多機能型障害児施設ころころ

この施設、一般社団法人バンビーノ福祉会が運営する放課後等デイサービスおよび児童発達支援には、以下のような特徴や特色があります。

1. 対象者の幅広さ: 障がいのある未就学児から18歳までの児童を対象にしており、特に重症心身障害児や発達障害のある子どもたちが安心して通うことができる環境を提供しています。
2. 専門的な支援体制: 看護師、リハビリ専門職（理学療法士、作業療法士、言語聴覚士）、保育士、児童指導員など、各分野の専門職が揃っており、それぞれが子ども一人ひとりに合わせた支援を行います。
3. 医療的ケアの提供: 医療的なケアが必要な子どもたちに対して、日常的に看護師が常駐し、必要な医療処置（吸引、投薬など）を行いながら、リハビリテーションも行います。このため、医療依存度の高い子どもたちも安心して利用できます。
4. 個別支援計画の作成: 子どもそれぞれのニーズに基づいて、個別支援計画が作成され、定期的に評価・見直しが行われます。これにより、成長や変化に応じた柔軟な支援が可能です。
5. 楽しい活動の提供: 放課後等デイサービスでは、学校の帰りに通うことができ、リラックスできる時間や、さまざまな活動（リハビリ、自由遊び、季節の行事など）が提供され、楽しみながら成長を促す環境が整っています。
6. 家庭的な雰囲気: 「どんぐり」や「ころころ」の施設は、家庭的な雰囲気を大切にしており、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりに努めています。これにより、子どもたちの自立を促し、社会生活への適応能力を高めることを目指しています。
7. 定期的なイベント: 年間行事として、書初めや豆まき、ひな祭りなどの季節行事が行われ、地域の人々との交流も図られています。これにより、子どもたちの社会性やコミュニケーション能力の向上が期待されます。
8. 相談支援の充実: 保護者に対しても、相談支援が充実しており、子どもたちの生活や支援に関する不安や悩みに対して、専門の相談支援員がサポートを行います。

これらの特徴を通じて、保護者は安心して子どもを通わせられる環境が整っており、個々のニーズに応じた支援が受けられることが、この施設の大きなメリットとなっています。