施設の特色
この施設「まんまる」は、社会福祉法人心結会が運営する児童発達支援および放課後等デイサービスを提供する施設です。以下に、特徴や特色について具体的に説明します。
- 対象年齢とプログラム内容:
- 児童発達支援は、心身の発達に心配のある3歳前後の乳幼児を対象としており、保護者と共に通園し、小集団の遊びを通じて体作りやコミュニケーション能力を育てます。
- 放課後等デイサービスは、小学生から中学生を対象としており、就学後の子どもたちに対してグループ指導や個別指導を行います。
- 専門的な支援体制:
- 施設には小児科医師、臨床発達心理士、音楽療法士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門職が在籍しており、個々のニーズに応じた専門的な支援が受けられます。
- 多様な活動内容:
- 日常のプログラムには、親子遊び、粗大遊び、音遊び、感覚遊びなどが含まれ、子どもたちが楽しく身体を動かし、感覚を統合する機会が設けられています。
- 年間行事として、避難訓練、プール遊び、運動会、クリスマス会などがあり、保護者との交流や地域とのつながりも大切にしています。
- 利用者の意向を尊重:
- 利用者の意向を尊重し、個別の相談や指導も定期的に行われるため、保護者と一緒に子どもの成長を考える環境が整っています。
- 安心して通える環境:
- 母子分離での指導が行われることもあり、必要に応じて付き添いの方が待機できるため、安心して子どもを通わせることができます。
- 利用料金について:
- 利用料金は受給者証に基づき、家庭の収入に応じて決定され、3歳以上の児童は無償化の対象となります。
施設「まんまる」は、子ども一人ひとりの特性に合わせた支援を行い、地域社会と共に成長していくことを目指しています。保護者は見学や体験を通じて、施設の雰囲気やプログラムを確認することも可能です。
プログラム内容
この施設「まんまる」では、児童発達支援と放課後等デイサービスを提供しており、具体的なプログラム内容や活動内容は以下の通りです。
児童発達支援
- 親子あそび: 親と子が一緒にスキンシップをとり、コミュニケーション能力を育む活動です。
- 粗大あそび: はしごや平均台、マットなどの粗大遊具を使って、全身運動を促します。これにより、運動能力やバランス感覚を向上させることが目的です。
- 音あそび: 様々な楽器に触れたり、音楽に合わせて身体を動かすことで、リズム感や音への感受性を育てます。
- ゆれあそび: トランポリンやセラピーボールなどの揺れ遊具を利用して、感覚の統合を図ります。これは、身体感覚を養うために重要です。
- 感覚あそび: 様々な素材に触れることで、触覚の過敏さや鈍感さに働きかけ、感覚の発達を促します。
年間行事
- 4月: 避難訓練
- 5月: さつま芋苗植え、まんまるカフェ
- 7月: プール遊び、まんまるカフェ
- 10月: 運動会、芋ほり
- 12月: クリスマス会
- 3月: 卒園式
放課後等デイサービス
- グループ指導: 少人数のグループ活動を通して、自己表現や友達との関わりを学びます。例えば、チームでのゲームや共同作業を通じて協力する力を育てます。
- 個別指導: 各子どもの発達に応じた学習を行い、特定のスキルや知識を強化します。個々のペースに合わせて支援を行うため、個別の教材や活動が用意されます。
保育所等訪問支援
- お子さんへの直接指導を行い、保育所や学校の担当の先生と連携して、発達の特性や配慮すべき点についての共通理解を図ります。この活動は、子どもが日常生活の中でどのようにサポートを受けるかを具体的に示すことを目的としています。
以上のように、まんまるでは子どもの心身の発達をサポートするために多様なプログラムや活動が行われています。
\ Recommend /
下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設「まんまる」は、心身の発達に心配のある乳幼児や就学後のお子さんを対象としています。具体的には、以下のような課題を持つ子どもや保護者に適しています。
- 心身の発達に関する不安: 乳幼児で心身の発達に心配がある子どもに対して、保護者と共に通園し、小集団での遊びを通じて体作りやコミュニケーション能力を育成します。
- 社会生活の基礎作り: 社会性や友達との関わりを学びたい、あるいは自己表現に課題がある子どもに対して、グループ指導や個別指導を提供します。
- 特別な支援が必要な子ども: 就学後に特別支援が必要な子どもに対しては、放課後や休業日を利用して、個別またはグループでの指導を行います。
- 保護者へのサポート: 保護者が子どもの発達について不安や悩みを抱えている場合、専門職による相談や指導を通じて、子どもとの関わり方や支援方法を提案します。
この施設の目的は、子どもたちが持っている力を十分に伸ばし、心身ともに健やかに育つことを支援することです。具体的には、以下のようなニーズに応えています。
- 個別の発達支援: 専門職(小児科医、臨床発達心理士、言語聴覚士など)による個別の相談や指導を行い、各子どもの特性に応じた支援を提供します。
- 環境への適応支援: 保育所や学校との連携を通じて、子どもがその環境に適応できるよう支援し、担当の先生方との情報共有を図ります。
- 親子のコミュニケーション促進: 親子でのスキンシップを重視し、親子あそびや活動を通じてコミュニケーションの力を育むプログラムを提供します。
このように、まんまるは子どもと保護者が共に成長できる場を提供し、さまざまな支援を通じてニーズに応える施設となっています。
児童発達支援jr横芝駅より巡回バス「栗山南部1の2」下車徒歩5分 〒2891733 千葉県山武郡横芝光町栗山4740
山武郡横芝光町の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
事業所探しでお困りですか?
あなたの希望条件にあった施設探しをサポートいたします!
お気軽にお問い合わせください

イクデンの特徴
全国の施設を簡単検索
全国4万以上の施設から、お住まいの地域や希望の条件に合わせて最適な施設を簡単に見つけることができます。
施設の特徴や強みがわかる情報を掲載
施設の口コミや評価、療育プログラム内容や在籍する専門職などの情報を掲載、安心して施設を選ぶことができます。
簡単にweb問い合わせ
空き状況の確認や療育に関してご相談もwebにてご気軽に可能です。お子様に最適な療育環境選びをトータルでサポートします。
お子様に合った療育施設を見つけましょう
全国4万以上の施設から、お住まいの地域や希望の条件に合わせて最適な施設を簡単に見つけることができます。