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放課後等デイサービスラボこっしー

「社会の一員として、自分や自分の強みを生かしながら、誇りを持って主体的に生きる=自立した人材を育成すること」が本事業の目的です。自立に向け、①社会性の向上、②日常生活スキルの向上、③主体性・自主性の獲得を目指します。teacch(構造化)による視覚的にわかりやすい環境で個別スケジュール等を用いた見通しを立てやすい支援を行っています。平日は、ワークシステムを活用しながら、特性や強みに合った「自立課題」に取り組み、個々の就労準備や生活スキルを伸ばします。休日は、集団プログラムを通じて、ルールや社会性を身につけるための活動を行っています。ペアレントトレーニング、応用行動分析学も活用しています。
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施設の特色

「こっしーらんど」は、福岡市早良区にある放課後等デイサービスで、主に障がいのある子どもたちを対象にした支援を行っています。この施設の特徴や特色は以下の通りです。

  1. 社会性・生活スキルの向上: こっしーらんどでは、子どもたちが将来「すてきなおとな」として生きていくために、社会性や生活スキルを向上させるための様々なプログラムを提供しています。具体的には、手芸教室、クッキング教室、書道教室、風船プログラム、さかなつりゲームなど、楽しみながら学べる活動が多く用意されています。
  2. 発達アセスメント: 施設では個別の発達アセスメントを行い、子ども一人ひとりの特性や強み、発達状態を定期的に確認します。これにより、個々に合わせた適切な支援が行われます。
  3. 個別課題設定: 生活、学習、運動、社会性の4つの項目に基づいて個別課題を設定します。これにより、子どもたちは自分のペースで成長できる環境が整えられています。課題をクリアするごとに次の課題が設定され、段階的な成長を促します。
  4. 機能訓練プログラム: 理学療法士からの指導を受けたスタッフによる体操プログラムがあり、バランスボールやフラフープを使用した集団でのストレッチなど、楽しみながら身体機能を高める活動も実施しています。
  5. 地域との連携: 毎月地域清掃活動を行い、地域の人々と交流する機会を設けています。これにより、地域社会とのつながりを深め、社会性を育むことを目指しています。
  6. 保護者との交流: 毎月1回、保護者同士の交流会や勉強会「おやこっしーカフェ」を開催しています。ここでは、子どもたちの特性を理解し合ったり、必要な福祉サービスや制度について学ぶことができます。
  7. 安心できる環境: 子どもたちが自分らしく過ごせるように、理解され、受容される安全な環境を提供しています。ここでは、自己肯定感や自尊心を育むことが重視されています。

このように、こっしーらんどは個々のニーズに応じた支援を行い、子どもたちが主体的に成長できる環境を提供しています。保護者にとっても、子どもを支えるための情報や交流の場が整っているため、安心して利用できる施設です。

プログラム内容

こっしーらんどでは、障がいのある子どもたちが社会性や生活スキルを向上させるために、さまざまなプログラムや活動が用意されています。具体的な内容は以下の通りです。

集団プログラム

  1. 手芸教室 - 手を使って作品を作成し、創造力を育む活動です。
  2. クッキング教室 - 料理を通じて、衛生管理、計量、協力の大切さを学ぶことができます。
  3. 書道教室 - 筆を使った書道を通じて、集中力や美的感覚を養います。
  4. 風船プログラム - 風船を使った遊びで、運動能力や手先の器用さを向上させます。
  5. さかなつりゲーム - ゲーム感覚で手先の動きを鍛え、楽しみながら学べるプログラムです。
  6. フラフープ体操 - フラフープを使った体操で、運動能力の向上を図ります。
  7. 水彩アート - 絵を描くことで、感性や表現力を育む活動です。
  8. 季節飾り制作 - 季節ごとの飾りを作ることで、季節感や創造力を楽しむことができます。

個別プログラム

  1. 宿題サポート - 学校から持ち帰った宿題を支援することで、学習習慣を身につけます。
  2. 個別課題設定 - 各児童の特性に応じた課題を設定し、生活、学習、運動、社会性の向上を目指します。

運動活動

  • バランスボールやフラフープを用いた体操プログラム - 理学療法士の指導のもと、楽しく体を動かしながら、身体機能の向上を目指します。
  • 外食体験 - 実際に外に出て、マナーや社会性を学びながら、地域との交流を深めます。

地域活動

  • 地域清掃活動 - 地域をきれいにする活動を通じて、社会貢献の意識を育てます。

おやこっしーカフェ

  • 保護者同士の交流や勉強会 - 保護者が集い、子どもたちの特性について話し合い、必要な福祉サービスや制度を学ぶ場を提供します。

生活スキルの向上

  • 買い物体験 - 実際にお店に行き、買い物を通じてお金の使い方やコミュニケーション能力を学びます。

このように、こっしーらんどでは多岐にわたる活動を通じて、子どもたちの成長を支援しています。

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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ

こっしーらんどは、障がいのある子どもを対象とした放課後等デイサービスです。具体的には、学校に就学している障がいのある子どもに対して、放課後や長期休暇中に生活能力の向上を支援するためのサービスを提供しています。手帳の有無に関わらず、児童相談所や市町村保健センター、医師によって療育の必要性が認められた子どもも対象となります。

この施設は、以下のような課題を持つ子どもや保護者に適しています:

  1. 発達障がいを持つ子ども:社会性や生活スキルの向上を目指し、個別の支援計画に基づいて活動を行います。
  2. 生活に困難を抱える子ども:日常生活の管理や健康管理を身につけるための訓練を提供します。
  3. 地域との交流を求める子ども:地域清掃活動などを通じて、地域とのつながりを深める機会を提供します。
  4. 保護者の支援を必要とする家庭:保護者同士の交流会や勉強会を通じて、情報交換や支援を行います。

目的やニーズへの応え方:

  • 生活能力の向上:個別課題チェックシートを用いて、子ども一人ひとりの特性や強みを把握し、それに基づいた支援を行います。「生活」「学習」「運動」「社会性」の4項目に焦点を当て、必要なスキルを身につけるためのプログラムを提供します。
  • 社会性の向上:集団活動や地域清掃活動を通じて、仲間との交流や社会性を養います。活動プログラムには、手芸教室やクッキング教室などが含まれ、楽しみながらスキルを学ぶことができます。
  • 保護者のサポート:月に一度「おやこっしーカフェ」を開催し、保護者同士が交流し、情報を共有できる場を提供しています。また、保護者との密な連絡を通じて、子どもに対する理解を深め、共同で支援を行う体制を整えています。
  • 専門的な支援:医療や福祉の専門家による定期的な研修を受けたスタッフが、子どもたちの成長をサポートします。個別のニーズに応じた適切な支援を行うことで、子どもたちの自立を促進します。

このように、こっしーらんどは、障がいのある子どもたちとその保護者に対して、包括的な支援を提供することで、彼らの生活の質を向上させ、社会で活躍できる力を引き出すことを目指しています。

施設の強み

この施設「こっしーらんど」は、以下のような特化した分野や強みを持っています。

  1. 個別支援プログラム: 子どもたちの特性や発達状態に基づいた個別課題を設定し、生活、学習、運動、社会性の4つの項目で支援を行います。これにより、一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかな支援が可能です。
  2. 発達アセスメント: 定期的に発達アセスメントを行い、各子どもの特性や強みを把握することで、適切な支援を行っています。これにより、子どもたちの成長を促進するための客観的なデータを基にしたプログラムが実施できます。
  3. 体験的療育プログラム: 仲間とともに行う体験を中心としたプログラムがあり、実生活に即した訓練を通じて生活スキルや社会性を向上させることを目指しています。このアプローチは、達成感を得ることにも繋がります。
  4. 地域との連携: 毎月地域清掃活動などを行い、地域社会との交流を深めることで、子どもたちが地域から愛され、地域を支える存在となることを目指しています。
  5. 保護者のサポート: 毎月の「おやこっしーカフェ」を通じて保護者同士の交流や情報共有の場を提供し、保護者も支援の一環として参加できる環境を整えています。
  6. 専門職による支援: 有資格者を中心としたチームでの支援体制を整え、定期的に研修を行うことでスタッフのスキル向上を図っています。これにより、専門的な知識を活かした質の高い支援が実現されます。
  7. 多様性の尊重: 障がいを持つ子どもたちが社会の一員として力を発揮し、主体性を持って生きるための支援を行っています。このアプローチは、障がいを個性と捉え、社会に貢献できる人材の育成を目指しています。

これらの特長により、こっしーらんどは他の施設と差別化されており、子どもたちの自立と成長を支えるための独自の環境を提供しています。

1日の流れの例

この施設「こっしーらんど」の1日の流れは、平日と土曜日・学校休業日で異なります。以下に具体的な流れを詳細に説明します。

平日(月曜~金曜日)

  1. 13:00~15:30ごろ
  2. お迎え: 下校時間に学校までお迎えに行きます。
  3. 受け入れ: バイタルチェック(健康状態の確認)と連絡帳の確認を行います。
  4. 14:00または16:00~17:00ごろ
  5. 集団または個別プログラム活動を開始します。
  6. はじまりの会: 活動の開始を知らせ、ルールや内容を確認します。
  7. おやつ: 軽食をとります。
  8. 集団または個別活動、機能訓練: 日々の活動プログラムに沿った内容を行います。
  9. おわりの会: 活動の振り返りを行い、終了の挨拶をします。
  10. ※希望に応じて、個別プログラム活動時間中に宿題のサポートも行います。
  11. 17:00以降
  12. 帰宅: 自宅へお送りします。

土曜日・学校休業日

  1. 9:30~10:00
  2. お迎え: ご自宅までお迎えに行きます。
  3. 受け入れ: バイタルチェックと連絡帳の確認を行います。
  4. ラジオ体操: 身体を動かし、元気に活動を開始します。
  5. 10:00~12:00
  6. 集団プログラム活動: おやつ作り、工作などの体験活動を行います。
  7. 屋外活動または室内サーキットなど、身体を動かす活動も行います。
  8. 12:00~13:00
  9. 昼食: 弁当を準備してもらうか、近くの惣菜店で購入します。
  10. 13:00~15:00
  11. 集団、小グループまたは個別プログラム活動: 小グループによるゲームなどの活動や、個別支援計画に応じた創作活動を行います。
  12. 15:00~15:30
  13. おやつ: 自分で作ったおやつなどをみんなで楽しみます。
  14. 15:30~
  15. そうじ: 施設内の清掃を行います。
  16. おわりの会: 最後の挨拶や活動の振り返りを行います。
  17. 16:00~
  18. 帰宅: 自宅へお送りします。

このように、施設での1日は、活動内容や時間帯に応じて構成されており、子どもたちの生活スキルや社会性の向上に寄与するプログラムが組まれています。

放課後等デイサービス福岡市市営地下鉄「姪浜駅」南口から徒歩13分  〒8190021 福岡県福岡市西区大町団地3−1 大町ビル2階b号室

放課後等デイサービスラボこっしーの営業時間

平日
13:00 ~ 18:00
土曜日
09:30 ~ 17:00
日曜日
営業なし
祝日
09:30 ~ 17:00
夏休み:基本的に営業

放課後等デイサービスラボこっしーの在籍児童に関して

職員あたりの児童数
データなし
主な障害程度
軽度
開業からの年数
9年
昨年度利用者数
330人
1日の定員
10人

在籍専門職

作業療法士(OT)
保育士
介護福祉士
社会福祉士
社会福祉士

放課後等デイサービスラボこっしーの特徴

土曜営業
#同法人が放課後等デイサービスを運営
※最新情報は必ず事業所にご確認ください

放課後等デイサービスラボこっしーの住所・アクセス

〒 8190021 福岡県福岡市西区大町団地3−1 大町ビル2階b号室

    放課後等デイサービスラボこっしーの勤務年数ごと職員比率

    1年未満
    勤務
    18%
    1~3年
    勤務
    27%
    3~5年
    勤務
    27%
    5~10年
    勤務
    27%

    放課後等デイサービスラボこっしーの評価・よくある質問

    サービス内容および改善の取り組みをしていますか?

    7/7項目
    相談、苦情等の対応のための取組をしていますか?
    はい
    サービス提供にあたり、改善すべき課題の把握とそれに対する対策を行っていますか?
    はい
    サービス提供状況の把握のための取り組みを行っていますか?
    はい
    提供するサービスの計画の見直しを実施していますか?
    はい
    提供するサービスのマニュアル等の作成や振り返りを実施していますか?
    はい
    利用者の意向やフィードバックをふまえた、サービス内容の改善を行っていますか?
    はい
    利用者に関する情報を理解し、課題を分析していますか?
    はい

    サービス内容の説明・同意を取得していますか?

    3/3項目
    サービス提供にあたり利用者に対する説明を行い、内容について利用者の同意を取得していますか?
    はい
    利用者が負担する料金に関しての説明をきちんと実施していますか?
    はい
    利用者の状態やニーズに合わせて、計画をきちんと作成し、その計画について利用者の同意を取得していますか?
    はい

    療育の質向上のため、外部の意見を取り入れていますか?

    4/5項目
    医師と連携していますか?
    はい
    保護者支援を行っていますか?
    はい
    相談支援専門員等と連携していますか?
    はい
    通園先と連携をしていますか?
    いいえ
    学校と連携をしていますか?
    はい

    透明性のある運営がなされていますか?

    3/3項目
    利用者の声や意見を収集することをしていますか?
    はい
    その結果を公開していますか?
    はい
    自施設に関する自己評価の結果を公表していますか?
    はい
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    利用までの流れ

    Monitoring Support

    お住いの市区町村の障がい福祉課へご相談

    まずはお住まいの自治体でご相談をおすすめします。受給者証の申請に必要な書類や手続きの流れは自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう

    Proposal

    受給者証の申請・取得

    施設の利用には受給者証が必要です。自治体による面談や見学訪問が行われることがあります。受給者証に1ヶ月あたり施設を利用できる総日数が記載されます

    Inquiry

    障害児支援利用計画案を作成のため、相談支援事業所を探す(もしくは、ご自身で作成する)

    施設を利用するにあたり、「障がい児支援利用計画案」を作成します。方法は2種類です。①相談支援事業所を探し、作成の依頼を行う。 ②保護者様自身で作成をする(セルフプラン)

    Facility tour

    利用したい施設を探す。

    自宅近隣で施設を探し、気になる施設を複数ピックアップし、問い合わせをしてみましょう。イクデンを活用いただくと、様々なご希望の条件からお子様にぴったりの施設を探すことができます。

    Periodic meetings

    施設の見学・体験を行う

    施設によっては体験会を開催している場合がございます。実際の利用イメージをつかむためにも見学がおすすめです

    Contract

    利用する事業所と契約し、利用開始

    事業所とサービス利用契約の締結が完了し、正式に利用できるようになります

    福岡の放課後等デイサービスについてよくある質問

    放課後等デイサービスは、小学生から高校生までを対象に、放課後や長期休暇中に生活支援や学習支援、療育を提供します。 はい、利用料金は所得に応じて変わります。

    放課後等デイサービスの利用料金は、以下の要素から構成されます:

    ①自己負担額

    ・利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
    ・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
    ・しかし月額負担上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)

    月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):

    ・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
    ・世帯年収が890万円以下: 4,600円
    ・世帯年収890万円以上: 37,200円

    利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。

    ②おやつ代や遠足などでの実費

    ・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
    ・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります

    例えば、世帯年収が890万円以下の家庭(自己負担額上限4,600円)のお子さんが月に20日間サービスを利用した場合

    ・通常の利用料金は約2万円になりますが、自己負担額の上限4,600円を超えているため、
    ・保護者様の支払い額は4,600円+おやつ代(目安:2,000円程度)=6,600円となります。

    また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。
    放課後等デイサービスは小学生(6歳)から高校生(18歳)までが利用可能です。

    利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。

    受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。
    受給者証とは、放課後等デイサービスや児童発達支援などの福祉サービスを利用するために必要な証明書です。

    市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。

    これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。
    まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。

    申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。

    その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。
    はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。

    一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まりますが、
    具体的な回数は各自治体によって異なる場合があります。
    必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。

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