わくわく新白河

この特定非営利活動法人「わくわく」の放課後等デイサービスは、主に発達や成長に課題を抱える6歳から18歳までのお子様を対象とした支援サービスを提供しています。以下にこの施設の特徴や特色を具体的に説明します。

1. 利用対象者: 6歳から18歳までの発達に課題を持つお子様が利用できます。放課後や学校の休暇中に療育の場として機能しています。
2. 食事の提供: 長期休暇中には、利用者自身が昼食を作って食べる機会が設けられており（週2～3回）、おやつも手作りしています（週1回程度）。この活動を通じて、食べ物の大切さや栄養について学ぶことができます。この取り組みは、子どもたちの自立心や協調性を育む効果も期待されます。
3. 保護者のサポート: 利用者の保護者からは、お弁当を用意する手間が省けるため、大変好評を得ています。これにより、保護者は手間を軽減し、安心して子どもを預けることができます。
4. 利用の流れ: 施設を利用するには、まず見学を行い、その後市町村の窓口で利用申請を行います。相談支援事業所との面談を経て、通所受給者証が発行される仕組みです。これにより、利用者がスムーズにサービスを受けられるようになります。
5. 料金体系: 利用料金は、障がい児通所支援に基づいており、保護者の所得に応じた負担上限額が設けられています。基本的には、利用料金の1割を負担する形となります。例えば、月に15回利用した場合、実際の負担金は年収890万円未満の方であれば4,600円となります。
6. 多様な支援: 「わくわく」では、放課後等デイサービスのほかにも、子ども食堂やフリースクールを運営しており、幅広い支援を提供しています。また、調理ボランティアやスタッフの募集も行っており、地域とのつながりを大切にしています。

このように、「わくわく」はお子様の成長を支援するための多様なプログラムを提供し、保護者にとっても利用しやすい環境を整えています。