放課後等デイサービスぽれぽれは、2020年4月に開所した施設で、主に障がいのある就学児童（小学生・中学生・高校生）が対象です。この施設の主な特徴や特色は以下の通りです。

1. 自立支援を目的とした支援: ぽれぽれでは、子供たちが将来的に社会に自立して適応できるよう、さまざまな支援を提供します。特に早期療育が重要視されており、子供一人ひとりに合った療育を行うことで、適応力を育てることを目指しています。
2. 多様な活動内容: 個別活動と集団活動を組み合わせたプログラムを提供しています。具体的には、PCの導入、宿題への取り組み、農業体験（農家さんと連携し、作物の育て方を学ぶ）、ソーシャルスキルトレーニング（SST）、ビジョントレーニングなどがあります。これにより、実生活に役立つスキルを楽しみながら学ぶことができます。
3. 余暇の提供: 施設では、地域交流や社会科見学の機会を設け、子供たちが社会とのつながりを持てるようにしています。また、土曜日にはインストラクターによる体操や運動、地元のパン屋さんとのパン作り教室など、様々なイベントを企画し、楽しい体験を提供します。
4. 安心できる環境: ぽれぽれでは、特性のあるお子さまが安心して色々な体験ができる環境を整えています。苦手なことを克服させるのではなく、できることを伸ばし、支援する方針を持っています。
5. 利用料金: 利用料金は世帯収入に応じて異なり、年間890万円までの世帯の場合、月の負担金は上限4,600円です。それを超える場合は37,200円となります。具体的な料金については市町村によって異なる場合もあるため、事前に確認することが推奨されます。
6. 営業時間とサービス提供時間: 営業時間は9時から18時で、平日のサービス提供は学校終了後から17時まで。第2・4土曜日と長期休暇は10時から16時までのサービスを提供し、日曜日や祝日はお休みです。

このように、放課後等デイサービスぽれぽれは、子供たちの成長を支援するための多様なプログラムと安心できる環境を提供しており、保護者が子供を安心して通わせられる施設です。