しています。
児童発達支援jr山口線上郷駅から徒歩10分 〒7540031 山口県山口市小郡新町七丁目8-23
山口市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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