施設の特色
この施設「つながるみらいテラス」は、発達障がい、知的障がい、精神障がい、身体障がいを持つお子様を対象とした放課後等デイサービスおよび児童発達支援を提供しています。以下に、具体的な特徴や特色を説明します。
- 対象年齢:
- 児童発達支援は0才から未就学児を対象とし、放課後等デイサービスは小学1年生から高校3年生までのお子様を対象としています。
- 個別支援プログラム:
- 各お子様の発達段階やニーズに応じた個別課題に取り組むプログラムが用意されています。これにより、手先・指先の運動能力や視知覚、集中力、注意力、記憶力などを養うことができます。
- 集団活動:
- 他の子どもたちと触れ合うことができる集団活動や遊びを通じて、協調性や社会性を学ぶ機会が提供されます。
- 安心・安全な環境:
- 来所時には手洗いやうがい、検温を実施し、衛生管理に配慮しています。また、スタッフが常に見守りを行い、お子様の安全を確保しています。
- 充実したサポート体制:
- 保護者様には連絡ノートアプリを通じてお子様の様子を随時お伝えし、安心感を提供します。また、日々の活動についてコメントや画像を送ることで、保護者様とのコミュニケーションを重視しています。
- 利用時間と料金:
- サービス提供時間は月曜日から金曜日、祝日の10:00から17:30までで、土曜日は昭和町のみ対応しています。料金は1回あたり1,100円から1,300円程度で、所得に応じた上限が設定されています。
- 無料体験の提供:
- 施設の利用を検討している保護者様には、事前に無料体験をすることができるため、雰囲気やプログラムを実際に確認することができます。
- 教育的アプローチ:
- 学習時間では、お子様が椅子に座って机で学習する環境が整っており、ひらがなや数字の理解、社会スキルの向上など、就学に向けた取り組みも行っています。
このように、「つながるみらいテラス」はお子様一人ひとりのニーズに応じた支援を行うことで、明るい未来へとつなげることを目指しています。保護者様が安心してお子様を通わせられる環境が整っています。
プログラム内容
この施設のプログラム内容や活動内容は、以下のように多岐にわたります。
- 個別プログラム:
- 宿題や個々に応じた課題に取り組む時間があります。これにより、子どもたちは自分のペースで学習を進めることができます。
- リトミック:
- 小集団活動を通じて、音楽に合わせて体を動かすリトミック活動があります。これにより、リズム感や身体の使い方を学ぶことができます。
- 自由時間:
- 自由な遊びの時間が設けられています。子どもたちは好きなおもちゃで遊んだり、集団活動を通じて他の子どもと触れ合い、社会性や協調性を学びます。
- トイレトレーニング:
- トイレトレーニングが必要な子どもには、30分に1度お手洗いに誘導したり、自分でできる子どもには45分から1時間おきに見守りを行います。これにより、日常生活における自立を促します。
- 学習時間:
- 机に座り、椅子に座って学習する時間があります。個々の発達段階に応じて、運筆の練習や鉛筆の持ち方の練習、迷路や塗り絵、なぞり書きなどを行い、視知覚や空間認知を鍛えます。
- 集団活動:
- 他の子どもたちと協力しながら、遊びや活動を通じて協調性を学ぶ機会があります。これには、積み木遊びやパズル、マッチングゲームなどが含まれます。
- 食事の時間:
- 昼食やおやつの時間には、持参したお弁当を食べる練習を行います。スタッフが見守る中、食事を通じてマナーや自立心を育てます。
- 社会スキルのトレーニング:
- ソーシャルスキルトレーニング(SST)を通じて、他者とのコミュニケーション能力や助け合う心を育てる活動も行われます。
これらのプログラムは、子ども一人ひとりのニーズに応じてカスタマイズされており、発達支援や学習支援を通じて、日常生活に必要な基本的なスキルを身につけることが目指されています。
\ Recommend /
下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設「つながるみらいテラス」は、発達障がい、知的障がい、精神障がい、身体障がいを持つお子様に適しています。対象は0才から未就学児、及び小学1年から高校3年までのお子様です。特に、大阪府在住の児童にフォーカスしています。
施設が提供するプログラムは以下のような目的やニーズに応えています:
- 個別支援計画: お子様の個々のニーズに応じた支援を行い、成長を促します。具体的には、手先や指先を使った作業や視知覚、集中力、注意力、記憶力、理解力の向上を目指します。
- 基礎的な生活習慣の習得: 身辺自立やトイレトレーニングなど、日常生活に必要な基本的なスキルを身につけることができます。
- コミュニケーション能力の向上: ソーシャルスキルトレーニング(SST)を通じて、他者とのコミュニケーション能力や協調性を高め、集団の中での役割を持つことの重要性を学びます。
- 自由時間と集団活動: 子どもたちが自由に遊びながら、他の子どもと触れ合い、学ぶ機会を提供します。これにより、社会性を育むことが期待されます。
- 保護者へのサポート: 連絡ノートアプリを通じて、お子様の様子や活動内容を保護者に報告することで、安心感と信頼感を提供します。
このように、つながるみらいテラスは、特別な支援を必要とするお子様とその保護者に対して、個別に対応したプログラムを通じて成長を支援し、より良い未来を切り開く手助けをしています。
1日の流れの例
この施設の1日の流れは、平日と休校日・休園日で異なります。以下にそれぞれの流れを具体的に説明します。
平日の場合
- 学校・園・自宅へお迎え:
- 送迎車で希望する場所にお迎えに行きます。
- 来所:
- 手洗い、うがい、検温を行います。
- 個別プログラム:
- 宿題や各々に応じた個別課題に取り組みます。
- おやつ(無料):
- みんなでおやつを食べ、自由に過ごします。おやつは施設側で用意します。
- 自由時間:
- あそびや集団活動を通じて、他の児童と触れ合い、協調性を学びます。
- 順次退所:
- ご自宅まで送迎します。連絡ノートアプリを通じて、お子様の様子のコメントと画像を保護者に送信します。
休校日・休園日の場合
- 午前ご自宅へお迎え:
- 送迎車で希望する場所にお迎えに行きます。
- 来所:
- 手洗い、うがい、検温を行います。
- 個別プログラム:
- 宿題や個々に応じた個別課題に取り組みます。
- 昼食:
- 自由時間を設けた後、昼食をとります。
- 自由時間:
- 集団活動を通じて、協調性等を学びながら遊びます。
- おやつ(無料):
- みんなでおやつを食べて自由に過ごします。
- 順次退所:
- ご自宅まで送迎し、連絡ノートアプリでお子様の様子を保護者にお伝えします。
10時〜14時ご利用の場合
- 10時来所:
- 靴を脱いで下駄箱にしまう練習や、荷物を自分の荷物入れボックスにしまう練習を行います。
- 手洗い、トイレ:
- トイレトレーニングを行う場合は、30分に1度おトイレに座ります。
- 学習時間:
- 椅子に座って机で学習し、各々の発達段階に応じた個別課題に取り組みます。
- 11時頃:
- リトミックなどの小集団活動を行います。
- 11時半:
- 自由時間に好きなおもちゃなどで遊びます。
- 12時:
- 昼ご飯(お弁当の持参をお願いしています)を食べる時間。スタッフが見守ります。
- 自由時間:
- 昼食後は自由に遊んだり、ゆっくり過ごします。
- 13時半頃から帰る準備:
- 一緒に帰る準備をし、順次退所してご自宅に向けて出発します。
この流れは、子どもたちが日常生活における基礎的な生活習慣や社会性を身につけるために設計されています。
児童発達支援大阪メトロ御堂筋線「昭和町」駅から徒歩5分 〒5450011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町二丁目11番4号
大阪市阿倍野区の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
事業所探しでお困りですか?
あなたの希望条件にあった施設探しをサポートいたします!
お気軽にお問い合わせください

イクデンの特徴
全国の施設を簡単検索
全国4万以上の施設から、お住まいの地域や希望の条件に合わせて最適な施設を簡単に見つけることができます。
施設の特徴や強みがわかる情報を掲載
施設の口コミや評価、療育プログラム内容や在籍する専門職などの情報を掲載、安心して施設を選ぶことができます。
簡単にweb問い合わせ
空き状況の確認や療育に関してご相談もwebにてご気軽に可能です。お子様に最適な療育環境選びをトータルでサポートします。
お子様に合った療育施設を見つけましょう
全国4万以上の施設から、お住まいの地域や希望の条件に合わせて最適な施設を簡単に見つけることができます。