施設の特色
この施設の放課後等デイサービスおよび児童発達支援の特徴は以下の通りです。
- 対象年齢と利用時間:
- 児童発達支援は0歳から未就学児までを対象としており、月曜日から金曜日までの9:30から15:30まで利用できます。また、土曜日も不定期に開所しています。
- 放課後等デイサービスは小学校入学から18歳(高校卒業)までの子どもが対象で、放課後は14:30から17:30まで、学校休業日は9:30から15:30まで利用可能です。
- 支援内容:
- 児童発達支援では、遊びを通じて日常生活に必要なスキルを身につけることを目的としています。具体的には、自由遊びや集団活動を通じて社会性を育みます。
- 放課後等デイサービスでは、宿題の支援や集団生活を通じて、日常生活に必要なスキルを身につけることに重点を置いています。
- 活動内容:
- 施設内では、リトミックや創作活動、運動、音楽、ダンスなど多彩な活動が行われており、子どもたちの興味に応じた成長を促します。
- 年間行事として、しっぷ祭りや社会見学、プラネタリウム鑑賞、遠足などのイベントも企画されており、楽しみながら学ぶ機会が提供されています。
- 食事と費用:
- 児童発達支援の場合、お弁当は250円/日、おやつは50円/日、教材費は200円/月が必要です。
- 放課後等デイサービスでは、お弁当が380円~/日、おやつが100円~200円/日、教材費が200円/月となっています。
- 個別支援と相談:
- それぞれの子どもに応じた個別支援が行われており、家庭との連携や相談支援も重視されています。また、必要に応じて自宅送迎のサービスも相談可能です。
このように、この施設は子どもたちが楽しく、安全に成長できる環境を提供し、個別のニーズに応じた支援を行っています。保護者にとっては、子どもが社会性を育みながら、日常生活に必要なスキルを身につける大切な場所となるでしょう。
プログラム内容
この施設では、様々なプログラムや活動が提供されています。以下は具体的な内容です。
- 児童発達支援事業:
- 室内活動: 自由遊び、絵本の読み聞かせ、ぬりえや工作などの制作活動。
- 学習支援: 日常生活に必要なスキルを身につけるためのプログラム。例えば、手洗いやトイレ指導、着替え指導などが含まれます。
- 放課後等デイサービス:
- 宿題サポート: 学校から持ち帰った宿題を一緒に行う時間。
- 室内遊び: ボードゲームやパズル、クッキング活動などを通じて、遊びながら学ぶ機会を提供。
- 外出活動: 散歩や地域の公園へ行くことがあり、自然の中での遊びや体験が含まれます。
- 生活介護:
- 創作活動: 手芸や絵画、工作などのアート活動を通じて自己表現を促進。
- 運動活動: ダンスや音楽に合わせた運動、体操教室など、身体を動かす機会を提供。
- 地域参加: 地元のイベントに参加したり、ボランティア活動を通じて地域との交流を図ります。
- 年間イベント:
- 季節ごとの行事(例: ハロウィン、クリスマス会、運動会)や、特別な社会見学(プラネタリウム鑑賞、遠足など)を行い、子どもたちの社会性や協調性を育む機会を設けています。
これらのプログラムは、遊びを通じて学び、成長するための多様なアプローチを提供し、子どもたちが楽しみながら生活スキルを身につけることを目指しています。
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この施設は、特に発達に関する課題を持つ子どもや、その保護者に適しています。具体的には、以下のようなニーズや目的に応じた支援を行っています。
- 療育を中心とした支援:
- 施設では、遊びを通じて日常生活に必要なスキルを身につける療育を提供しています。特に、未就学児や小学校入学前の子どもに対して、生活技能や社会性を育むことを目的としています。
- 集団生活の経験:
- 放課後等デイサービスでは、小学校入学から18歳までの子どもたちが集団生活を通じて、社会性や協調性を学ぶことができます。これは、他の子どもたちとの交流を通じて、共感力やコミュニケーション能力を育てることに繋がります。
- 個別支援プランの提供:
- それぞれの子どもに合った支援を行うために、個別支援プランを作成し、子どもの成長や発達を促進するための具体的な目標を設定しています。
- 保護者支援:
- 施設は、保護者に対しても相談支援や情報提供を行い、子どもとの関係性を深めたり、育児の悩みを解消する手助けをしています。保護者会や学習会なども開催し、交流の場を提供しています。
- 地域社会との連携:
- 地域参加や社会貢献活動を通じて、子どもたちが社会の一員としての意識を持つことを促進しています。また、地域のイベントに参加することで、子どもたちの社会経験を豊かにしています。
総じて、この施設は、発達に関する課題を持つ子どもやその保護者のニーズにしっかりと応え、成長を支えるための多様なプログラムとサポートを提供しています。
施設の強み
この施設、特定非営利活動法人しっぷは、愛知県小牧市を中心に障害児の支援を行っています。以下に、この施設が特化している分野や強みを挙げます。
- 個別支援の強化: ひとりひとりの子どもが自らよりよく生き、育つ力を信じて支援することを理念としており、それぞれの利用者に対して個別のニーズに応じた支援を行います。
- 多様な支援サービス: 指定障害児通所支援事業、指定障害福祉サービス事業、指定相談支援事業など、様々なサービスを提供しており、利用者の成長段階に応じた支援が可能です。
- 活動内容の豊富さ: 外遊び、リトミック、制作活動、運動、音楽、ダンスなど、幅広い活動を通して、社会性やコミュニケーション能力を育むことを重視しています。
- 家庭との連携: 家庭連携や相談支援を強化し、親とのコミュニケーションを大切にすることで、家庭でも支援を継続できるような体制を整えています。
- 地域参加の促進: 地域のイベントや活動に参加する機会を設けており、地域社会とのつながりを持つことで、利用者が社会の一員としての自覚を持つよう支援しています。
- 特別な取り組み: 理学療法士の訪問や専門家による支援があり、子どもたちの身体機能や発達に対する専門的なケアを提供しています。
これらの要素により、しっぷは利用者一人一人に対して、より適切で個別的な支援を行うことができる施設となっています。
1日の流れの例
この施設の1日の流れは以下の通りです。
児童発達支援事業/放課後等デイサービスの場合:
- 9:30 送迎または来所、朝の支度を行い、朝の会を実施します。
- 10:00~ 自由遊びの時間です。子どもたちは様々な遊びを通じて、友達と関わりながら楽しみます。
- 11:30~ 手洗いとトイレ指導を行います。衛生管理の重要性を教えます。
- 12:00~ 昼食の時間です。お弁当を摂ります。
- 13:00~ 着替え指導やお昼寝の時間(必要に応じて)があります。体を休める時間でもあります。
- 14:00~ 午後の活動が始まります。この時間帯にはさまざまな活動が行われます。
- 14:30~ おやつの時間です。軽食を楽しみます。
- 15:30~ 帰りの会を行い、その後送迎が行われます。
- ~17:30 学校の放課後等は17:30までの支援が行われます。
生活介護事業の場合:
- 9:30 送迎または来所を行い、朝の支度と朝の会を実施します。
- 10:00~ 午前の活動が始まります。創作活動や生産活動、運動、音楽、ダンスなどの余暇活動が行われます。
- 11:30~ 手洗いとトイレ指導を行います。
- 12:00~ 昼食の時間です。
- 13:00~ 午後の活動が続きます。
- 14:00~ おやつの時間です。
- 15:30~ 帰りの会を行い、その後送迎が行われます。
この流れに沿って、利用者は日々の活動を通じて生活に必要なスキルを学び、仲間とともに成長していきます。
児童発達支援 〒4850822 愛知県小牧市大字上末3650番地1
小牧市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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