おかやま内科放課後デイサービス新居

この施設は、放課後等デイサービスおよび児童発達支援を提供しており、特に重症心身障がい児や医療的ケアが必要なお子様を受け入れることができます。以下に、施設の特徴や特色を具体的に説明します。

1. 医療的ケアの提供: おかやま内科医院の医師、看護師、薬剤師と連携し、医療的な支援が必要なお子様に対して、専門的なケアを行っています。また、理学療法士や作業療法士が個別の機能訓練を実施し、身体的、精神的な発達を促します。
2. 多様なプログラム: 放課後の時間を利用して、宿題対応やパソコン学習、自由遊び、レクリエーションなど、個々のお子様に合わせたプログラムを提供しています。また、感覚統合遊びやリトミックなども取り入れ、楽しみながら学ぶ環境を整えています。
3. 静養室や多目的室の設置: 静養室では体調不良のお子様が休むことができ、心身のケアが可能です。多目的室では、宿題や昼食、様々な活動が行え、コミュニケーション能力の向上にも寄与します。
4. 定員と対象者: 施設の定員は1日あたり10名で、特別支援学校または特別支援学級に就学されているお子様や、発達障がいの診断を受けている方が利用対象です。通所受給者証を持っている小学1年生から高校3年生までの子どもたちが利用できます。
5. 利用時間と料金: 平日（月曜日から金曜日）は放課後から17時30分まで、休校日（土曜日や祝日）は9時30分から17時30分までサービスを提供しています。利用料金は原則1割負担となり、昼食は400円で提供されます。
6. 外国語対応: 多国籍のお子様も安心して通えるよう、ポルトガル語やスペイン語、英語が話せる指導員が配置されています。特にブラジルやペルー出身のスタッフが在籍し、外国籍のお子様に配慮したサービスを行っています。
7. 家族へのサポート: この施設は、利用者のお子様だけでなく、その家族に対しても精神的・身体的な負担からの休息の場を提供することを目指しています。

以上の点から、この施設は医療的支援と教育的支援を兼ね備えた環境を提供しており、特に特別な支援が必要なお子様に対して安心して通える場となっています。保護者の方々が検討する際には、これらの特徴を考慮していただくと良いでしょう。