施設の特色
この施設「もりっこ」は、児童発達支援および放課後等デイサービスを提供しています。以下にその特徴や特色を具体的に説明します。
- 利用時間と営業日:
- 児童発達支援は月曜日から木曜日の午前8時30分から12時30分、午後1時15分から5時15分(水曜日を除く)に運営されています。
- 放課後デイサービスは、水曜日の午後1時15分から5時15分、そして第1・3土曜日の午前8時30分から12時30分、午後1時15分から5時15分に利用可能です。
- 相談支援:
- 施設では、発達に関するお悩みや就学前教育、学校生活に関する心配事など、生活全般について相談を受け付けています。相談は無料で行われており、地域における福祉サービスの案内も行っています。
- 個別支援:
- 利用者の個々のニーズに応じた支援が行われ、生活活動や社会スキルの向上を図るためのプログラムが提供されています。具体的には、挨拶や返事、報告といった基本的な社会常識を育む訓練が含まれています。
- 多様な活動:
- 農産班や畜産班の活動を通して、実践的な作業を行い、労働意欲や責任感の育成も重視されています。これにより、社会生活に必要なスキルを身に付けることが可能です。
- 生活訓練:
- 自立した社会生活に向けた支援も行われており、衣類の収納や身の周りの整理整頓などの生活訓練が実施されています。
- 地域連携:
- 地域のハローワークや企業との連携を通じて、就労意欲を促進し、働く場所の開拓にも取り組んでいます。
このような特徴を持つ「もりっこ」は、子どもたちの発達を支援し、保護者の方々にとっても安心して利用できる環境を提供しています。
プログラム内容
この施設では、主に以下のプログラム内容や活動内容が提供されています。
- 農産班の活動:
- 野菜作り: 堆肥運び、種まき、植え付け、水やり、追肥、収穫、袋詰めといった一連の工程を通じて、責任感や労働意欲を育成します。収穫した野菜は学園の食堂や給食センター、産直市場に出荷されます。
- 花の栽培: 種まきからポットへの移植、水やり、追肥まで行い、地域の保育園や幼稚園、小学校、公民館に販売します。
- 就労支援プログラム:
- 社会生活スキルの向上: 毎日の朝礼を通じて挨拶や返事、報告の練習を行い、マナー講座を開いて実践的な社会生活訓練を実施します。
- ハローワークとの連携: 地域のハローワークが主催する就職面接会に参加することで、就労意欲を高め、働く場所の開拓を目指します。
- 生活訓練:
- 身の回りの整理整頓: 自立した社会生活を送るために、衣類の収納や整理整頓の支援を行います。
- 日常生活に必要な訓練: 食事や家事など、日常生活を送るために必要な能力を向上させるための支援が提供されます。
- 畜産班の活動:
- 養鶏や和牛飼育: 養鶏作業では、平飼い鶏の卵を地元の菓子店に納品し、和牛の飼育も行います。
- 生活訓練: 朝夕の掃除、洗濯、自室の片付け、調理実習など、生活に即した訓練を実施しています。
- 屋外活動:
- 地域との協働: 地元企業と協力して発破用込物の製造を行い、商品の納品を通じて地域貢献にも取り組んでいます。
これらの活動を通じて、利用者が将来自立して生活できるよう、個々のニーズに合わせた支援が行われています。
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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設は、発達に関する悩みを持つ子どもやその保護者に適しています。具体的には、発達の気になる子ども、障害のある子どもや障害者が対象です。施設では、子どもたちの発達面や就学前教育に関する相談、および学校生活を送る上での心配事など、生活全般についての支援を行っています。
目的としては、子どもたちが社会生活に適応できるよう、発達支援や生活スキルの向上を目指しています。また、保護者に対しては、地域における福祉サービスの情報提供や、相談支援を通じてサポートを行います。
施設は、相談が無料で行えるため、気軽に利用できる点が特徴です。相談は事業所に直接訪れるだけでなく、電話やメール、自宅、公共施設など多様な場所で行うことができ、柔軟な対応が可能です。このように、施設は子どもと保護者のニーズに応じた支援を提供し、安心して利用できる環境を整えています。
児童発達支援バス:jr新見駅より10分(市役所前)そこより徒歩5分 〒7180016 岡山県新見市金谷640−1
新見市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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