あおぞら・たつみだい

この施設「あおぞら・ちはらだい」では、障がいのあるお子様の身辺自立を支援するために、様々なプログラムや活動内容が用意されています。以下に具体的な活動内容を説明します。

午前の部

• 到着時の活動: お子様が到着した際には、挨拶や靴を脱ぐこと、荷物をしまうことから始まります。これにより、基本的な身辺自立の習慣を身につけます。
• 支援・制作物準備: 朝の会では、支援の内容や制作物の準備が行われます。お子様が参加する活動の内容を確認し、安心して過ごせるようにします。
• 歩行（公園）: 施設周辺の公園を利用して、歩行活動が行われます。これは体力の向上や、外での活動を通じての社会性の育成を目的としています。
• 集団活動: ゲームや音楽など、集団で楽しむ活動が行われます。これにより、協調性やコミュニケーション能力を育むことができます。
• お昼（お弁当）: 集団でのお昼の時間を通じて、食事のマナーや時間を守ることを学びます。
• 個別支援: 制作物や個別支援が行われ、お子様の特性に応じたサポートが行われます。

午後の部

• 室内遊び: 到着後は、自由に室内で遊ぶ時間があります。これにより、リラックスしながら創造性を発揮する機会が提供されます。
• おやつと掃除: おやつの時間を設け、食事のマナーを学ぶとともに、掃除を通じて責任感を育てます。
• 再度の歩行（公園）: 午前中と同様に公園での歩行が行われるため、体を動かすことの大切さを実感できます。
• 集団活動と個別支援: 午後も集団でのゲームや音楽活動、そして個別支援が行われます。これにより、社会的なスキルや自己表現力を養うことができます。

活動の特徴

• 屋外活動: 多くの公園や遊歩道を利用し、身体を動かす活動が豊富に用意されています。
• 室内活動: 創作活動やゲーム、音楽、掃除など、様々な室内活動があり、子どもたちの興味を引きつけます。
• 支援の個別化: お子様の特性に応じた個別支援が行われるため、各自のペースで成長を促進します。

このように、あおぞら・ちはらだいでは、子どもたちの身辺自立を重点に置いた多様なプログラムを通じて、将来の社会生活に向けた基盤を作ることを目指しています。