八女総合療育館別館藤屋

この施設では、運動や言葉などの発達が心配なお子さまを支援するために、さまざまなプログラムや活動が用意されています。具体的な内容は以下の通りです。

1. 未就学児の発達支援施設「にこにこ」:
2. 個別支援計画: お子さま一人ひとりの発達状況に基づいて、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が個別の支援計画を立てます。
3. 運動機能訓練: 理学療法士による運動訓練が行われ、身体の動かし方やバランス感覚を養います。具体的には、マット運動やボール遊びなどの室内活動を通じて運動能力を向上させます。
4. 言語訓練: 言葉の発達が遅れているお子さまには、言語聴覚士による指導が行われ、発音練習やコミュニケーション能力を高めるための活動が提供されます。
5. 放課後等デイサービス「コンパス」:
6. 集団療育: 年齢相応の社会性を身につけるため、同級生との交流を促進する集団活動が行われます。例えば、ゲームやグループ活動を通じて協調性やコミュニケーション能力を育てます。
7. 心理療法: 心理士による支援があり、感情の理解や自己表現を学ぶためのセッションが行われます。
8. 生活介護事業「ROCCO」:
9. 自立支援: 障害程度区分3以上の方を対象に、一人ひとりの生活ニーズに応じた支援が行われます。具体的には、日常生活動作の訓練や、社会参加を促すための活動が行われます。
10. 筋力トレーニング: 長期的な障害により身体機能が低下している方には、筋力トレーニングが行われ、日常生活の質を向上させるための支援が提供されます。
11. 屋外活動:
12. 屋外での散歩や遊びを通じて、体力をつけたり、自然とのふれあいを大切にします。例えば、近くの公園での遊具遊びや、草花観察などが行われることもあります。

これらのプログラムや活動は、健康的な発達を促進し、お子さまが充実した日常生活を送れるようにするためのものです。お子さまの特性を尊重し、必要な支援を行うことを心がけています。