施設の特色
この施設には、放課後等デイサービス「らじぴあ」と児童発達支援「らじわん」の2つのサービスがあります。それぞれの特徴を以下に詳しく説明します。
放課後等デイサービス「らじぴあ」の特徴
- 対象年齢: 新小学1年生から高校卒業までの子どもたちで、発達や成長に不安を抱える方が利用できます。
- サービス内容: 学校終了後や学校休業日に利用でき、生活能力向上のための訓練や社会との交流を促進します。
- 活動内容: デジタルツールを活用し、運動面・学習面・情緒面での支援を行います。楽しい活動を通じて苦手なことにも挑戦できるよう工夫されています。
- スタッフ配置: 経験豊富な作業療法士や児童指導員が常駐し、個別および小集団での活動を行います。
- 健康相談: スタッフによる健康相談や機能訓練を受けることができます。
- 社会技能の育成: ソーシャルスキルを身に付けるためのプログラムが用意されています。
- 定員: 10名とし、少人数での支援を行うことで、個別のニーズに対応します。
児童発達支援「らじわん」の特徴
- 対象年齢: 0歳から6歳までの未就学のお子様が対象で、発達に不安を抱える方が利用できます。
- 遊びを通じた支援: 遊びを通じてお子様の成長を促し、個性を大切にした「オンリーワン」のサービスを提供します。
- リハビリ支援: 理学療法士や作業療法士が常勤し、お子様の状況に応じたリハビリに取り組むことができます。
- 医療的ケア: 看護師が配置されており、医療的ケアが必要なお子様にも対応可能です。
- 日常生活の支援: 食事やトイレ動作など、日常生活の活動を一人で行えるように支援します。
- 定員: 10名とし、個別のニーズに対するきめ細やかな支援を行います。
共通の特徴
- 営業日: どちらのサービスも月〜金曜日(祝祭日も営業)で、土日や特定の休業日があります。
- 利用料金: 法律に基づいて設定されており、利用者はその一部を負担します。具体的な料金はスタッフに確認することができます。
このように、放課後等デイサービス「らじぴあ」と児童発達支援「らじわん」は、それぞれの年齢やニーズに応じた支援を行い、お子様の成長をサポートすることを目的としています。保護者が安心して利用できる環境を整えているため、ぜひ検討してみてください。
プログラム内容
この施設では、利用者のニーズに応じた多様なプログラムや活動を提供しています。以下に、具体的な内容をいくつか挙げます。
デイサービス「り・あくと」のプログラム内容
- リハビリ活動
- 理学療法士や作業療法士による個別の機能訓練が行われ、利用者の目標に合わせたリハビリメニューが提供されます。
- 短時間のデイサービスでありながら、入浴も可能で、入浴をリハビリの一環として捉えています。バスボードやシャワーチェアを使用した練習も行います。
- 日常生活活動の支援
- ミニキッチンを使用して、料理の練習を行うことができます。これにより、食事の準備や料理に関する自立を促進します。
- 階段や外を歩く練習を通じて、移動能力の向上を図ります。
- 健康管理
- 常勤の看護師が健康相談や口腔機能の評価を行い、利用者の健康管理をサポートします。
児童発達支援「らじわん」のプログラム内容
- 遊びを通じた成長支援
- 理学療法士や作業療法士が常勤し、お子様一人一人の状況に応じたリハビリを行います。遊びを通じて、身体的・認知的な成長を促進します。
- 集団での遊びを通じて、社会性やコミュニケーション能力の向上を図ります。
- 生活技能の支援
- 食事やトイレ動作など、日常生活の基本的な活動を一人で行えるように支援し、生活の質を高める取り組みを行います。
- デジタルツールの活用
- デジタルツールを取り入れた学習支援を行い、問題解決能力や自己管理能力の向上を目指します。
放課後等デイサービス「らじぴあ」のプログラム内容
- 運動と学習支援
- 放課後に利用できるプログラムで、運動面や学習面、情緒面の支援を行います。特に、デジタルツールを活用した学習活動が特徴です。
- 個別および小集団での活動を通じて、将来の職業に向けたスキルを養うことを目的としています。
- 社会技能の向上
- ソーシャルスキルの向上を重視し、挨拶やコミュニケーション能力の向上を図るための活動が行われます。
これらのプログラムや活動は、利用者が自立した生活を送れるようになるための支援を目指しており、楽しく、かつ効果的に成長を促進することに重点を置いています。
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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設は、発達や成長に不安を抱える0歳から6歳までの未就学のお子様および、新小学1年生から高校卒業までのお子様に適しています。具体的には、発達支援Box「らじあぼ」や放課後等デイサービス「らじぴあ」が提供されており、それぞれが異なるニーズに応じたサービスを展開しています。
- 発達支援Box「らじあぼ」:
- 対象: 0歳から6歳までの未就学のお子様。
- 課題: 発達や成長に不安を持つお子様。
- 目的: お子様一人一人の個性を尊重し、遊びを通じて成長を促進すること。
- ニーズへの応え方: 理学療法士や作業療法士が常勤し、個別のリハビリや遊びを通じて、心・頭・体の発達を支援します。また、日常生活の活動の自立を促すための支援も行います。
- 放課後等デイサービス「らじぴあ」:
- 対象: 新小学1年生から高校卒業までのお子様。
- 課題: 学校での生活に不安を感じている、または特別な支援が必要なお子様。
- 目的: 放課後や学校休業日などの時間を利用して、生活能力の向上や社会との交流を促進すること。
- ニーズへの応え方: 経験豊富な作業療法士や児童指導員が個別および小集団での活動を通じて、子どもたちの社会技能や問題解決能力を育成し、楽しく生活できる環境を提供します。
両施設とも、利用者の個々の状態に応じた支援を行い、心と体の成長を促すことを目指しています。また、保護者に対しても安心できるサポートを提供し、子どもたちがより豊かな生活を送れるよう努めています。
施設の強み
この施設は、以下のような特化している分野や強みがあります。
- リハビリに特化したデイサービス: デイサービス「り・あくと」は、短時間の利用でリハビリを行い、入浴も可能なサービスを提供しています。利用者は、身体機能の向上を目指しながら、心も元気になることができます。
- 専門職の常勤: リハビリ専門職(理学療法士、作業療法士)が常勤しており、利用者一人ひとりの目標に合わせた機能訓練を行います。また、経験豊富な看護師が健康相談やリハビリをサポートします。
- 個別および小集団でのリハビリメニュー: 利用者の状態に合わせたリハビリメニューを個別または小集団で考え、実施することで、より効果的な支援が可能です。
- 生活支援の多様性: 入浴や料理の練習、日常生活動作の訓練など、生活全般にわたる支援を行い、利用者が自立した生活を営むための能力を高めることを目指します。
- 児童発達支援の多様なプログラム: 児童発達支援「らじわん」や放課後等デイサービス「らじぴあ」では、遊びを通じての成長を重視し、個々の特性に応じた活動を実施しています。特に、発達に不安を抱える子どもたちに対して、理学療法士や作業療法士が常勤し、専門的な支援を行います。
- デジタルツールの活用: 放課後等デイサービス「らじぴあ」では、デジタルツールを積極的に取り入れ、運動面や学習面での支援を行います。これにより、子どもたちが楽しみながら学び、社会性を育むことができます。
- 生活の質を高める取り組み: 各事業所では、生活の質を高めるための支援を行い、利用者の「らしさ」を大切にした活動を提案しています。
これらの特徴を通じて、施設は利用者に対して質の高いサービスを提供し、他の施設とは異なる独自の支援体制を築いています。
児童発達支援奥羽本線泉外旭川駅より徒歩10分 〒0100918 秋田県秋田市泉南三丁目27番20号
秋田市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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