施設の特色
OZデイゆくはしは、福岡県行橋市に位置する障がい児者デイサービス施設で、放課後等デイサービスや児童発達支援を提供しています。この施設の特徴や特色を以下に詳細に説明します。
- 対象年齢: 0歳から成人まで利用可能で、重度心身障がい児者や肢体不自由児者が安心して過ごせる環境を提供しています。
- 医療行為の対応: 看護師が常駐しており、吸引や経管栄養、呼吸器管理などの医療行為にも対応できます。これにより、医療的なケアが必要な子どもたちも安心して利用できます。
- 多様な活動: 季節に応じた制作活動やお出かけ、家庭菜園、絵本の読み聞かせ、クッキングなど、さまざまな活動を通じて、子どもたちが楽しみながら成長できる場を提供しています。特に、母の日や父の日に向けたプレゼント制作など、家族とのつながりを大切にしています。
- リハビリテーション: 各子どものペースに合わせてリハビリを行い、ポジショニングやストレッチ、座位バランスなど、日常生活での支援を行っています。家庭や医療機関との連携も重視しています。
- 安心・安全な環境: 自然豊かな場所にあり、落ち着ける空間を提供しています。オルゴールの音色をBGMにしたり、子どもたちが心地よく過ごせるように工夫されています。
- フレキシブルな利用: 利用日時は月曜から土曜の9:00~18:00で、日祝日や特定の期間はお休みです。また、事前に希望日を聞き取り、曜日や日数が固定でなくても利用できる柔軟性があります。
- 送迎サービス: 片道30分以内の距離で送迎が可能で、利用者の体調に応じて対応しています。
- イベントの開催: 毎年行われるOZまつりなど、家族と一緒に楽しむイベントもあり、親子参加のイベントやお話し会なども開催されています。
以上のように、OZデイゆくはしは、医療的な支援を受けながら、楽しく安心して過ごせる環境を提供しており、保護者にとっても安心できる選択肢となるでしょう。
プログラム内容
OZデイゆくはしのプログラム内容や活動内容は多岐にわたっています。具体的には以下のような活動が行われています。
- 室内活動:
- お遊び: 子どもたちが楽しむための様々な遊びが用意されています。特に「黒ひげ」やプールなどが人気です。
- 制作活動: 季節に合わせた飾りを考え、子どもたちと一緒に制作します。また、家族の日(母の日、父の日、敬老の日など)には、感謝の気持ちを込めたプレゼント制作も行います。
- 絵本の読み聞かせ: 大型絵本や仕掛け絵本を用いて、子どもたちが楽しめるストーリーを提供します。
- 屋外活動:
- おでかけ: 桜やしょうぶ園、メタセの杜など、自然豊かな場所に出かけることで、季節を感じる体験を提供します。気候に合わせたお出かけが行われ、子どもたちはとても楽しみにしています。
- 家庭菜園: 季節を感じられる花や野菜の種をまき、育てて収穫する活動も行われています。これにより、自然とのふれあいを大切にしています。
- 運動活動:
- リハビリ: ポジショニングやストレッチ、座位バランス、呼吸訓練など、個々のペースに合わせた運動を行います。家庭や医療機関と連携を取りながら、リハビリ活動も行われています。
- 学習支援:
- 個別活動: 午後の時間には、個別の活動やお昼寝の時間が設けられています。子どもたちの学習や成長を支援するため、それぞれのペースに合わせた活動が行われます。
- クッキング活動:
- おやつ作り: バレンタインチョコやおはぎ、スイートポテト、クッキーなど、イベントや行事に応じたおやつ作りが行われます。作ったおやつは、食事の時間に楽しんだり、持ち帰って家族と楽しむことができます。
- イベント:
- OZまつり: 毎年夏に行われる一大イベントで、家族みんなで楽しむことをテーマに、射的や輪投げなどのアクティビティを子どもたちと一緒に制作し、楽しんでもらいます。
- 親子イベント: 親子参加型のイベントで、ハーバリウムやスノードーム作りなどが行われ、家族が子どもたちの様子を見られる良い機会となっています。
これらの活動を通じて、子どもたちが楽しく安心して過ごせる環境が整えられています。
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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
OZデイゆくはしは、重度心身障がい児者や肢体不自由児者を対象としたデイサービスです。この施設は、0歳から成人まで利用可能であり、特に医療行為が必要な方にも対応しています。したがって、重度の障がいや医療的ケアが必要な子どもたちや、その保護者に特に適しています。
この施設の目的は、障がいを持つ子どもたちが楽しく安心して過ごせる場を提供することです。具体的には、以下のようなニーズに応えています:
- 安心な環境の提供:医療行為の対応が可能で、看護師が常駐しているため、医療的なニーズを持つ子どもたちが安心して利用できます。
- 多様な活動の機会:こどもたちは、さまざまな遊びや制作活動、クッキング、リハビリテーションなどを通じて、社会性や創造力を育むことができます。
- 家族のサポート:施設は、家族が仕事や趣味の時間を持てるようにレスパイトの役割も果たしており、家族全体の生活の質を向上させる支援を行っています。
- 個別のニーズに応じた支援:個別活動やリハビリテーションを通じて、子どもたち一人ひとりのペースに合わせた支援を提供し、その成長を促進します。
- 地域との連携:公園や図書館など、自然豊かな環境に位置しており、地域社会との関わりを持ちながら、外出の機会も提供しています。
このように、OZデイゆくはしは障がいを持つ子どもたちとその家族のニーズに応えるために、多面的な支援を提供している施設です。
施設の強み
この施設、OZデイゆくはしは、以下のような特化した分野や強みがあります:
- 対象年齢の幅広さ: 0歳から成人までの利用が可能であり、長期間にわたって支援を続けることができるため、利用者は成長に応じたサポートを受けられます。
- 医療行為の対応: 看護師が常駐しており、吸引や経管栄養、呼吸器管理など、専門的な医療行為にも対応できるため、医療的なニーズがある利用者でも安心して利用できます。
- 多様な活動プログラム: 季節に応じた制作やお出かけ、家庭菜園、絵本の読み聞かせ、クッキングなど、様々なアクティビティが用意されており、利用者が楽しみながら成長できる環境が整っています。
- リハビリテーションの実施: リハビリに関しても、ポジショニングやストレッチ、呼吸訓練など、個々のペースに合わせた支援が行われ、家庭や医療機関との連携を重視しています。
- 安心安全な環境: 家庭に近い環境での入浴や、個別のニーズに応じた食事提供など、利用者の快適さを重視したサービスが特徴です。
- レスパイトサービス: 利用者の家族が一時的に休息できるように、レスパイト的なサービスを提供しており、家族の負担軽減にも寄与しています。
- 地域との連携: 自然豊かな環境に位置しており、地域の公園や図書館などとの連携を活かして、外部活動を積極的に行うことができます。
- 家族との関係構築: 親子イベントやお話し会など、家族が参加できるイベントを通じて、家族との関係性を深める機会を提供しています。
これらの特長により、OZデイゆくはしは、利用者だけでなく、その家族にとっても安心して利用できる場所となっています。
1日の流れの例
OZデイゆくはしの1日の流れは以下の通りです:
- 08:30 - 送迎が始まります。利用者の自宅から施設へ送迎します。
- 09:00 - 開所。施設が開き、利用者が到着します。
- 10:00 - 水分補給とおやつの時間です。利用者が安心して水分を摂取し、軽食を楽しみます。
- 10:30 - 朝の会が行われ、遊びや活動が始まります。この時間に、利用者同士やスタッフと一緒に楽しい時間を過ごします。
- 12:00 - お昼ごはんの時間です。栄養バランスを考えた食事が提供されます。
- 13:00 - 個別活動やお昼寝の時間です。利用者はそれぞれのペースで活動を行ったり、休息を取ったりします。
- 15:00 - 学校のお迎えが始まります。この時間に学校から帰ってくる利用者をお迎えし、おやつの時間も設けられます。
- 16:00 - 夕方の活動が行われます。この時間も利用者同士で楽しく遊んだり、活動をしたりします。
- 17:00 - 送迎やお迎えの時間です。利用者が自宅に帰る準備をし、帰りの送迎が行われます。
このように、施設では利用者が安心して楽しい時間を過ごせるように、日々の活動が計画されています。
児童発達支援直方駅から車で15分 〒8220006 福岡県直方市上境2115−1
直方市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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