施設の特色
「合同会社とわだみらい」が運営する「放課後等デイサービス・日中一時支援 Piacere(ピアチェーレ)」および「児童発達支援センター こども発達支援センター そだち」には、以下のような特徴や特色があります。
放課後等デイサービス・日中一時支援 Piacereの特徴
- 対象者: 障がいのある児童や発達に不安のある児童(小・中・高校生)を対象としています。年齢は6歳から18歳までです。
- 利用時間: 平日は下校時から18:00まで、土曜日は9:00から17:00まで、学校の長期休暇中は9:00から18:00までのサービス提供を行っています。
- プログラムの柔軟性: 決まったプログラムはなく、子ども一人ひとりの特性に応じた活動を提供します。子ども自身が課題や取り組みを選択し、納得したうえでスタッフと共に作業を行います。
- 生活スキル向上: 生活力や対人スキルの向上を目指す支援が行われます。感覚統合理論に基づいた活動を通じて、物事の捉え方や表現方法を学ぶことができる環境を提供しています。
- 支援体制: 送迎サービスがあり、延長支援も可能です。定員は20名/日で、主に10名の利用者を受け入れることができます。
児童発達支援センター こども発達支援センター そだちの特徴
- 対象者: 成長や発達に不安のある未就学児とそのご家族を対象としています。
- 支援内容: 療育、保育、発達相談、計画相談、家族ケアなどが提供され、子どもたちの成長を支援します。
- 発達状態の評価: 子ども達の発達状態を見直し、特性や凸凹を可視化し、スタッフと家族間で共有するプロセスが重視されています。
- 環境設定: 各子どもに適した運動や刺激を追求し、発達支援を行います。失敗を経験しながら意欲を育てることに重点を置いています。
- 利用日・時間: 月曜日から土曜日まで、営業時間は9:00から17:00で、サービス提供時間も同様です。定員は16名/日です。
これらの施設は、障がいのある子どもたちやその家族に対して、安心できる居場所や支援を提供することを目的としています。保護者が施設を検討する際には、それぞれの子どもの特性に応じた支援が受けられることや、柔軟なプログラムが組まれていることが大きな魅力となるでしょう。
プログラム内容
この施設のプログラム内容や活動内容について具体的に説明します。
- 室内活動:
- 感覚統合活動: 子どもたちの感覚を刺激するための遊具を使用し、バランス感覚や運動能力を向上させる活動を行います。例として、トランポリンやクッションを使った遊びがあります。
- アート活動: 絵を描いたり、粘土遊びを通じて創造力を育てます。指先の運動が促され、手先の器用さも向上します。
- 音楽療法: 音楽に合わせて楽器を使ったり、歌を歌うことで、リズム感を養い、コミュニケーション能力を向上させる活動を行います。
- 屋外活動:
- 散歩や公園での遊び: 近隣の公園に出かけ、自然の中で遊ぶことで、体力をつけるとともに、社会性を育む機会を提供します。鬼ごっこやボール遊びなどのグループ活動を通じて、協調性を学びます。
- 植物観察: 自然に触れながら、植物の観察を行い、季節の変化について学ぶ活動があります。
- 運動活動:
- 体育プログラム: 簡単な体操やゲームを通じて、基本的な運動能力を養成します。ボール投げやリレーなど、身体を動かす楽しさを体験させます。
- 障害物コース: 簡易的な障害物コースを設け、様々な運動を組み合わせて体を使う経験を提供します。
- 学習支援:
- 個別学習時間: 基礎的な計算や読解力を向上させるための個別指導を行います。子どもたちのペースに合わせた内容で、学ぶ楽しさを伝えます。
- 課外活動: 地域社会への参加を促すためのプログラムがあり、例えば、地域のイベントに参加したり、ボランティア活動を行うことで社会性を育てます。
- 家族支援:
- 保護者向けのワークショップ: 子どもたちの支援方法やコミュニケーションの取り方についての勉強会を開催し、家庭での育成に役立つ情報を提供します。
これらの活動を通じて、子どもたちの成長を促すことを目指しています。活動内容は個々の子どもの特性やニーズに応じて調整され、柔軟に対応しています。
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この施設は、主に発達に不安のある未就学児や障がいのある児童を持つ保護者に適しています。具体的には、次のような課題を持つ子どもや保護者に対応しています。
- 発達の不安: こども発達支援センター「そだち」では、成長や発達に不安を抱える未就学児に対して、療育や保育、発達相談、計画相談、家族ケアを提供します。子どもたちの発達状態を見直し、特性や発達の凸凹を可視化することで、適切な支援を行います。
- 障がいのある児童: 放課後等デイサービス「Piacere」では、障がいや発達に不安のある小・中・高校生が放課後や長期休暇中に通える場所を提供し、生活スキルや対人スキルの向上を目指します。特に、一般的な学童に馴染むのが難しい子どもたちに居場所を提供します。
- 家族の支援: 相談支援センターでは、障害児の自立した生活を支えるために、サービス等利用計画の作成や家族の相談に対応します。また、入所施設や精神科病院からの地域移行支援も行い、地域生活の定着を支援します。
これらの施設は、子どもたちが抱える課題を解決し、適切なサービス利用に向けての支援を行うことを目的としています。具体的には、個別のニーズに応じたプログラムや支援を提供し、子どもたちのレジリエンスを信じて成長を促進することに努めています。また、保護者への情報提供や相談も行い、家族全体のサポートを目指しています。
施設の強み
この施設「合同会社とわだみらい」は、いくつかの特化した分野や強みを持っています。
- 障害福祉サービスの専門性: 相談支援センター「ピアチェーレ」では、障害を持つ方々やその家族に対して特定相談支援や障害児相談支援を行っており、サービス等利用計画の作成や事業所との連携・調整を支援しています。この専門的な支援が、他の施設との大きな差別化要因です。
- 地域移行支援と地域定着支援: 入所施設や精神科病院からの退所・退院に伴う地域移行支援や、退所後の地域生活を安定させる地域定着支援を行っており、このような支援は特にニーズの高い分野です。地域との連携を重視し、利用者が地域で自立した生活を送れるようサポートしています。
- こども発達支援センターの設置: 児童発達支援センター「そだち」では、成長や発達に不安を抱える未就学児とその家族に対して療育や相談支援を行っています。感覚統合や脳の発達に基づいたアプローチを採用し、個々の発達特性に応じた支援を行うことが特徴です。
- 多様なプログラムの提供: 放課後等デイサービス「Piacere」では、障がいのある子どもたちに対し、生活スキルや対人スキルの向上を目指したプログラムを提供しています。子ども自身が選択して取り組むスタイルを採用し、個々の特性に合わせた支援が行われています。
- 強い地域密着型のサービス: 地域のニーズに応じたサービス展開を行っており、地域との連携を強化するために自立支援協議会を設置し、地域の関係機関との連携を推進しています。これにより、地域資源の開発や改善にも貢献しています。
以上のように、合同会社とわだみらいは、障害福祉サービスにおける専門性、地域移行・定着支援、児童発達支援に特化したプログラム、地域密着型のサービス展開が強みとなり、他の施設との差別化を図っています。
児童発達支援合同会社とわだみらい本社および放課後等デイサービスピアチェーレ隣。十和田市役所より徒歩15分、自転車5分、自動車2分ほど。市役所を出て官庁街通りを東方面へ直進、みちのく温泉前を左折して100メートル。 〒0340017 青森県十和田市東二番町5−21
こども発達支援センターそだちの勤務年数ごと職員比率
十和田市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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