施設の特色
この施設は、函館市で運営されている放課後等デイサービス「りずむ」と児童発達支援事業「りずむおりーぶ」を提供しています。以下にこの施設の特徴や特色を具体的に説明します。
放課後等デイサービス「りずむ」の特徴
- 対象年齢: 幼児から高校生までの幅広い年齢層を対象としています。
- 個別支援: 各子どもの個性や特性に応じた療育を提供し、生活スキルやソーシャルスキルの基礎学習を行います。
- 療育の方法: SST(ソーシャルスキル訓練)やTEACCH(構造化学習)を取り入れたアプローチを採用し、集団活動や個別活動を通じて学びます。
- 楽しい環境: 子どもたちが楽しく過ごせるように、安心で安全な場所を提供し、笑顔を大切にしています。
- 活動内容: リズム運動や集団遊びなどの活動を通じて、楽しみながら成長を促します。長期休暇中には特別な行事や体験もあり、外食体験や料理体験なども行っています。
児童発達支援事業「りずむおりーぶ」の特徴
- 早期療育: 発達が気になるお子様に対して、早期からの支援を行い、日々の継続した働きかけを重視しています。
- 母子通所と単独通所: お子様と保護者が一緒に通う母子通所と、お子様だけで通う単独通所の2つの形態があり、ニーズに応じた支援が可能です。
- コミュニケーション支援: 人と関わる楽しさやコミュニケーションの取り方を丁寧に指導し、集団生活のルールを守る大切さを伝えます。
- 活動内容: 設定遊びや親子リトミック、親子クッキングなどを通じて、楽しく成長できるプログラムを提供します。
- 安心の情報交換: 保護者同士での情報交換ができる場を提供し、安心して子育てができる環境を整えています。
保護者へのサポート
- 家族支援: 利用時には連絡帳を通じてお子様の様子を共有し、年に数回の茶話会で交流を深めます。
- 連携: 学校や外部機関と連携し、子どもたちの支援を強化しています。
このように、放課後等デイサービス「りずむ」と児童発達支援事業「りずむおりーぶ」は、子どもたちの成長を促し、安心して通える環境を提供することを目指しています。保護者にとっても、子育てに対するサポートが充実しているため、安心して利用できる施設です。
プログラム内容
この施設では、さまざまなプログラム内容や活動が提供されています。以下に、室内活動や屋外活動、運動、学習支援などの具体的な内容を詳しく説明します。
放課後等デイサービス「りずむ」
- 室内活動:
- 個別活動や集団活動があり、リズム運動や集団遊びを通じて、子供たちが楽しみながら社会性を育むことができます。
- おやつの時間も設けられており、リラックスした雰囲気で会話を楽しむことができます。
- 掃除や終わりの会を通じて、生活習慣を身につけるサポートも行います。
- 運動:
- 専門の講師によるダンスや空手の指導があり、身体能力の向上を目指します。運動を通じて、体力や協調性を養います。
- 学習支援:
- 個別課題や宿題のサポートがあり、子供たちの得意なことや苦手なことに応じた課題を提供します。
- 学校や外部機関との連携を通じて、必要な支援を行います。
児童発達支援事業「りずむおりーぶ」
- 室内活動:
- 設定遊びやコーナー遊びを通じて、自由に遊ぶ時間を設けています。サーキットやおもちゃを使った遊びが含まれます。
- 母子交流の時間があり、保護者同士の情報交換の場も提供されています。
- 運動:
- 親子リトミックや親子クッキング、工作活動など、身体を使った活動を通じて、親子の絆を深めることができます。
- 学習支援:
- 個別の課題に取り組む時間があり、社会性を育むためのコミュニケーションの取り方を学ぶ支援も行います。
学童保育所「スマイルキッズクラブ」
- 室内活動:
- 手芸、イラスト、スポーツ、将棋など多様なクラブ活動があり、子供たちが興味を持つ分野での活動が行われています。
- 宿題の時間が設けられており、自学のサポートも行います。
- 運動:
- 英語教室、空手教室、ダンス教室などの専門的な指導を受けることができ、身体を動かす機会が多くあります。
- 屋外活動:
- 遠足や体験学習といったイベントが定期的に行われ、自然の中での体験を通じて、社会性やコミュニケーション能力を育むことを目指します。
これらの活動は、子供たちの個性や成長に応じた支援を行い、笑顔あふれる生活をサポートすることを目的としています。
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この施設は、特に発達に課題を持つ子どもや、その子どもたちを支援する保護者に適しています。具体的には、以下のような課題を持つ子どもに対応しています。
- 発達の遅れ: 言葉の発達が遅い、感情のコントロールが難しい、集団行動が苦手な子ども。
- 社会性の欠如: 他の子どもと関わることが難しい、コミュニケーションに課題がある子ども。
- 生活スキルの不足: 自立に向けた生活スキルや社会スキルが求められる子ども。
この施設は、以下のような目的やニーズに応えることを目指しています。
- 早期療育の提供: 子どもたちの成長を促進するため、日々の継続した働きかけを通じて「できた」を増やす支援を行います。特に、発達の初期段階での支援が重要視されています。
- 個別対応: 一人ひとりの特性やニーズに応じた療育プログラムを提供し、得意なことを伸ばし、苦手なことに対して少しずつ挑戦する場を提供します。
- 家族との連携: 保護者と共に子育てを進めることを重視し、情報交換や支援方法の共有を行い、家族のニーズにも対応します。
- 社会性の育成: 異年齢との関わりを大切にし、アットホームな環境の中で、多様な活動を通じて社会性やコミュニケーションスキルを育むことを目的としています。
このように、施設は子どもと保護者の双方に対して、発達支援と生活スキルの向上を図り、地域における子どもたちの笑顔あふれる生活を支援することを目指しています。
施設の強み
この施設にはいくつかの特化した分野や強みがあります。
- 個別支援と療育: 放課後等デイサービス「りずむ」では、幼児から高校生までを対象に、一人ひとりの個性やニーズに応じた療育を提供しています。これにより、困り感や苦手なことを少しずつ減らすことを目指しています。
- 早期療育の重要性: 児童発達支援事業「りずむ おりーぶ」では、成長を促すために早期療育が必要だとし、日々の継続した働きかけを重視しています。これにより、子どもたちの「できた☆」を増やすことを目指しています。
- 異年齢との関わり: 学童保育所「スマイルキッズクラブ」では、小学1年生から6年生までの子どもたちが異年齢の子どもと関わりながら過ごすことを大切にしています。アットホームな環境でのびのびとした育成が行われています。
- 専門講師によるプログラム: スマイルキッズクラブでは、専門の講師による英語教室や空手教室、ダンス教室など、多様なアクティビティが提供されています。これにより、子どもたちの興味や能力を広げることができます。
- 具体的な生活スキルの習得: 放課後等デイサービスでは、生活スキルやソーシャルスキルの基礎学習を通じて、将来を見据えた支援が行われています。一人ひとりに合った方法での学びが強調されています。
- 家族との連携: 児童発達支援事業では、家族と共に取り組みやすい方法を一緒に探す姿勢があり、家族支援も重視されています。利用時には連絡帳で子どもの様子を共有することで、家族とのコミュニケーションを図っています。
これらの特化した分野や強みが、他の施設との明確な差別化要因となっています。
1日の流れの例
この施設の1日の流れは、以下のようになります。
放課後等デイサービス「りずむ」の一日の流れ
- 14:30 - りずむ到着(健康チェック)
- 15:00 - 始まりの会(スケジュール確認)
- 15:30 - おやつ(スナックタイム)⇒個別活動
- 16:00 - 集団活動(リズム運動、集団遊びなど)
- 16:30 - 掃除⇒終わりの会
- 17:00 - ご自宅へ送迎
児童発達支援事業「りずむおりーぶ」の一日の流れ
母子通所の場合
- 13:00 - おりーぶ到着、身辺整理・手洗い・うがい・排泄
- 13:20 - 設定あそび(自由あそび)・コーナーあそび(サーキット、おもちゃ)・母子交流
- 13:40 - おりーぶタイム(お返事、お歌、手遊び、絵本など)
- 14:10 - 休憩タイム(授乳、水分補給など)
- 14:30 - みんなでさようなら
単独通所の場合
- 14:30 - おりーぶ到着、身辺整理・手洗い・うがい・排泄
- 14:45 - 設定あそび・コーナーあそび・個別課題
- 15:00 - おりーぶタイム(お返事、お歌、手遊び、遊びなど)
- 15:20 - 休憩タイム(おやつ、授乳など)
- 16:45 - みんなで終わりの会(振り返り)
- 17:00 - さようなら
学童保育所「スマイルキッズクラブ」の一日の流れ
- 14:20 - 学校終了帰宅、朝の会(おやつ、宿題・自学)
- 15:15 - 自由時間
- 16:00 - クラブ活動(手芸、イラスト、スポーツ、将棋など)お稽古(空手、英語、ダンス)
- 17:00 - 帰りの会(掃除、読み聞かせ)
- 帰宅
このように、各施設にはそれぞれのプログラムがあり、子どもたちの成長を支援するための活動が行われています。
児童発達支援函館バス 市立函館病院バス停より徒歩10分 〒0410821 北海道函館市港町1丁目14番17号
児童発達支援りずむ おりーぶの勤務年数ごと職員比率
函館市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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