こどもの森うらここ

保護者及び利用児童の意向、児童の特性、障がいの特性その他の事情を踏まえた計画を作成し、これに基づき利用児童に対して指定通所支援を提供するとともに、その効果について継続的な評価を実施することと、その他の措置を講ずることにより児童に対して適切かつ効果的に指定通所支援を提供する。利用児童の意思及び人格を尊重して常に当該児童の立場に立った指定通所支援の提供に努める。地域との結びつきを重視し保護者の所在する市町村、そのほかの指定通所支援事業者、保健医療サービスを提供する者・保育機関等との連携に努める。関係法令等を厳守し指定通所支援を実施する。

施設の特色

「こどもの森うらここ」は、放課後等デイサービスまたは児童発達支援の施設として、いくつかの特徴や特色があります。

個性を尊重する支援: 施設は、一人ひとりの子どもの個性や特性を大切にし、「楽しい！」を通じて成長を支援します。子どもたちの意思を優先し、彼らが興味を持つ活動を中心にプログラムを構成しています。
療育の柱: 療育の柱として「運動」「自然体験」「アート」の3つが挙げられています。この3つを通じて、身体的な発達や自然とのふれあい、創造性を育むプログラムが用意されています。
感覚統合の運動: ドイツのHABA社製の遊具を使用した感覚統合の運動が行われており、遊びながら身体を動かし、様々な感覚を刺激することができます。これにより、脳と身体の機能を高め、心身の発達を促進します。
自然体験: 近隣の山や川、海などに出かけることで、四季折々の自然を体験し、自然のエネルギーをたくさん吸収することができます。また、森が「庭」となり、五感を刺激する遊び場として活用されます。
アート活動: 臨床美術士の協力のもとで、自由な雰囲気の中でアート活動を楽しむことができます。苦手に感じる子どもでも楽しめる内容で、作品を作る過程で様々な感覚が刺激され、個性が表現されることが特徴です。
年齢層に応じたプログラム: 0歳から小学校就学前の子どもは、9:30から11:30までのセッションがあり、小学校1年生から18歳の子どもは、学校終了後から17:30までのプログラムが用意されています。

以上のように、「こどもの森うらここ」は、個々の子どもに寄り添った支援を行う施設であり、遊びを通じて心身の発達を促進するための多様なプログラムを提供しています。

プログラム内容

この施設【こどもの森うらここ】では、個々の子どもの個性や特性を大切にし、「楽しい！」を通じて成長を促すことを目的とした様々なプログラムや活動が行われています。以下に具体的な内容を説明します。

療育の柱

運動
ドイツHABA社製の遊具を使用した感覚統合運動を提供しています。これにより、子どもたちは身体を楽しく動かしながら様々な感覚を刺激し、脳と身体の機能を高めることができます。
例えば、バランスを取るための遊具や、跳んだり転がったりするアクティビティを通じて、運動能力や協調性を養います。
自然体験
近隣の山や川、海に出かけ、自然のエネルギーを吸収する活動が行われています。これにより、五感を刺激し、季節ごとの自然の変化を楽しむことができます。
例えば、花や虫の観察、川遊び、季節の植物を使ったアート活動など、自然と触れ合う時間が設けられています。
アート
臨床美術士の協力のもと、自由な雰囲気でアート（創作・芸術活動）を楽しむプログラムがあります。苦手と感じる子どもでも楽しめる内容が用意されています。
子どもたちは、絵やオブジェを作る過程で様々な感覚を刺激され、個性を表現することができます。完成した作品に対しては臨床美術士からのポジティブな言葉が与えられ、自信や達成感、自己肯定感を育む機会にもなります。

活動時間

0歳から小学校就学前の子どもたちは、午前9時30分から11時30分までの時間に、主に運動、アート、自然体験を中心としたプログラムに参加します。
小学校1年生から18歳の子どもたちは、学校終了後から午後5時30分まで、運動や学習支援を含む様々な活動が行われています。

その他の活動

施設内では、遊びを通じて「得意」を伸ばす支援が行われています。子どもたちは、自分の好きなことを見つけ、それを楽しむ中で成長していきます。

このように、こどもの森うらここでは、多様な活動を通じて子どもたちの成長を支援しています。

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下記のお悩みをお持ちの方におすすめ

この施設【こどもの森うらここ】は、障がいの有無にかかわらず、困り感を抱える子どもを対象としています。具体的には、発達において何らかのサポートが必要な子どもや、その子どもを育てる保護者に適しています。

施設の目的は、子ども一人ひとりの個性や特性を大切にし、「楽しい！」という体験を通じて成長を支援することです。主なニーズには、以下のようなものがあります。

個別の成長支援: 子どもたちの「好きなこと」や「得意」を伸ばすための支援を行います。これは、運動、自然体験、アートを通じて実現されます。
遊びを通じた学び: 遊びを通じて、身体を動かしながら感覚を刺激し、心身の発達を促す活動が行われます。特に、ドイツHABA社製の遊具を使った感覚統合の運動が特徴です。
自然体験の機会: 近隣の山や川、海へ出かけることで、四季折々の自然を体験し、自然のエネルギーを吸収することができます。
アート活動の促進: 臨床美術士の協力により、自由な雰囲気の中でアートを楽しむことができ、これにより自己表現や自己肯定感の向上を目指します。
相談窓口の提供: 保護者が気軽に相談できる環境を整えており、必要なサポートを受けることができます。

このように、施設は子どもと保護者のニーズに応え、個別の課題に対して柔軟に対応できる体制を整えています。

施設の強み

この施設、こどもの森うらここは、以下のような特化した分野や強みがあります。

個性と特性の尊重: 施設は、一人ひとりの個性や特性を大切にし、子どもの意思を第一に優先する方針を採用しています。このアプローチは、利用者が自分のペースで成長できる環境を提供します。
療育の柱: 療育の主要な柱として「運動」「自然体験」「アート」の三つを掲げており、これにより多様な成長機会を提供します。特に、「遊び」を通じたアプローチが特徴的で、楽しみながら心身の発達を促します。
感覚統合運動: ドイツHABA社製の遊具などを使用した感覚統合の運動プログラムを実施しています。身体を動かしながら様々な感覚を刺激し、脳と身体の機能を高めることが可能です。
自然体験の重視: 近隣の自然環境（山、川、海）を活用し、四季折々の自然のエネルギーを吸収する体験を提供します。特に、2022年4月には新たに開設される姉妹園の横に豊かな森が広がり、子どもたちの遊び場として利用される予定です。
アート活動: 臨床美術士の協力のもと、自由な雰囲気でアート活動が行われます。苦手意識を持つ子どもでも楽しめる内容で、アートを通じて自己表現の楽しさを体験し、自己肯定感を育むことができます。
幅広い年齢層の支援: 0歳から小学校就学前まで、また小学校1年生から18歳までの子どもを対象にした支援を行っており、多様なニーズに対応しています。
地域との連携: 地元「浦河」との結びつきを大切にし、地域社会との連携を図りながら、子どもたちの育成に貢献しています。

これらの特徴により、こどもの森うらここは他の施設と差別化され、特に心身の発達を促進するための包括的なアプローチを提供しています。

児童発達支援道南バス、jrバス（浦河老人ホーム前より徒歩１分）又は自家用車・タクシーなど　〒0570007 北海道浦河郡浦河町東町ちのみ４丁目１７６−５こどもの森うらここ

こどもの森うらここの営業時間

平日

09:30 ~ 12:00

土曜日

営業なし

日曜日

営業なし

祝日

営業なし

夏休み：基本的に営業

在籍児童

職員あたりの児童数

データなし

在籍児童の主な障害程度

軽度

開業からの年数

4年

昨年度利用者数

13人

1日の定員

10人

在籍専門職

保育士

介護福祉士

こどもの森うらここの特徴

#同法人が児童発達支援を運営

#同法人が放課後等デイサービスを運営

施設の公式HPはこちら

※最新情報は必ず事業所にご確認ください

アクセス

〒 0570007 北海道浦河郡浦河町東町ちのみ４丁目１７６−５こどもの森うらここ

こどもの森うらここの勤務年数ごと職員比率

1～3年
勤務

17%

3～5年
勤務

33%

5～10年
勤務

10年以上
勤務

50%

こどもの森うらここの評価・よくある質問

サービス内容および改善の取り組みをしていますか？

○7/7項目

相談、苦情等の対応のための取組をしていますか？

はい

サービス提供にあたり、改善すべき課題の把握とそれに対する対策を行っていますか？

はい

サービス提供状況の把握のための取り組みを行っていますか？

はい

提供するサービスの計画の見直しを実施していますか？

はい

提供するサービスのマニュアル等の作成や振り返りを実施していますか？

はい

利用者の意向やフィードバックをふまえた、サービス内容の改善を行っていますか？

はい

利用者に関する情報を理解し、課題を分析していますか？

はい

サービス内容の説明・同意を取得していますか？

○3/3項目

サービス提供にあたり利用者に対する説明を行い、内容について利用者の同意を取得していますか？

はい

利用者が負担する料金に関しての説明をきちんと実施していますか？

はい

利用者の状態やニーズに合わせて、計画をきちんと作成し、その計画について利用者の同意を取得していますか？

はい

療育の質向上のため、外部の意見を取り入れていますか？

△4/5項目

医師と連携していますか？

はい

保護者支援を行っていますか？

はい

相談支援専門員等と連携していますか？

はい

通園先と連携をしていますか？

はい

学校と連携をしていますか？

いいえ

透明性のある運営がなされていますか？

△2/3項目

利用者の声や意見を収集することをしていますか？

はい

その結果を公開していますか？

はい

自施設に関する自己評価の結果を公表していますか？

いいえ

浦河郡浦河町の児童発達支援・療育施設についてよくある質問

児童発達支援は、「未就学児」を対象に発達支援や療育を行う公的なサービスです。

2019年10月より、現在実施中の子育て支援政策により
児童発達支援（就学前までの児童が対象）のサービス料金は自己負担額なし、「完全無料」となっております。（参考資料）

ただし、おやつ代などの実費がかかる場合は保護者様が支払う必要があります。

上記は現在実施中の子育て支援政策の1つですが、
基本的には、児童発達支援の利用料金は、以下の要素から構成されています

①自己負担額

・通常は利用料金の1割（残りの9割は自治体が負担）が自己負担額で、1回あたりおよそ1000円程度になります。
・例えば、1か月に20日利用した場合、利用料金は2万円ほどかかります。
・しかし月額負担の上限額を超えている場合は、月額負担の上限額が自己負担額になります。（世帯年収890万円以下の場合は、4600円）

月額負担上限額（世帯所得に応じて異なります）：

・生活保護世帯・市民税非課税世帯：　0円
・世帯年収が890万円以下：　4,600円
・世帯年収890万円以上：　37,200円

利用者の方は、どれだけサービスを利用しても、上記の月額負担上限額を超えて費用を負担する必要はありません。

②おやつ代や遠足などでの実費

・施設によって異なりますが、おやつ代は1回50円ほどが多いようです。
・また、遠足や季節イベントに参加した場合は、交通費や娯楽費が別途かかることがあります

また、一部の市区町村では、さらに独自の補助がある場合がありますので、詳細はお住まいの市区町村に確認してください。

児童発達支援は、未就学児までが対象です。
利用するには、まず市町村の福祉窓口で「受給者証」を申請し、発達や療育のニーズを確認するための相談や面談を行います。

受給者証があれば、サービスを利用することができます。療育手帳や障害手帳は利用にあたり必須ではありません。

受給者証とは、児童発達支援のサービスを利用するために必要な証明書です。

市町村の福祉窓口で申請し、子どもの障害や支援の必要性が確認されると交付されます。

これにより、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを公費で利用できるようになります。

まず市区町村の福祉窓口や児童相談所に相談するのが第一歩です。

申請書類を提出し、子どもの発達状況や支援の必要性に関する面談や調査を受けます。

その後、支援が必要と認められれば受給者証が交付され、福祉サービスを利用できるようになります。

はい、基本的に可能ですが、まずは見学や相談をしたい施設に直接お問い合わせをください。

利用日数には基本的に上限があり、市町村が支給決定を行い受給者証を発行する際に決められます。

一般的には、子どもの支援ニーズや家庭状況に応じて、週に何回利用できるかが決まります。

具体的な回数の決定は各自治体によって判断されます。

必須ではありません。受給者証があれば、サービスを利用することができます。

はい、併用して利用することが可能です。

専門医からの見学時チェックポイント！

・複数の事業所を見学することが大切
・子どもが安心できる雰囲気か
・活動やルールがわかりやすいか
・道具や遊具が安全で選択肢があるか
・音や光などが刺激的すぎないか
・静かに過ごせるスペースがあるか
・活動内容が子どもに合わせて調整されているか
・職員が穏やかに寄り添っているか

黒川駿哉先生

精神科専門医・指導医、子どものこころ専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、医学博士。

2012年山形大学医学部卒。慶應義塾大学病院、島田療育センターなどで発達障害を専門に診療・研究を行ったのち、現在は慶應義塾大学医学部　医科学研究連携推進センター特任助教。英国にてADOS 2(自閉症スペクトラム観察検査)、ADI-R(自閉症診断面接) のresearch licenseを取得。子どもの主体性を伸ばすNPOなどの支援を行っている。

なぜイクデンはこのような施設情報を掲載しているのか

専門職の在籍はされているか？職員の経歴

周りの児童との相性はよいか?

プログラム内容・活動内容には、PDCAが回っているか？

専門的なアセスメント・評価手法や検査手法の有無

子どもの特性に応じて、専門性の高い療育を行っているか

併設サービス・将来を見据えた支援

透明性高い事業運営がされているか？

周りの医療機関、学校、相談支援との連携しているか？

イクデンのサービスストーリー・創業の理由

利用までの流れ

お住いの市区町村の障がい福祉課へご相談

まずはお住まいの自治体でご相談をおすすめします。受給者証の申請に必要な書類や手続きの流れは自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう

受給者証の申請・取得

施設の利用には受給者証が必要です。自治体による面談や見学訪問が行われることがあります。受給者証に1ヶ月あたり施設を利用できる総日数が記載されます

障害児支援利用計画案を作成のため、相談支援事業所を探す（もしくは、ご自身で作成する）

施設を利用するにあたり、「障がい児支援利用計画案」を作成します。方法は2種類です。①相談支援事業所を探し、作成の依頼を行う。　②保護者様自身で作成をする（セルフプラン）

利用したい施設を探す。

自宅近隣で施設を探し、気になる施設を複数ピックアップし、問い合わせをしてみましょう。イクデンを活用いただくと、様々なご希望の条件からお子様にぴったりの施設を探すことができます。

施設の見学・体験を行う

施設によっては体験会を開催している場合がございます。実際の利用イメージをつかむためにも見学がおすすめです

利用する事業所と契約し、利用開始

事業所とサービス利用契約の締結が完了し、正式に利用できるようになります

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