施設の特色
この施設には「放課後等デイサービス どろんこユース」と「児童発達支援 どろんこきっず」の2つのプログラムがあります。それぞれの特徴や特色について具体的に説明します。
放課後等デイサービス どろんこユースの特徴
- 対象年齢: 中学生・高校生を対象としており、放課後の時間を有効に活用します。
- 利用時間: 月曜から金曜日の9:30から18:30まで、土曜日や長期休暇は9:30から15:00まで利用可能です。
- 支援内容:
- 学外活動支援や学習支援教室を提供し、福祉サービスに関する相談も行います。
- 学校が終わった後に公園などで身体を動かす活動を中心に、スタッフやボランティアと共に楽しい時間を過ごします。
- 土曜日や長期休暇中には、登山やスポーツ、調理体験、海・川遊び、スキー、陶芸など多様なアクティビティが用意されています。
児童発達支援 どろんこきっずの特徴
- 対象年齢: 未就学児童を対象としており、少人数制でのクラス編成が行われています。
- 利用時間: 月曜から金曜日に1日2クラス(10時~12時、13時半~15時半)で運営され、親子クラスもあります。
- 支援内容:
- 専用の遊具を使用して、全身を使った活動を通じて感覚刺激を提供し、脳の機能向上や発達を促進します。
- 子ども同士や大人との交流を通じて社会性を養う場を提供し、感覚統合療法を取り入れた楽しい遊びを行います。
- 親子の交流や育児に関する勉強会も実施し、家族同士のつながりを支援します。
特色
- 両プログラムともに、個々のニーズに応じた支援を行い、安心して楽しく過ごせる環境を提供しています。
- 地域の人々との交流の機会があり、社会参加を促進することを目指しています。
- SDGsの取り組みとして、部活動推進やスポーツイベント、資源の回収・分別活動なども行っています。
このように、どろんこクラブは子どもたち一人ひとりの個性を尊重しながら、様々な活動を通じて成長を支援することを目指しています。保護者にとっても、安心して子どもを預けられる環境が整っています。
プログラム内容
この施設では多様なプログラムや活動を提供しており、具体的には以下のような内容があります。
1. 室内活動
- 感覚刺激活動: 専用の遊具を使用して、子どもたちが楽しみながら全身を使った活動を行います。これにより、感覚の刺激を通じて脳の機能向上と情緒の安定を目指します。
- 創作活動: 季節に応じた創作活動を実施し、子どもたちの創造性を育む機会を提供します。例えば、折り紙やお菓子作りなどが含まれます。
2. 屋外活動
- 公園活動: 平日には学校が終わった後、スタッフやボランティアと共に公園へ行き、体を動かす外遊びを中心に活動します。これにより、身体能力の向上や社交性を養います。
- スポーツ活動: 土曜日や長期休暇には、登山やフットサル、バスケットボール、バトミントンなどのスポーツ体験を通じて、運動能力を高めることを目的としています。
3. 学習支援
- 学習支援教室: 学校の授業に合わせて、学習支援を行い、児童福祉サービスを通じて、学びの場を提供します。これにより、学業の向上を目指します。
- 福祉サービスに関する相談: 利用者やその家族が必要とする福祉サービスに関する相談に乗り、適切な支援を行います。
4. 特別活動
- 体験型活動: 陶芸や農業体験、海や川での遊び、スキー、スケートなど、実際の体験を通じて学ぶ活動を行います。これにより、子どもたちが自然や社会とのつながりを感じることができます。
- 地域交流活動: ボランティアとの交流を通じて地域社会とのつながりを深め、様々な人との出会いを提供します。
5. レクリエーション
- ゲームや季節行事: ボーリング、輪投げ、玉入れなどのゲームを通じて楽しむ活動を行います。また、夏祭りやクリスマス会など、季節に応じたイベントも企画されています。
このように、施設では多岐にわたる活動を通じて、利用者の身体能力や社交性、学びを促進し、楽しく充実した時間を提供しています。
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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ
この施設、どろんこクラブは、主に以下のような課題を持つ子どもや保護者に適しています:
- 障がいを持つ子ども:どろんこクラブは、障がいを持つ子どもたちに対して、個別の支援を行い、彼らの成長と発達を促す環境を提供しています。
- 学校に通えない子ども:学校に行けない子どもや集団活動が苦手な子どもも受け入れており、個性を大切にしながらサポートします。
- 未就学児童:どろんこきっずでは、未就学児童に対して感覚刺激を取り入れた活動を通じて、情緒や社会性の発達を促します。
- 学業や社会参加に困難を抱える中高生:どろんこユースでは、放課後の活動を通じて、社会参加の機会や学習支援を行い、子どもたちの自信を育むことを目指しています。
この施設は、以下のような目的やニーズに応える形で支援を行っています:
- 個別支援:子ども一人一人のニーズに応じた活動や支援を提供し、成長を促します。
- 社会性の育成:他の子どもたちや大人との交流を通じて、社会性やコミュニケーション能力を育む場を提供します。
- 感覚統合療法:遊びや運動を通じて脳に刺激を与え、感覚のバランスを整え、心身の発達を促進します。
- 保護者の支援:子育てに関する相談や交流の場を設け、保護者同士のサポートも行っています。
このように、どろんこクラブは、特別な支援が必要な子どもたちに対して、包括的かつ多様な支援を行うことを目的とした施設です。
施設の強み
この施設は、特に以下の分野に特化しており、他の施設と差別化される強みがあります。
- 多様な支援内容: 知的障害のある成人向けに、日常生活の援助や余暇活動の提供、作業活動を通じた工賃の支払いを目指すなど、多岐にわたる支援が行われています。
- 個別対応: 利用者一人一人の能力やニーズに合わせた支援を行うことで、個別性を重視したサービスを提供しています。これは、利用者が自立に向けた成長を促進するために重要です。
- 軽作業と生産活動: ペットボトルのラベル剥がしやキャップの分別など、具体的な軽作業を行うことで、利用者が実際に作業を通じて社会参加や自己肯定感を高められる機会を提供しています。
- 豊富な余暇活動: パズルや折り紙、ボーリングなどのレクリエーション活動を通じて、楽しみながら社会性を育むプログラムが用意されています。
- 季節行事の実施: 夏祭りやクリスマス会など、季節に応じた行事を行い、利用者同士の交流や地域社会とのつながりを深める機会を提供しています。
- 外出行事: 定期的に外出行事を計画し、利用者の楽しみや活動の幅を広げる取り組みが行われています。
- 地域との連携: ボランティアとの交流や地域のイベントへの参加を通じて、地域とのつながりを大切にしている点も強みです。
- 感覚統合療法の導入: 特に子ども向けのプログラムでは、感覚統合療法を取り入れ、遊びや運動を通じて脳に刺激を与え、発達を促進することが特徴です。
これらの要素が結びつくことで、利用者が安心して自分のペースで成長できる環境を提供しているのが、この施設の大きな強みです。
児童発達支援 〒0650017 北海道札幌市東区北17条東5丁目3番6号
札幌市東区の児童発達支援・療育施設についてよくある質問
児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。 2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援(就学前までの児童が対象)のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。(参考資料)
ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。
上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています
①自己負担額
・通常は利用料金の1割(残りの9割は自治体が負担)が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。(世帯年収890万円以下の場合は、4600円)
月額負担上限額(世帯所得に応じて異なります):
・生活保護世帯・市民税非課税世帯: 0円
・世帯年収が890万円以下: 4,600円
・世帯年収890万円以上: 37,200円
利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。
②おやつ代や遠足などでの実費
・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります
また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。 児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。
受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。 受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。
市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。
これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。 まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。
申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。
その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。 はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。 利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。
一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。
具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。 必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。 はい、併用して利用することが可能です。
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