1.【放課後等デイサービス】開所時の“営業活動”は必要?
~信頼を築く「挨拶回り」こそが、最初の集客につながる~
🏡 施設がどれだけ良くても、“知られていなければ”始まらない
放課後等デイサービスは福祉事業であり、営利を目的としない活動も多くあります。
ですが、新規開所時においては、地域の人々・関係機関に施設の存在を「知ってもらう」ことが最優先課題となります。
「支援に自信はある。でも…誰からも問い合わせがない…」
という状態に陥る事業所は少なくありません。
✅ 挨拶回り=“営業活動”ではなく、“信頼構築”の第一歩
挨拶回りは、「営業に来ました!」というスタンスではなく、
あくまで**“地域連携のパートナー”としての関係づくり**が目的です🤝
関係機関の方々は、いずれも中立性・公平性を求められる立場。
だからこそ、“誠実かつ客観的”な情報提供が、最初の信頼につながります。
📅 挨拶のタイミングとポイント
📌 開所前のアポ取りが理想的!
→ 「○○町○丁目に新しく開所予定の放課後等デイサービスです」と
名乗ってアポイントを取るだけでも、印象は大きく違います。
📍 まずは“近隣の関係機関”から優先的に
→ 施設からの距離が近ければ、見込児童の通所もスムーズで、
支援者側も紹介しやすくなります。
💡 「どんな支援をする施設なのか」「地域の中でどんな役割を担うのか」
を丁寧に説明することが、信頼構築の第一歩です。
✅ ポイントまとめ
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🧭 “開所したことを知ってもらう”ことが、まずは何より重要
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🤝 挨拶回りは「営業」ではなく「関係構築」
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📍 開所前にアポを取り、まずは近隣機関から訪問を!
2. どこへ挨拶に行けばいい?放課後等デイサービスの営業先一覧
~“地域連携”を意識した訪問先を整理しよう~
📍「誰に挨拶すればいいのか分からない…」を解消!
新しく放課後等デイサービスを開所する際、
「どこに営業に行けばいいの?」という声はとても多いです。
施設の場所や支援方針によっても変わりますが、
まずは**“基本となる6つの連携先”**を把握しておくことが大切です。
✅ 放デイ開所時に挨拶しておきたい関係機関一覧
🏢 ① 自治体の関連機関(障害福祉課など)
→ 地域の支援方針や施設状況の把握に◎
👩⚕️ ② 相談支援事業所(計画相談)
→ 利用者紹介の起点になる超重要機関!
🏫 ③ 特別支援学校・支援学級/通常の学校・幼稚園・保育園
→ 学校と連動した支援方針が求められるため、関係性構築が重要
👶 ④ 児童発達支援センター
→ 競合ではなく“連携先”ととらえるのが◎
🧑⚕️ ⑤ 医療機関(発達外来・小児神経など)
→ 発達相談の窓口となっているケースあり
🏢 ⑥ 保健センター・行政の子育て支援課など
→ 子育て相談や療育相談の初期接点になることも
🗺️ 地域に応じて「必要な順」で訪問を!
たとえば都市部では「相談支援事業所」が要、
地方では「学校」「保健センター」の影響力が大きいことも。
✅ 自施設の“地域特性”に合わせて優先度を整理し、
訪問リストをつくってみましょう📝
✅ ポイントまとめ
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🧭 挨拶先は「信頼を築くための連携パートナー」
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📌 優先度は施設の立地・支援対象・地域性で調整
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🗂️ まずは「基本の6つ」から着実に回っていこう!
3. 自治体の障害福祉課へ挨拶する意味とは?
~“行政的認知”が信頼の第一歩になる~
🏢「行政機関に挨拶しても、利用者は増えないのでは?」と思っていませんか?
実際、障害福祉課や障害者支援係といった自治体窓口は、
利用者紹介を直接行うことは基本的にありません。
でも、だからといって「行く意味がない」わけではありません。
むしろ、開所直後だからこそ、行政との“関係性”を築くことがとても重要です。
✅ 自治体に挨拶する3つのメリット
📍 ①「行政的認知」を得ることができる
→ 「〇〇という放課後等デイサービスが開所した」という情報が内部で共有され、
今後の制度案内・研修・連絡網などにも組み込まれやすくなります。
🗺️ ② 地域の施設バランスやニーズが分かる場合も
→ 「この地域は低学年向けの施設が不足していて…」など、
行政担当者からヒントをもらえることも!
🔁 ③ 他機関(相談支援や学校など)への紹介・連携につながることも
→ 行政の担当者は多くの支援者とネットワークを持っています。
誠実な対応をすることで、“他の紹介元に話が届く”ことも十分にあり得ます。
💼 訪問時のコツ:押し売りはNG、“地域の一員としての挨拶”を
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「この地域の支援の一端を担いたいという思いで開所しました」
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「今後の連携も視野に、まずはご挨拶をさせてください」
といった、謙虚で協力的なスタンスを大切にしましょう🤝
✅ ポイントまとめ
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🏢 自治体は紹介こそしないが、「存在を知ってもらう」ために重要な窓口
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🧭 今後の地域連携・制度周知の入口にもなる
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💬 訪問時は「地域連携への参加の姿勢」を見せることがカギ!
4. 相談支援事業所との関係づくりが集客のカギ!
~利用者紹介の“ハブ”を攻略しよう~
📞 もっとも「紹介につながりやすい」のが相談支援事業所
放課後等デイサービスの利用を希望する保護者は、
まず計画相談を通して相談支援専門員にアセスメントを受けます。
その際、相談支援員は、
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「お子さんに合う施設」
-
「空きがある施設」
-
「信頼できそうな施設」
を複数の選択肢として提示することが一般的です。
👉 つまり、相談支援事業所は“施設選びの入り口”そのものなのです。
✅ 信頼される施設になるために、意識したい3つのこと
📆 ① 初回訪問時はアポ取り必須!
→ 飛び込み営業はほぼNG。
「忙しい中で突然来られても対応できない…」という声が大多数です。
📍 ② 地理的に近い施設が選ばれやすい
→ 「近い=送迎しやすい・緊急時に対応しやすい」
相談支援専門員も、紹介の際に“近さ”を重視する傾向があります。
💬 ③ 継続的な情報提供で“思い出してもらえる”存在に
→ 一度挨拶したきりでは忘れられてしまうことも。
月1回程度の通信・空き状況のお知らせなど、定期的な接点づくりが重要です!
🧾 持参資料は「誠実さ」と「連携しやすさ」が伝わるものを
📇 名刺(会社名・代表者名・自社ドメインのメール)
📄 三つ折りパンフレット or A4チラシ
📋 個別支援計画書やモニタリングのサンプル
📩 定期通信・社内勉強会のお知らせなど
💡 「連携したときのイメージが具体的に湧く資料」を持参しましょう!
✅ ポイントまとめ
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📞 相談支援事業所は、利用者紹介の中心的な存在
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🗓️ 初回訪問は必ずアポ取り、継続接点がカギ
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📄「連携しやすそうな施設」と思ってもらえる工夫を!
5. 児童発達支援センターとの関係は“競合”ではなく“連携”
~地域療育の中核とつながる意義~
🧠 「児発センターはライバル?」いいえ、“共に支える存在”です
放課後等デイサービスを開所するとき、
「児童発達支援センターは競合施設だから、営業には行かない方がいいのでは…」
と不安に感じる方も少なくありません。
でも実際には、児発センターは“地域療育の要”としての連携先であり、
情報提供や勉強会の共同開催など、さまざまな形でつながることができます。
✅ 児童発達支援センターが担う役割とは?
🏢 地域の中核的な療育支援施設
→ 市区町村が指定した、発達支援の相談・援助・連携支援を行う公的施設です。
🗣️ 障がい児家庭の“最初の相談窓口”であることも多い
→ 「まだどの施設にも通っていないけど、困っていて…」という家庭が
初めに訪れるのが児発センターというケースもあります。
👨👩👧 他施設への助言・専門支援の提供も担っている
→ 開所したばかりの事業所にとって、非常に貴重な知見やフィードバックを得られる存在でもあります。
🤝 訪問時の姿勢:「地域で共に支えるパートナー」として伺う
✅ 競合意識ではなく「今後、連携の機会があればうれしいです」
✅ 勉強会・情報交換会などがあれば、ぜひ参加させてください
✅ 実績が少ないことを正直に伝えた上で、“理念”や“支援のこだわり”を丁寧に共有
💬 謙虚さと誠実さを持った姿勢が、良好な関係構築につながります。
🧾 持参資料におすすめのもの
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📄 支援方針・プログラム内容
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🧑🏫 スタッフ紹介(有資格者の情報)
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📸 活動風景の写真入りパンフレット
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🗓️ 空き状況表
✅ ポイントまとめ
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🧠 児発センターは“競合”ではなく、“地域の連携拠点”
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🤝 情報交換・勉強会などを通じて関係性を築こう
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📄 持参資料は「誠実に地域に貢献したい」想いを伝えるものを!
6. 学校・保育園・幼稚園への挨拶は、“連携”の第一歩
~加算取得や訪問支援にもつながる重要な関係性~
🏫 子どもの“生活の場”とつながることは、支援の質にも直結する
放課後等デイサービスが担うのは、「放課後」の時間。
一方で、子どもたちは日中、学校や保育園・幼稚園で生活しています。
だからこそ、その“主たる生活の場”とつながることが、連携ある支援の第一歩です。
✅ 特に大切なのが「特別支援学校・支援学級」
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✍️ 支援の継続性が重視される
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👥 先生との連携・やりとりのしやすさが紹介の決め手に
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📑 将来的には「関係機関連携加算Ⅰ」や「保育所等訪問支援」との関係にも発展
📌 初めから“協力姿勢”を持った事業所として認知されておくと、後々大きなメリットになります!
💡 挨拶時に伝えるべきこと(例)
🎯 「私たちは学校の取り組みと矛盾しない支援を目指しています」
→ 二重支援・混乱を避ける姿勢は、先生に安心感を与えます。
📋 「学校の個別の指導計画と連携し、支援計画を作成します」
→ 教育現場との一体感ある支援方針を明確に伝えましょう!
🧑🏫 「送迎も対応可能です/先生とのやりとりの体制も整えています」
→ 実際の連携イメージを持ってもらえると◎
📁 持参資料の例
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パンフレット(写真多めが◎)
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空き状況/対象年齢表
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支援計画書の記載例(学校の計画との連動意識を示す)
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施設通信/日々の活動紹介プリントなど
✅ ポイントまとめ
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🏫 学校や園との関係は“紹介”だけでなく“加算・支援の質”にも関係
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💬 挨拶では“協力する姿勢”と“具体的な連携方法”を伝える
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📄 持参資料で「この施設なら信頼できそう」と感じてもらうことが大切!
7. 挨拶時に話すべきこと・伝えるべきポイント
~“違い”と“想い”をセットで伝えるのがコツ~
🎯「何を話せばいいの?」ではなく、「何を印象に残すか」が大事!
営業・挨拶の現場でよくある悩みが、
「支援内容が伝わってる気がしない…」
「どの施設も似たような話になる…」
というもの。
実は、**相手が聞きたいのは「何が他と違うのか」「どんな想いで支援をしているのか」**です。
✅ アピールすべきポイント4選
💭 ① 創業のきっかけ・支援への想い
→ 共感を呼び、信頼につながる最も強力な要素!
🎯 ② 得意な支援・対象年齢・障害の程度
→ 「この施設には、〇〇な子が合う」と判断してもらえる
📅 ③ 空き状況(何曜日に何人まで受け入れ可能か)
→ すぐに紹介しやすい状態を提示することが◎
📸 ④ 活動内容・施設の雰囲気
→ パンフレットや写真資料で伝えると一目で理解されやすい
🗣️ 営業時に話すべき具体トピック
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「どんな子に来てほしいと考えているか」
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「どう成長を支援していくか(例:SST・感覚統合・学習支援など)」
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「送迎対応」「連絡のしやすさ」など、連携時のメリット
💬 ポイントは、「相手にとっての利点」も含めて話すことです!
✍️ 事前準備のコツ
✅ 1分で話せる「施設の強み&想い」を用意しておく
✅ よく聞かれる質問はあらかじめ答えをまとめておく
✅ パンフレットにも簡潔に「違い」「想い」を記載しておくと伝えやすい
✅ ポイントまとめ
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🧩 「他施設との違い」「自分たちの想い」が伝われば印象に残る!
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🗣️ 連携の利点もセットで話すと、“紹介したくなる施設”に
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📝 短くわかりやすく伝える準備が、営業成功の鍵!
8. 挨拶時に持っていくべきものは?
~“印象”と“信頼感”を後押しするツールを準備しよう~
👜 手ぶらでは伝わらない。「見える化」こそ信頼の第一歩!
訪問営業の場では、どんなに良い説明をしても、相手はすぐには覚えてくれません。
だからこそ、後から見返してもらえるような資料を持参することがとても大切です📄
✅ 挨拶時に必ず持っていきたい3点セット
📇 ① 名刺(会社名・肩書き・自社ドメインメール)
→ 「法人としてしっかりしているか」はここで判断されがち。
※GmailやYahoo!メールより、自社メールアドレスがおすすめ!
📄 ② 三つ折りパンフレット or A4チラシ
→ 写真多め&シンプルな構成がベスト!
含めたい内容例:
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施設の特徴・対象児童
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空き状況
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スタッフ紹介
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営業日・時間・送迎対応
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問い合わせ先(📱QRコードも忘れずに!)
🌐 ③ 連携に必要な書類サンプル
→ 「この施設はちゃんと書類を作れる」=「信頼できる」
個別支援計画書・モニタリングの見本などが有効です📋
🎯 さらに用意できると安心なもの
📰 施設通信やお便り
→ 活動報告・考え方・学びの発信など、温度感の伝わる資料
📷 施設・活動の写真集(A4見開きでもOK)
→ 「雰囲気」が伝わるだけで印象が一気に変わります!
✅ デザインや紙質にも少しこだわろう
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🎨 カラー印刷、読みやすいレイアウト
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💼 ビジネス用紙 or 厚手のチラシ紙
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🖋️ 手書き要素が入ると親しみUP(メモ欄/ご挨拶メッセージ)
✅ ポイントまとめ
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📇 名刺・パンフ・書類サンプルは“必携アイテム”!
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📸 視覚情報(写真・レイアウト)で雰囲気と誠実さを伝える
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🧾 相手が「保管しやすい」「読み返したくなる」資料づくりがカギ
9. 信頼される施設になるために、“書類の見本”を持参しよう
~書類=「連携のしやすさ」を伝える武器に~
🧾 施設の誠実さ・専門性は、書類で伝わる!
相談支援事業所や学校の先生は、日頃から多くの資料を扱っています。
そんな中で…
「この施設、支援内容も資料も丁寧で安心だな」
「連携しやすそう!」
と感じてもらうためには、“渡す書類の質”と“意図”がとても大切なんです!
✅ 持参すると効果的な3つの書類📄
📋 ① 個別支援計画書のサンプル(2パターンあるとベター)
→ 実際にどんなプランを立てているのかが伝わる
→ フォーマットだけでなく、「記載例」を入れてあると親切!
🧑🏫 ② 社内勉強会の開催案内・報告書
→ スタッフが学び続けている様子を示すことで、支援の質の高さを印象づける
→ 外部講師の有無やテーマが具体的だとさらに◎
📰 ③ 対外向けの“通信”や“お便り”
→ 日々の取り組みや考え方を伝えるツールとして最適
→ 表題・レイアウト・内容の工夫で“読みたくなる資料”に!
💡 書類を渡すときの一言が、印象を変える!
ただ渡すのではなく、次のような一言を添えると◎
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「こういった形で支援計画を立てています」
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「月1回、こういう“お便り”をお届けしています」
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「勉強会で学んだことを支援に反映する体制をつくっています」
➡️ 「この施設は考えながら運営している」と伝わります✨
🚨 注意点:「とりあえず作った資料」になっていないか?
✔️ 相手にとって“読みたくなる資料”になっている?
✔️「これを渡された理由」が分かる構成か?
✔️ 他施設と差別化できる工夫があるか?
タイトル・写真・色使いなどのデザインも、地味に大きな差になります!
✅ ポイントまとめ
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🧾 書類は“連携のしやすさ”と“誠実さ”を伝えるためのツール
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📄 個別支援計画・勉強会・通信の3点セットが基本
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💬 渡し方&一言を工夫して「ちゃんとした施設だ」と思ってもらおう!
10. 訪問先ごとに“渡す書類”を使い分けよう
~相談支援・学校、それぞれが“見たい情報”は違う~
📂「とりあえず同じ資料を配る」はもったいない!
どんなに良い書類でも、相手にとって関係のない情報だと読まれません。
だからこそ、「誰に渡すか」に合わせて
内容を少しカスタマイズすることが、印象に残る営業のポイントです!
✅ ケース①:学校・保育園・幼稚園に渡すと効果的な書類🏫
📄 個別支援計画書(学校の指導計画と連動していることを前提に)
→ 教育との“つながり”を大事にしている姿勢が伝わります。
📑 支援の方針が書かれたパンフレット or 通信
→ 「学校の取り組みに逆らわない」ことを明確に!
💬 一言コメント例:
「学校の先生方のご指導と矛盾しないよう、個別支援計画を組み立てています」
「できれば定期的に情報交換できるとうれしいです」
➡️ “協力的な施設”として認識されることが最大の目的です!
✅ ケース②:相談支援事業所に渡すと効果的な書類🧑⚕️
📋 個別支援計画書の記載例
📊 アセスメント・モニタリングのフォーマット
📆 月次の実績報告書(実際のフォーマット付き)
これらは相談支援員にとって、**“自分たちの業務と連携できるか”**を判断する重要な資料です。
📝 一言コメント例:
「記録・報告はこのようにお渡しする形をとっています」
「カンファレンス資料や議事録も柔軟に対応できます」
➡️ “やり取りしやすい事業所”という評価につながります✨
✅ 書類に一貫して盛り込みたい要素
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📅 空き状況
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🧒 対象年齢・障害特性
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💬 スタッフの専門性・支援への想い
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📱 問い合わせ先(LINE・QRコードなど)
✅ ポイントまとめ
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🧭 訪問先ごとに、相手が“読みたい情報”を意識して書類を調整!
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🏫 学校には「連携の姿勢」、相談支援には「記録・報告体制」
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✍️ 一言コメントで「ただ配ってる資料」にならない工夫を!
11. 放デイ営業で意識したい“3つの注意点”
~「どこに行くか」以上に「どう伝えるか」がカギ~
営業活動は、ただ「施設の存在を知ってもらう」だけでは終わりません。
相手にとって**“印象に残る”“紹介したくなる”**施設であるかどうかが重要です💡
そのために、訪問前に必ず確認しておきたい注意点を整理します!
✅ 注意点①:「この施設は何が違うのか?」を1分で説明できるようにしておく
📣 他の施設と似た説明ばかりでは、すぐに忘れられてしまいます。
🎯 差別化ポイントの例:
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🎵 音楽療法専門スタッフ在籍
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👨👦 小学生のSST(ソーシャルスキルトレーニング)に特化
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🚗 広範囲な送迎対応
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📲 保護者とのLINE連携・個別フィードバックが丁寧
📝 これらの「違い」を1〜2分で伝えられるように、事前にスクリプト化しておくと安心です!
✅ 注意点②:「相手が読みたい資料」になっているか?
📄 「こちらが伝えたい内容」と「相手が読みたい内容」は違うことがあります。
📌 例えば:
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相談支援には:モニタリングや記録方法の資料
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学校には:教育と矛盾しない支援方針や児童の様子の報告例
📣 “誰が読むか”をイメージして、内容とデザインをカスタマイズしておきましょう!
✅ 注意点③:「なぜこの資料を渡されたのか」が伝わるか?
🧠 どんなに丁寧に作った資料でも、相手にとって“意味”がなければ読まれません。
🗣️ 「こういう形で支援計画を作っているので、ご参考までに」
🗣️ 「勉強会の実施報告です。地域の先生方にも参加いただいています」
➡️ “これは連携を想定している資料なんだ”と伝える一言が大切!
✅ デザインにもこだわりを!
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🎨 タイトルにインパクトのある言葉を
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📸 写真は大きく、明るいものを使用
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🧾 1ページにつき1テーマで、読みやすい構成に!
✅ ポイントまとめ
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🎯 施設の“違い”を短く明確に伝える準備を
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📄 相手目線で「読みたい・必要」と思ってもらえる資料に
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💬 資料は「なぜこれを渡したか」まで含めて、伝えきる!
12. 放課後等デイサービス 営業でよくある質問とその答え
~不安や疑問に“的確に答えられる”と信頼度アップ~
営業活動を行う中で、相談支援員や先生、行政の方からよく聞かれる質問があります。
あらかじめ“想定質問と回答”を準備しておくことで、
場の対応力もアップし、施設への安心感・信頼感にもつながります✨
❓Q1:開所してすぐに紹介はもらえるの?
🟢 A:信頼関係の積み重ねが必要です。継続的な情報提供がカギです!
新規施設にいきなり利用者を紹介するのは、支援者にとってリスクがあります。
そのため、まずは「きちんとした施設」という認知を得ることが最優先。
📩 月1回の通信や、活動報告・勉強会情報などを継続的に届けましょう!
❓Q2:何回くらい訪問すれば覚えてもらえる?
🟢 A:目安は「初回+月1回の接点作り」がおすすめです!
挨拶1回きりでは忘れられてしまう可能性が高いため、
月1回程度、空き状況のご案内や取り組みレポートを届けましょう📬
➡️ 少しずつ関係性を積み重ねて、「紹介しやすい存在」へ!
❓Q3:営業しても断られることはある?
🟢 A:もちろんあります。でも“誠実さ”と“連携しやすさ”は評価されます。
支援者側にも紹介のタイミング・相性・空き状況の兼ね合いがあります。
断られたとしても、継続的に印象を残しておくことが次につながるカギ!
💡 「断られた=終了」ではなく、「次につながる種まき」と捉えましょう🌱
✅ まとめ:営業は“関係構築の起点”。焦らず、誠実に。
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❌ 初回訪問だけで成果を求めすぎない
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📈 継続的な接点と、相手の立場への配慮が評価される
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📝 よくある質問への回答は、パンフレットや通信にも入れておくと◎
13. 【まとめ】放デイ営業のコツと、もう一つの選択肢
~“信頼の種まき”と“比較サイトでの集客”を両輪に~
ここまで、放課後等デイサービスの開所時における営業活動について、
訪問のポイント/持参資料/信頼構築のコツなどを詳しく解説してきました💼✨
改めて、営業の目的は「施設を知ってもらうこと」だけではありません。
✅ 営業の本質は“信頼を築くこと”
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✨ 初回訪問の印象 × 継続的な情報提供=紹介のきっかけに
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🧑⚕️ 支援者・学校・行政が「安心して紹介できる」と思える関係性を育てる
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🧾 丁寧な書類と誠実な姿勢が、“連携しやすい施設”という評価につながる
しかし一方で…
💬「毎月訪問する時間がない」
💬「スタッフに営業経験がない」
💬「そもそも何から始めていいか分からない」
という悩みを持つ事業所も多いのが現実です。
そんな時こそ、「比較サイトで選ばれる施設」に
Sさんが運営する、療育施設検索サイト【イクデン】は、
“営業活動が苦手な施設”でも、検索経由で利用者と出会える仕組みを提供しています。
📌 イクデン掲載のメリットまとめ
✅ ホームページ代わりになる施設ページを無料で作成!
✅ 電話番号や見学問い合わせフォームをすぐに設置できる!
✅ 空き状況・支援方針・職員構成など、細かい情報まで丁寧に掲載OK!
✅ 「地域名+放課後等デイ」で検索上位を狙えるSEO対策済み!
✅ 成果報酬型なので、掲載だけなら完全無料!
📣「営業しなくても、“探している保護者”に見つけてもらえる」
それが、比較サイトに掲載する一番の強みです。
🎯 放デイ営業は、“地道な信頼構築”と“デジタル集客”のハイブリッドが最強!
最後にもう一度お伝えしたいのは、
施設を選んでもらうには、「知ってもらう機会」が必要だということ。
「営業でつながる関係性」も、「検索で出会う偶然」も、
どちらも放デイにとって大切な“種まき”です🌱
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