施設の特色
この施設は、障害支援センター桜として、放課後等デイサービスや児童発達支援を提供する施設です。以下に、施設の特徴や特色を具体的に説明します。
- 対象者: 18歳までのお子様が対象で、児童発達支援や放課後デイサービスの受給者証を持つ方が利用できます。
- 基本情報:
- 開所日: 月曜日から土曜日(ただし、日曜日、祝日、年末年始は休業)。
- 活動時間: 午前9時30分から午後0時30分、午後1時30分から午後4時30分までの2つの時間帯に分かれています。
- 定員: 各時間帯で10名(午前5名・午後5名)となっており、個別の支援が受けやすい環境が整っています。
- 支援内容:
- 発達促進プログラム: 療育を中心としたプログラムを実施し、日常生活の基本的な動作の習得や集団生活への適応を目指しています。特に、発達に気になるお子様に対して個別支援を行います。
- レクリエーション活動: お子様が楽しく過ごせるよう、様々なレクリエーション活動も取り入れられています。これにより、社会性やコミュニケーション能力を育むことが期待されます。
- 昼食と利用料:
- 昼食は希望者に提供され、1食あたり380円(午前利用時)または450円(生活介護利用時)です。
- 利用者には、給付費の利用者負担分が必要となりますが、その他のレクリエーションや外出時には実費がかかる場合があります。
- 送迎サービス: 原則として20km以内で送迎が可能ですが、保護者の送迎ができる方を優先します。また、児童発達支援事業をご利用の方には、保護者送迎をお願いしています。
- 見学予約: 施設の見学を希望する場合は、事前に電話で予約をする必要があります。毎月15日からは翌月の予約を受け付けています。
このように、障害支援センター桜は、個別のニーズに応じた支援を行いながら、楽しく充実した時間を提供することを目指している施設です。保護者は、この環境でお子様の成長を支援できることを期待できるでしょう。
プログラム内容
この施設のプログラム内容や活動内容については、以下のような具体的な内容があります。
- 給食プログラム:
- 給食は新鮮で安全な食材を使用し、地産地消を大切にしています。子どもたちは自ら育てた野菜を食べる体験を通じて、食材の大切さを学びます。また、調理方法は年齢に応じて工夫され、子どもたちが食材の形を意識できるよう配慮されています。例えば、魚の小骨を残して料理する等、実際に食べることを楽しむ活動が行われます。
- 「さくらんぼ農園」:
- 子どもたちは自分たちで育てた野菜を収穫し、食べることができます。具体的には、5月にグリーンピースを植え、7月にはとうもろこし、8月にはすいか、10月にはさつまいもなどを育てる体験が行われます。これにより、子どもたちは生産の過程を理解し、地産地消の重要性を学びます。
- 地域子育て支援拠点事業:
- 毎週月・水・金曜日に開催され、対象は就学前までの子どもとその保護者です。具体的な活動内容としては、親子で歌を歌ったり、手遊びをしたり、絵本を読んだりすることが含まれます。これにより、親子の絆を深めるとともに、子どもたちの発達を促進する機会が提供されます。
- 運動活動:
- 子どもたちは体を動かす活動も多く取り入れられています。例えば、園庭での遊びや、季節に応じた行事(節分の際にいわしを炭火焼きするなど)を通じて、身体を使った活動が促進されます。
- 学習支援:
- 子どもたちの発達に応じた学習支援も行われており、特に言葉や運動発達に関する相談が可能です。保護者と共にお子様の成長を見守り、必要に応じて支援を行います。
このように、施設では多様な活動が行われ、子どもたちの成長を支援するためのプログラムが充実しています。
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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設は、発達に関して気になるお子さまや、特別な支援が必要な子どもたちを対象にした支援を提供しています。具体的には、児童発達支援や放課後等デイサービスを利用することができ、日常生活の基本的な動作の習得や集団生活への適応を目指しています。
施設は以下のような課題を持つ子どもや保護者に適しています:
- 発達に関する懸念: 言葉や運動発達の遅れが気になるお子さま。施設では、療育を中心とした発達促進的プログラムが実施され、個別のニーズに応じた支援を行います。
- 特別支援が必要な子ども: 精神的または身体的な障害を持つ子どもたちに対して、生活介護や支援プログラムを通じて、日常生活の動作練習や社会適応訓練を行います。
- 子育てに関する相談: 保護者が子育てについて話し合える場所としても利用可能で、発達に関する不安や疑問を共有し、解決策を見出すサポートを行います。
この施設は、地域や家族の結びつきを強め、個の尊重と療育を柱にしているため、子ども一人ひとりの生活を支援し、成長を促すことを目指しています。参加することで、子どもたちは自分自身を知る機会を得て、家族も安心して子育てに取り組むことができるようになります。
施設の強み
この施設、「認定こども園さら」は、以下のような特化した分野や強みがあります。
- 地産地消の給食: 施設では、旬の食材を可能な限り地域のものを使用し、新鮮で安全な給食を提供しています。特に、お米は契約農家による有機栽培で、化学肥料や保存料を使用せず、子どもたちに健康的な食事を提供することを重視しています。
- 子どもたちの自主性を尊重: 「さくらんぼ農園」での野菜栽培を通じて、子どもたちが自ら食べるための野菜を育てる活動を行っています。これにより、食育を実践し、食べ物への理解と愛着を育むことを目指しています。
- アレルギー対応: 食物アレルギーがある場合には、医師の指示書に基づいて除去や代替の給食を提供し、安全に配慮した食事環境を整えています。
- 地域とのつながり: 地域子育て支援拠点事業を通じて、こども園に入園していない子どもたちやその保護者に対しても、無料で様々な活動を提供し、地域の育児支援を積極的に行っています。これは地域の絆を強める取り組みとしても重要です。
- 発達支援プログラム: 障害支援センター桜では、発達が気になる子どもたちに対して、療育を中心とした発達促進的プログラムを行い、日常生活の基本的な動作や集団生活への適応を目指しています。このような特化した支援により、個々のニーズに応じた支援を行っています。
- 親子の交流の場: 親子で一緒に遊ぶ機会を提供し、育児に関する相談ができる場所としても機能しているため、保護者同士のつながりや情報交換も促進されています。
これらの要素が、「認定こども園さら」を他の施設と差別化する強みとなっています。
児童発達支援バス停(岡崎)から徒歩20分 〒7720021 徳島県鳴門市里浦町里浦字坂田432番地43
鳴門市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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