ナナホシ長森事業所

障害児が日常生活における基本的動作及び知識技能を習得し、並びに集団生活に適応することができるように、障害児が置かれている環境を把握し的確な支援を行う。また、社会との交流機会を提供し、社会性を身に付けていけるようにしていく。障害児を取り巻く保護者、関係機関と密接に連携していく。

療育プログラム・活動内容

🌈 自立支援

施設の特色

この施設の特徴や特色は以下の通りです。

個別支援: 各子どもに合わせた個別の支援が行われています。子どもたちの発達段階や特性に応じて、専門的な支援を提供し、日常生活の基本動作の指導や集団生活への適応訓練を行っています。
多様な活動: 体を動かす活動、工作、クッキング、外出行事など、さまざまなアクティビティが提供されており、子どもたちが興味を持てるよう工夫されています。また、季節に応じたイベントも行われています。
コミュニケーション能力の向上: 集団遊びや協力活動を通じて、子どもたちのコミュニケーション能力や社会性を育むことを重視しています。友達との関わりを大切にし、協調性や思いやりの心を育てることが目指されています。
安全な環境: 施設内は広々としており、事故や怪我のリスクを減らすための配慮がなされています。また、活動中は職員が常に見守り、必要に応じてサポートを行う体制が整っています。
保護者支援: 保護者とのコミュニケーションを大切にし、子どもたちの成長や活動の様子を定期的に報告しています。また、保護者の相談にも応じており、支援計画に関する意見を反映するよう努めています。

このような特色を持つ施設に通うことで、子どもたちは自信を持ち、成長する機会を得ることができると考えられています。保護者にとっても、安心して子どもを預けることができる環境が提供されています。

プログラム内容

この施設では、児童発達支援と放課後等デイサービスを通じて、子どもたちの心と体の成長を促すさまざまなプログラムや活動が行われています。以下に具体的な活動内容を説明します。

室内活動

工作活動:
段ボールを使った工作や手芸が行われ、子どもたちは自分の好きなものを作ります。たとえば、剣やロボット、季節ごとの飾りを作ることができます。ハサミやのりを使うことで、手先の器用さを養います。
知育遊び:
さまざまなボードゲームやパズルを通じて論理的思考を育てる活動があります。また、塗り絵や絵探しを行い、集中力や色彩感覚を養います。
運動遊び:
室内では、鬼ごっこやドッジボール、トンネルを使った遊びなど、全身を使って体を動かす活動が行われています。特に、運動が苦手な子どもも参加しやすいように工夫されています。

屋外活動

公園での遊び:
近隣の公園に出かけ、遊具を使った遊びや鬼ごっこ、ボール遊びを行います。たとえば、長良公園では滑り台やブランコで遊ぶことができ、自然の中で体を動かすことで、体力や社会性を育てます。
イベント:
夏祭りやハロウィンイベントなど、季節ごとのイベントが企画されており、手作りの屋台やゲームを通じて楽しむことができます。たとえば、流しそうめんやザリガニ釣りなどの体験があり、自然と触れ合う機会も提供されます。
遠足:
岐阜市科学館やアクアトト、モリノスなどの施設にお出かけし、学びながら遊ぶことができます。プラネタリウムの鑑賞や、自然探索を通じて、知識を深めることができます。

学習支援

宿題支援:
学校の宿題を行う時間が設けられており、職員がサポートをしながら子どもたちが自分のペースで取り組むことができます。計算や読解など、学習に対する苦手意識を軽減するための支援が行われています。

このように、さまざまなプログラムや活動を通じて、子どもたちの個性や成長に寄り添った支援が提供されています。

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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ

この施設は、以下のような課題を持つ子どもや保護者に適しています。

運動能力に課題がある子ども: 体を動かすことが苦手な子どもに対して、運動遊びやアスレチック活動を通じて身体機能を育む支援を行います。
コミュニケーションが苦手な子ども: 他の子どもとの関わりやコミュニケーション能力を高めるために、集団活動を取り入れています。
自信を持てない子ども: 成功体験を積むことで自己肯定感を高めるような支援を行い、自信を持って活動できる環境を提供します。
集中力が乏しい子ども: 宿題や制作活動を通じて、集中力を高めるための時間を設けるとともに、適切な支援を行います。
日常生活の基本動作に課題がある子ども: 日常生活に必要なスキルや社会性を育むための訓練を行い、生活能力の向上を目指します。

この施設は、これらのニーズに応えるために、以下のような目的や支援を行っています。

個別支援: 各子どもの発達段階や特性に応じた個別支援を行い、適切な活動やプログラムを提供します。
集団活動の促進: 鬼ごっこやドッジボールなどの集団遊びを通じて、協調性やコミュニケーション能力を育てる機会を提供します。
楽しい体験の提供: 定期的にイベントを企画し、楽しみながら学びや体験を通じて成長を促します。
家族へのレスパイトケア: 保護者の負担を軽減するために、一時的なケアを提供し、家庭でのサポートを行います。

このように、施設は子どもたちの発達を支援し、保護者のニーズにも応える体制を整えています。

1日の流れの例

ナナホシでの1日の流れは以下の通りです。

平日スケジュール
1. 各学校・自宅へお迎えに行きます。
2. ナナホシに来所します。先に宿題を行いたい子は、来所してすぐに取り組みます。
3. 16:00 おやつの時間です。
4. 個々の好きな活動に取り組みます。ハンモックでの活動、工作、公園での活動などを行い、子どもたち一人一人が行いたい活動を行います。
5. 17:50 お片付けをみんなで行います。
6. 18:00 さようなら・各自宅へ送迎します。

学休日スケジュール
1. 各自宅へお迎えに行きます。土曜日に午前授業がある日は、学校へお迎えに行きます。
2. 10:00 ナナホシに来所します。
3. 個々の好きな活動に取り組みます。
4. 12:00 お弁当の時間です。
5. イベントを行います。毎週土曜日は各事業所でイベントを行い、クッキングや広い公園での活動、もりやでのお買い物の練習、夏は水遊びやプールなども行います。
6. 15:00 おやつの時間です。
7. 15:50 お片付けをみんなで行います。
8. 16:00 さようなら・各自宅へ送迎します。

施設内には、空中ヨガで使うハンモックブランコや、バランスボール、ボルダリング、平均台、トランポリンなどがあり、思い切り体を動かすことができる環境が整っています。

児童発達支援岐阜バス：野一色５丁目より徒歩３分来客者用駐車場有り　〒5008226 岐阜県岐阜市野一色6丁目11番13

ナナホシ長森事業所の営業時間

平日

14:00 ~ 18:00

土曜日

10:00 ~ 16:00

日曜日

営業なし

祝日

営業なし

夏休み：基本的に営業

在籍児童

在籍児童の主な障害程度

満遍なく

開業からの年数

4年

1日の定員

10人

在籍専門職

保育士

ナナホシ長森事業所の特徴

土曜営業

#同法人が児童発達支援を運営

#同法人が放課後等デイサービスを運営

#同法人が保育所等訪問支援を運営

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施設の公式HPはこちら

※最新情報は必ず事業所にご確認ください

アクセス

〒 5008226 岐阜県岐阜市野一色6丁目11番13

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ナナホシ長森事業所の勤務年数ごと職員比率

1～3年
勤務

71%

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ナナホシ長森事業所の評価・よくある質問

サービス内容および改善の取り組みをしていますか？

○7/7項目

相談、苦情等の対応のための取組をしていますか？

はい

サービス提供にあたり、改善すべき課題の把握とそれに対する対策を行っていますか？

はい

サービス提供状況の把握のための取り組みを行っていますか？

はい

提供するサービスの計画の見直しを実施していますか？

はい

提供するサービスのマニュアル等の作成や振り返りを実施していますか？

はい

利用者の意向やフィードバックをふまえた、サービス内容の改善を行っていますか？

はい

利用者に関する情報を理解し、課題を分析していますか？

はい

サービス内容の説明・同意を取得していますか？

○3/3項目

サービス提供にあたり利用者に対する説明を行い、内容について利用者の同意を取得していますか？

はい

利用者が負担する料金に関しての説明をきちんと実施していますか？

はい

利用者の状態やニーズに合わせて、計画をきちんと作成し、その計画について利用者の同意を取得していますか？

はい

療育の質向上のため、外部の意見を取り入れていますか？

△3/5項目

医師と連携していますか？

いいえ

保護者支援を行っていますか？

はい

相談支援専門員等と連携していますか？

はい

通園先と連携をしていますか？

はい

学校と連携をしていますか？

いいえ

透明性のある運営がなされていますか？

×0/3項目

利用者の声や意見を収集することをしていますか？

いいえ

その結果を公開していますか？

いいえ

自施設に関する自己評価の結果を公表していますか？

いいえ

行った

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同じ地域にある他の関連施設

岐阜市の児童発達支援・療育施設についてよくある質問

児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。

2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援（就学前までの児童が対象）のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。（参考資料）

ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。

上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています

①自己負担額

・通常は利用料金の1割（残りの9割は自治体が負担）が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。（世帯年収890万円以下の場合は、4600円）

月額負担上限額（世帯所得に応じて異なります）：

・生活保護世帯・市民税非課税世帯：　0円
・世帯年収が890万円以下：　4,600円
・世帯年収890万円以上：　37,200円

利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。

②おやつ代や遠足などでの実費

・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります

また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。

児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。

受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。

受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。

市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。

これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。

まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。

申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。

その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。

はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。

利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。

一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。

具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。

必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。

はい、併用して利用することが可能です。

岐阜市の相談窓口

【岐阜県岐阜市の相談窓口】岐阜県岐阜市では、障害児通所支援をはじめ、子育てや健康、教育など、さまざまな分野でご家庭をサポートする相談窓口を設けています。このページでは、特に障害児通所支援に関する窓口や、その他の相談窓口について詳しくご案内します。

どんなに些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。私たちは、皆さまの不安や悩みに寄り添い、解決へのお手伝いをさせていただきます。

◎岐阜県岐阜市の障害児通所支援に関する相談窓口

障害児通所支援を利用する際は、まず岐阜市役所障がい福祉課支援係にご相談ください。利用にあたっては、事前に支給決定を受ける必要があります。お子さんの成長や発達についての気がかりや日常生活での困りごとをお伝えいただければ、適切なサービスや事業所を選ぶためのアドバイスを行います。また、申請に必要な書類や手続きについても丁寧にご案内いただけます。

相談窓口連絡先：

●岐阜市役所障がい福祉課支援係
・電話：058-214-2137
・ファックス：058-265-7613
・お問い合わせフォーム：https://www.city.gifu.lg.jp/cgi-bin/contacts/G180140
・住所：岐阜市司町40番地1
・開設時間：月曜日から金曜日午前8時45分から午後5時30分まで（土曜・日曜・祝日・年末年始を除く）

◎その他の相談窓口

岐阜県岐阜市では、障害児支援以外にも、子育てや教育など、さまざまな分野での相談を受け付けています。以下に、代表的な窓口をご紹介します。お悩みに合わせてご活用ください。

【1】子育てに関する相談窓口

子ども・若者総合支援センター ”エールぎふ”
乳幼児相談係
親子支援係
岐阜市こども家庭センター各保健センター

【2】教育に関する相談窓口

教育相談ほほえみダイヤル
岐阜県教育委員会学校安全課教育相談係

【3】福祉に関する相談窓口

障がい福祉課
高度専門分野相談

【4】発達支援に関する相談窓口

発達支援係（子ども・若者総合支援センター）
乳幼児支援係（子ども・若者総合支援センター）
幼児支援教室（子ども・若者総合支援センター）

・電話：058-233-5106
・住所：岐阜県岐阜市鷺山向井2563-18
・開設時間：月曜～金曜9時00分～16時00分
・内容：発達障害のある方や、その可能性がある方とそのご家族を総合的に支援する機関です。また、行政、福祉施設、教育機関、企業など、関係機関の職員の方々からのご相談もお受けしています。※対象は岐阜県在住の方に限ります。

【5】こころの健康に関する相談

◎保健センター

岐阜市では、心の健康や病気に関する相談窓口を設けています。心の病気により日常生活にお困りの方には、安心した生活を送れるよう、相談や訪問支援を実施。また、社会復帰施設や各種支援事業の利用に向けたサポートも行っています。

●保健所地域保健課
●中保健センター
●南保健センター
●北保健センター

2024年12月1日更新

専門医からの見学時チェックポイント！

・複数の事業所を見学することが大切
・子どもが安心できる雰囲気か
・活動やルールがわかりやすいか
・道具や遊具が安全で選択肢があるか
・音や光などが刺激的すぎないか
・静かに過ごせるスペースがあるか
・活動内容が子どもに合わせて調整されているか
・職員が穏やかに寄り添っているか

黒川駿哉先生

精神科専門医・指導医、子どものこころ専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、医学博士。

2012年山形大学医学部卒。慶應義塾大学病院、島田療育センターなどで発達障害を専門に診療・研究を行ったのち、現在は慶應義塾大学医学部　医科学研究連携推進センター特任助教。英国にてADOS 2(自閉症スペクトラム観察検査)、ADI-R(自閉症診断面接) のresearch licenseを取得。子どもの主体性を伸ばすNPOなどの支援を行っている。

なぜイクデンはこのような施設情報を掲載しているのか

専門職の在籍はされているか？職員の経歴

周りの児童との相性はよいか?

プログラム内容・活動内容には、PDCAが回っているか？

専門的なアセスメント・評価手法や検査手法の有無

子どもの特性に応じて、専門性の高い療育を行っているか

併設サービス・将来を見据えた支援

透明性高い事業運営がされているか？

周りの医療機関、学校、相談支援との連携しているか？

イクデンのサービスストーリー・創業の理由

利用までの流れ

お住いの市区町村の障がい福祉課へご相談

まずはお住まいの自治体でご相談をおすすめします。受給者証の申請に必要な書類や手続きの流れは自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう

受給者証の申請・取得

施設の利用には受給者証が必要です。自治体による面談や見学訪問が行われることがあります。受給者証に1ヶ月あたり施設を利用できる総日数が記載されます

障害児支援利用計画案を作成のため、相談支援事業所を探す（もしくは、ご自身で作成する）

施設を利用するにあたり、「障がい児支援利用計画案」を作成します。方法は2種類です。①相談支援事業所を探し、作成の依頼を行う。　②保護者様自身で作成をする（セルフプラン）

利用したい施設を探す。

自宅近隣で施設を探し、気になる施設を複数ピックアップし、問い合わせをしてみましょう。イクデンを活用いただくと、様々なご希望の条件からお子様にぴったりの施設を探すことができます。

施設の見学・体験を行う

施設によっては体験会を開催している場合がございます。実際の利用イメージをつかむためにも見学がおすすめです

利用する事業所と契約し、利用開始

事業所とサービス利用契約の締結が完了し、正式に利用できるようになります

本サイトに掲載されている施設情報は、株式会社イクデンが独自に収集した情報、各都道府県の公表資料、ならびに施設からの情報提供に基づいて掲載しています。
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