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LITALICO(リタリコ)の料金体系をわかりやすく解説|サービス別の負担額の目安も紹介

LITALICO(リタリコ)の料金体系をわかりやすく解説|サービス別の負担額の目安も紹介

LITALICO(リタリコ)は、「障害のない社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、発達が気になる子どもや障害のある方、その家族・支援機関を支えるサービスを幅広く展開している会社です。子どもと保護者向けサービスはもちろん就労・生活支援も行っています。

この記事では、リタリコの料金体系やサービス別の負担額目安をわかりやすく解説します。リタリコを検討している方は、ぜひ記事の内容を参考にしてください。

また、お近くのリタリコの施設や空き状況を探す際は「イクデン」をご活用ください。地域や療育プログラムから療育施設が検索できるため、通いやすい場所を検索できます。

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LITALICO(リタリコ)の料金体系の基本構造とサービス別の違い

リタリコが提供しているサービスは複数あります。公的制度の対象になるサービスもあれば、一般的な習い事と同様に全額自己負担になるサービスもあるため、費用の仕組みもそれぞれです。

リタリコジュニアは、児童発達支援や放課後等デイサービスのように制度が適用されるサービスです。受給者証の有無によっても費用が異なります。

一方、リタリコワンダーは一般的な習い事と同様に公的制度の対象外です。教材やコースによって料金が決まっています。

実際にかかる費用を整理するためには、仕組みの違いを把握しましょう。

制度型と民間型では料金ルールが明確に分かれる

リタリコの料金ルールは制度型と民間型で明確に違います。制度型サービスは、児童発達支援や放課後等デイサービスのように、利用者負担の月額上限が法律で決められており、世帯の収入に応じて負担が軽減されます。これにより、費用の見通しが立てやすく安心して利用可能です。

一方、民間型サービスはリタリコワンダーのように公的補助がなく、コース内容や利用時間、教材費に応じて料金が設定されます。

制度が適用されるかを理解し、料金の前提条件をしっかり整理しましょう。

リタリコジュニアの料金と利用時にかかる主な費用項目

リタリコジュニアには、「スタンダードコース(児童発達支援)」と「LITALICOジュニアパーソナル」の2つのコースがあります。コースによって公的制度の適用有無や料金項目の構成が異なるため、費用の仕組みもそれに応じて違いがあります

コース

特徴

料金形態

スタンダードコース(児童発達支援)

成長のステップに合わせて個別支援と小集団支援、集団支援を実施。

通所受給者証の取得サポートや、保育園や小学校などの普段通っている施設への訪問サポート、授業後のフィードバックも受けられる。

公的制度対象(一部負担または無償)

LITALICOジュニアパーソナル

週1回の完全マンツーマン授業。

発達が気になる子どもに、早期に対応し成長を促す。

個別最適な学習計画や保護者向けプログラムを受けられる。

入塾金:16,500円

アセスメントパック:55,000円

教室運営費:3,850円~/月

授業料(月4回~):22,000円/回

※すべて税込価格

※教室運営費は教室によって変動あり

違いを把握しておくと、我が子にどちらのコースが適切か判断しやすくなるでしょう。

スタンダードコースの自己負担は0~3歳未満が約1,500円、3~5歳は無償

スタンダードコースは児童発達支援に該当し、公的制度の対象です。そのため料金は以下のとおりになります。

年齢

1回の利用料

自己負担率

0~3歳

1,400~1,600円程度

1割

3~5歳

0円

無償

スタンダードコースは児童発達支援に該当し、0~3歳の4月1日までは、自己負担1割で1回あたりの利用料が約1,500円になります。公的制度の対象になるため、月額上限額は世帯収入約890万円までが4,600円、世帯収入890万円以上が37,200円になります。

なお、2019年10月より3~5歳は利用者負担が無償化されました。満3歳になって初めての4月1日から3年間が対象です。制度の仕組みがわかりにくいと不安が膨らみやすいものの、実際の負担額は明確に決まっています。事前に仕組みを理解し、安心して検討しましょう。

パーソナルコースの費用は入塾金16,500円、授業料22,000円/回

パーソナルコースは、自費サービスとして位置づけられているマンツーマンの手厚いコースです。費用は、入塾金16,500円と授業料22,000円/回が基本になります。

費用項目

価格(税込)

入塾金

16,500円

アセスメントパック

55,000円

教室運営費

3,850円/月

授業料

22,000円/回

※引用元:LITALICOジュニア

※2025年12月時点での料金。なお、教室運営費は教室によって変動あり。

パーソナルコースは費用項目が明確に定められているため、利用前に金額を把握しやすい点が特徴です。支援内容や回数を確認しながら、家庭の計画に沿った利用を検討する際の判断材料にしましょう。

リタリコワンダー(プログラミング・ロボット等)の料金体系|入塾金16,500円・授業料7,425円~

リタリコワンダーは、選ぶコースによって入塾金16,500円(税込)と1回あたりの授業料が7,425円~9,625円(税込)と異なります。コースは、プログラミングやロボット製作、3DCG、マインクラフトなど選択肢が豊富です。

コース名

教室受講の授業料(90分あたり)(税込)

オンライン受講の授業料(1回の授業につき)(税込)

ゲーム&アプリ プログラミングコース

7,425円

8,250円

ゲーム&アプリ エキスパートコース

8,525円

9,625円

デジタルファブリケーションコース

7,425円

-

ロボットクリエイトコース

7,425円

-

ロボットテクニカルコース

7,425円

8,250円

マインクラフトクリエイトコース

7,425円

8,250円

3DCGコース

-

9,625円

※引用元:LITALICOワンダー

※2025年12月時点での料金

通学の場合は1回90分、月4回から受講可能で、月謝は29,700円〜です。オンライン授業は1回分で料金がやや異なり、月4回で33,000円~となります。

教材費はコースや内容によって必要になるものが異なり、別途購入するケースもあるため、事前に教室で確認しましょう。

お近くのLITALICO(リタリコ)施設や空き状況を調べるならイクデンをご利用ください

リタリコの施設を探したい、空いている施設を知りたい方は、「イクデン」を利用するのがおすすめです。イクデンでは、エリア別に放課後デイサービスや児童発達支援、相談施設を検索できます。

気になる教室のアクセスはもちろん、教室ごとの勤務年数別職員比率を確認できたり、在籍児童の障害程度を記載していたりと気になる情報を網羅しています。

また、イクデンに登録すると、施設情報をお気に入りに保存が可能です。教室と教室の比較検討をしやすくなります。イクデン経由で問い合わせもできるため、近所のリタリコ教室を見学する際の予約や相談などに活用してみてください。

受給者証の有無で変わる費用と児童発達支援・放デイとの関係

福祉施設を利用する際は、「受給者証」の有無で費用が異なります。受給者証とは、障害福祉サービスや児童発達支援・放課後等デイサービスなどを利用するために、市区町村が発行する「サービス利用の許可証・証明書」です。

  • 受給者証利用時は月額負担上限4,600円または37,200円が適用される

  • 受給者証の対象外サービスは自費利用が前提となる

ここでは上記について解説します。

受給者証利用時は月額負担上限4,600円または37,200円が適用される

受給者証を使うと、世帯所得区分に応じて「1ヶ月の自己負担の上限額」が決まります。多くの世帯では、この上限が月4,600円か37,200円になり、それ以上は何回サービスを利用しても支払う必要はありません。 負担上限額は世帯の収入別に、以下のとおりになります。

区分

世帯の収入状況

負担上限月額

生活保護

生活保護受給世帯

0円

低所得

市町村民税非課税世帯

0円

一般1

市町村民税課税世帯(所得割28万円(注)未満)

4,600円

一般2

上記以外

37,200円

出典:厚生労働省

上限が決まっているため、「これ以上はお金が増えない」という目安がわかり、家計の計画を立てながら安心してサービス利用の予定を組めます。​

受給者証の対象外サービスは自費利用が前提となる

受給者証の対象にならないサービスは、国や自治体の制度を使えないため、基本的に全額自費で支払うことになります。 どのサービスが対象かは内容で決まり、同じ教室でも「児童発達支援」は制度の対象だけれど、その他コースは対象外というケースもあります。

 無理のない料金プランを考えるために、「このコースは制度が使えるか」「受給者証で通えるか」を事前に確認しておくことが大切です。

リタリコのプラン・費用を比較する際に押さえておきたい3つのポイント

リタリコのプランや費用を比較する際には、以下の3つを抑えておきましょう。

  1. 利用するサービスの種類によって費用構造が大きく変わる

  2. 支援内容・利用時間の違いが料金水準を左右する

  3. 教材費や追加オプションによって総額が異なる

それぞれについて解説します。

①利用するサービスの種類によって費用構造が大きく変わる

リタリコのプランや費用は、利用するサービスの種類によって大きく変わります。

たとえば、制度を使う児童発達支援「リタリコジュニア」は月額利用料に上限があり、月々4,600円または37,200円です。一方、「リタリコワンダー」は発達障害がある子ども以外も対象にしているため、一般的な習い事と同様に公的支援がなく、月4回29,700円〜となっています。

このように、公的制度の有無が料金の大きな違いになるので、制度のしくみの理解が大切です。とくに、リタリコジュニアは、通所受給者証があれば満3歳になって初めての4月1日から3年間無償利用できます。

それぞれの枠組みを把握し、費用の整理を行うことが重要です。

②支援内容・利用時間の違いが料金水準を左右する

リタリコでは、支援内容や1回の時間で料金が変わります。個別支援、集団活動、プログラミングなど、提供内容に必要なスタッフ配置や準備するものが異なるため、金額にもそれが反映される仕組みです。

たとえば、リタリコジュニアでは個別支援だけでなく集団支援もあり、マンツーマンで指導する場合と比べてスタッフが少数で済みます。このように、提供内容と時間の組み合わせを確認しておけば、料金の成り立ちを理解できます。

③教材費や追加オプションによって総額が異なる

入塾時に支払う費用や毎月の費用だけでなく、教材費や追加オプションの有無によって、最終的な総額に違いが出る可能性があります。

とくに、リタリコワンダーではコースによってロボット教材や外部ツールなど必要なものが増えます。

コースごとに必要な費用項目が変わる仕組みのため、基本料金だけでは把握しきれない部分が生まれがちです。体験時に最終的にいくらかかるのかについて、確認しておくと必要経費を見通せます。

リタリコの短期プログラム・体験利用の料金と確認しておきたい事項

まずは短期プログラムや体験を利用してみたい方は、以下の2点を把握しておきましょう。

  • 短期講座は受講料・教材費など独自の費用構成

  • 体験利用における費用発生条件

短い期間であってもどの程度費用がかかるのか把握しておくと、利用のハードルが下がります。

短期講座は受講料・教材費など独自の費用構成

リタリコでは季節ごとに短期講座も提供されています。短期講座は通常のコースとは別に設定されており、入塾金と教室運営費を支払わずに利用可能です。

短期講座では、短期集中で困りごとをサポートしてくれます。マンツーマン指導で専門のスタッフによる得意不得意の把握や分析ができたり、50分のアセスメント報告書による面談を受けられたりと、短期であっても効果を実感しやすい仕組みです。

なお、短期講座では受講料や教材費など独自の費用構成が採用されています。また、講座ごとに料金形態は異なるため、受講したいコースが見つかったらその都度確認しましょう。

体験利用における費用発生条件

リタリコは入塾する前に体験を受け付けています。体験利用は無料・有料のどちらのケースもあり、費用が発生する条件はサービスごとに異なります。

サービス名

体験費用

リタリコジュニア:スタンダードコース

無料

リタリコジュニア:パーソナルコース

22,000円

リタリコワンダー

無料

所要時間や教材の使用有無など、体験内容によって料金の扱いが変わるため、事前説明の確認をしましょう。利用前に条件を把握しておくことで、想定外の負担を避けながら検討できます。

家庭の費用計画に役立つ3つのチェックポイント

リタリコに限らず、放課後デイサービスや児童発達支援を利用するときには家庭で費用計画を練っておくと安心です。ここでは、費用計画を立てるときのチェックポイントを3つ紹介します。

  1. 総額は利用頻度・期間・教材費などの組み合わせで変わる

  2. 継続利用を見据えた費用の見通しを持つことが大切になる

  3. 契約前には費用に関する手続き内容を整理することが求められる

それぞれ解説します。

①総額は利用頻度・期間・教材費などの組み合わせで変わる

利用する頻度や期間、それに教材費が加わることで費用の総額は変わります。

たとえば、1ヶ月にどのくらい通うか、教室に行くのかオンラインで講座を受けるのか、ロボットや外部ツールなどの教材費用が追加されるかなど、条件の組み合わせです。

そのため、家計を管理する場合には基本料金のみを予算とするのではなく、複数の要素を加味して総額を把握しておくと安心です。基本料金以外の費用も整理しておきましょう。

②継続利用を見据えた費用の見通しを持つことが大切になる

継続して利用する場合は、1ヵ月だけでなく1年間の費用を考えることが大切です。

リタリコワンダーの教室コースで、月4回29,700円だと年間約356,400円、入塾金16,500円を加えると初年度はもっとかかります。

また、成長に合わせてロボットコースからプログラミングコースに変えたり、月8回に増やしたりすると費用が変わります。そのため、先のことを見越して無理なく続けられるよう計画しましょう。

③契約前には費用に関する手続き内容を整理することが求められる

子どもがリタリコに通うことに慣れ、やる気が出てきても、費用の負担が家計を圧迫してしまうと辞めざるを得ません。金銭面の不安を感じないようにするためにも、契約の前に費用に関する手続きや条件をしっかり確認してください。

子どもの受給者証の有無や更新の時期、追加料金の仕組み、領収書の取り扱いなどを理解しておくと、突然の出費にも対応しやすくなります。スムーズに利用するためにも、契約前には費用に関することを整理しておきましょう。

LITALICO(リタリコ)の料金を把握して家庭の費用計画に合った療育施設を利用しましょう

この記事では、リタリコの料金体系やサービス別の負担額の目安をわかりやすく解説しました。

リタリコではコースによってさまざまな料金形態があります。リタリコジュニアのスタンダードコースは、公的制度の対象で費用が抑えられる一方、パーソナルコースやリタリコワンダーは入塾費用や授業料などがかかります。

そのため、各コースの月額料金だけでなく、総額や継続利用も考慮して子どもに合っているかを検討しましょう。

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